風夏
風夏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 04:48 UTC 版)
「ヒットマン (漫画)」の記事における「風夏」の解説
風夏の登場人物も参照。 榛名 優(はるな ゆう) 前作の主人公。「Blue Wells」のボーカル兼ベーシストであり、バンドリーダー。本編では19歳。 『Blue Wells物語』のモデルとして登場。自身のバンドが漫画化されることに歓迎する一方、秋月風夏に触れることは難色を示していた。しかし、龍之介たちの奮闘によって心を動かされ、涙ながらに彼女の死を乗り越えた。 秋月 風夏(あきつき ふうか) 前作のヒロインにして、大和と涼風の長女。故人。享年16。 『Blue Wells物語』のモデルとして登場。完全に成仏していないらしく、幽霊として優達の前にたびたび現れている。 碧井 風夏(あおい ふうか) 前作のもう1人のヒロイン。「Blue Wells」のボーカル兼ギター。本編では21歳。 『Blue Wells物語』のモデルとして登場。優とは対照的に「秋月風夏の死」を描いてほしく、その存在がもっと多くの人たちに知れ渡ることを望んでいた。 天谷 早織(あまや さおり) 栞の姉であり、有限会社『TWINKLING STAR』の社長。本編では48歳。 「Blue Wells」を漫画化するにあたり別冊ではなく、発行部数が最も多い週刊連載という条件を突きつけている。 西辺 誠(にしべ まこと) 伝説のロックバンド『HEDGEHOGS』の創設者。 当初からモブキャラとしてたびたび登場しており、ようやく龍之介と絡んだ際は自身がHEDGEHOGSの創始者であると誇らしげに語っていたが酔っ払い扱いされで信用されなかった。その後、優を通じて知り合ってからは龍之介にヘッジホッグスのメンバーを紹介したり立石とは意気投合して飲み友達になるなどの交友を深めている。 『風夏』本編ではイギリス在住であったが、帰国後に音楽活動を再開し、立石からの依頼で若葉のデビュー曲を手掛けている。 HEDGEHOGS(ヘッジホッグス) 世界的ロックバンド。メンバーは氷無小雪(2代目Vo)、たま(初代Vo、現G)、石見寿(G)、ニコ(B)、吉野友美(Key)矢矧伸明(Dr)の6人組。 本作では1話の時点でゲストとして登場しているが、本筋に絡んだのは78話から。 『ラブレター』でヒロイン役を掴んだ若葉にオープニング主題歌を歌わせようとするも歌唱力が素人のカラオケレベルで立石からは商品にできないレベルと判断されたため、1度は却下されそうになるが龍之介のツテでボイストレーナーとして優に連絡を取るもスケジュールの都合で断られてしまうが、龍之介がバーで落ち込んでいたところで西辺と再会したことがキッカケで知り合いのボイストレーナーを紹介してもらうが、そのボイストレーナーがHEDGEHOGSの面々であった為、その場にいた龍之介を含めた全員が驚いていた。 氷無 小雪(ひなし こゆき) 前作のサブヒロインで元アイドル歌手、元ラビッツ、現HEDGEHOGSの2代目ボーカリスト。 本作では若葉のボイストレーナーとして登場しているが、若葉のことは妹の様に可愛がっておりボイストレーニングだけでなく勝手に衣装のコーディネートを提案していた。
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