ほお‐かぶり〔ほほ‐〕【頰▽被り/頰▽冠り】
読み方:ほおかぶり
[名](スル)
1 ほおを隠すように頭から手拭(てぬぐ)いなどをかぶること。ほおかむり。ほっかむり。《季 冬》「—渡舟の席の坐り沢(づや)/草田男」
2 知っていながら知らないふりをして押し通すこと。ほおかむり。「選挙違反をしながら—してすます」
ほお‐かむり〔ほほ‐〕【頰▽被り】
頬被り
頬被り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/31 17:40 UTC 版)
頬被り(ほおかぶり、ほおかむり、ほっかむり)とは、手ぬぐいやスカーフなどの布製品を頭部を覆うように装着する方式。国によっては専用の衣料品が用いられるが、日本においては手ぬぐいなどを流用する。
一般的なかぶり方は、長方形の手ぬぐいを左右に垂らすように頭頂に載せ、顎の下で結びつける。左右の布が両頬を覆い隠す様子が、この名称の由来となっている。男女の髪のゆい方の違いや用途から、道中、鼻掛け、吹き流し、吉原かぶり、姉さんかぶりなど、様々なかぶり方が考案されている[1]。
出典
- ^ “「頬被り(ほおかむり、ほっかむり)」の意味や使い方 わかりやすく解説”. Weblio. 2022年12月24日閲覧。
「頬被り」の例文・使い方・用例・文例
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