魂形(ヌース)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 23:02 UTC 版)
「クジラの子らは砂上に歌う」の記事における「魂形(ヌース)」の解説
“泥クジラ”を始めとする、砂の海を航海する船の心臓部となる特殊な生き物。帝国はヌースの母体「ヌース・アンスロポス」「ヌース・スキロス」等8体のヌースを保有している。通常は人間の「感情」を喰らう生き物だが、“泥クジラ(ファレナ)”は乗船した者の「命」を喰らう特殊な存在。“泥クジラ”の「ヌース・ファレナ」を除く「ヌース」の保持者は感情を喰われた人間を支配することが可能で、記憶の改竄すら出来る。ファレナは「鯨」、ヌース・リコスは「狼」など、登場したヌースの大半が動物の名前を与えられている。
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