龍武軍
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【任三恕】(演:馬国明) 龍武軍中郎➔龍武軍将軍➔平民。李隆基に仕える武人。李隆基とは兄弟のように仲が良い。王蓁の昔の恋人。王蓁が父母の命令で李隆基と結婚すると、任三恕は王蓁と別れた。後に任三恕は、王蓁が何度も鄭純煕を陥れようとしたことを知り、王蓁に幻滅し、対立しはじめた。そして王蓁が鄭純煕を害そうとした際、任三恕は何度もその謀略から鄭純煕を救い出し、逆に王蓁から敵視された。最終的に王蓁が甘若竿を殺したことで、任三恕はひどく王蓁を恨み、二人はついに仲違いした。鄭純煕とも旧知の仲であり、その恩人でもある。甘若竿に恋慕われており、後に任三恕と甘若竿は恋人となる。また、何離の上司であり、何離とは兄弟のように仲が良い。 【何離】(演:蕭正楠)(※幼少期:李昊朗) 文泉書院書生➔龍武軍隊正➔龍武軍参軍➔龍武軍中郎➔李皇嗣➔平民。龍武軍に所属。誕生日は癸巳年の3月2日。当時粛明皇后(劉氏)は武則天から死を賜り、墓地に送られたが、劉氏は最後の気力を振り絞って男子を出産し、密かに章琼香に子を託して息絶えた。章琼香は密かに何離を真厳大師に託して、彼を宮中の外に出した。その後岳州浄円仏寺の無因大師に預けられた何離は、そこで無因大師に育てられた。身分としては孤児であったが、その実は唐睿宗(李旦)と粛明皇后(劉氏)の嫡子であった。無論、李成器の同母弟である。異母弟の李隆基とは親密な間柄であり、何離は李隆基に忠実に仕えた。元玥は何離のことを恋慕っており、2人は恋人となる。元玥は唐の公主として突厥の王子に嫁がされそうになった際は何離も動揺したが、それは破談となった。最後二人は宮中を出て夫婦になる。任三恕とは実の兄弟のように親しく、太平公主と敵対する李隆基を二人で支え盛り立てた。
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