黒田ダムとは? わかりやすく解説

黒田ダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 07:36 UTC 版)

黒田ダム(くろだダム)は、愛知県豊田市黒田町、矢作川水系黒田川に建設されたダム。高さ45.2メートルの重力式コンクリートダムで、中部電力発電用ダムである。同社の揚水式水力発電所奥矢作第一発電所および奥矢作第二発電所の上池を形成。中間調整池富永ダムを経由して下池矢作ダム(奥矢作湖)との間でを往来させ、合計最大109万5,000キロワットの電力を発生する。ダム湖(人造湖)の名は黒田湖(くろだこ)という。


  1. ^ 電気事業者・発電所名は「水力発電所データベース」、その他は「ダム便覧」による(2014年5月28日閲覧)。
  2. ^ 座標は「ダム便覧」による現在の黒田ダムのものを用いた(2014年5月28日閲覧)。その他は「矢作水力黒田貯水池堰堤工事」による。画像は国立国会図書館蔵『愛知県案内』299ページより。


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