非接触型ICカードとは? わかりやすく解説

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ひせっしょくがた‐アイシーカード【非接触型ICカード】


非接触型ICカード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:32 UTC 版)

乗車カード」の記事における「非接触型ICカード」の解説

ICカード#交通分野での導入」も参照 IC乗車券の例(JR東海TOICA) 非接触型ICカード(以下、単に「ICカード」)を用い方式CPU組み込んだ非接触型カード用い方式無線データ授受を行う方式である。 日本のICカード乗車券後述)が使える交通機関八達通使える香港の交通機関オイスターカード使えるロンドン交通局など、多く鉄道駅路線バス等において、入場の際に駅の自動改札機または簡易ICリーダータッチし出場の際に再びこれらにタッチすることで簡単に使用できる路面電車路線バスにおいては、駅や停留所にはICリーダー設置されておらず、車両乗降ドア付近ICリーダー乗り降りの際にタッチすることで使用できるICカードでは同じカード使い続けることが前提で、残額使い切ったときは駅やバスターミナルなどに設けられ自動券売機チャージ機によりチャージ積み増し)して再使用する。利用額にデポジット加算した額で発売していることが多く不要になったときはカード発行元返却するデポジットが戻る。 事業者によってはICカード定期券や一日乗車券などを搭載することができる。クレジットカードと一体となったものやクレジットカード紐付けできるものもある。紐付けされたクレジットカード利用する残高一定金額下回った場合クレジットカード通じて自動チャージオートチャージ出来るように設定できるものもある。 カード発行事業者種類によっては、利用区間運賃利用回数に応じてポイント加算されるもの、カード利用者限り利用区間通常運賃より安い額が引き去られるもの、入金し金額より少し高い額が積み増しされるものもある。

※この「非接触型ICカード」の解説は、「乗車カード」の解説の一部です。
「非接触型ICカード」を含む「乗車カード」の記事については、「乗車カード」の概要を参照ください。

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