龍神事件
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龍神事件(りゅうじんじけん)は、1923年(大正12年)5月から6月にかけて発生した大阪相撲の紛擾事件である。この事件で当時の4大関をはじめ幕内力士の半数が引退し、既に東京相撲との実力・環境における格差が問題となっていた大阪相撲の弱体化が一層進むこととなった。
- ^ 「相撲」2001年7月号166頁
- ^ 日本相撲史の記述による。番付は鉄ヶ濱の方が上である
- ^ 東京相撲の出羽海部屋に入り1924年(大正13年)1月幕内最下位に付け出された。
- ^ 1925年(大正14年)1月に十両格で復帰するも1926年(大正15年)1月に廃業。東西合併後の1928年(昭和3年)1月出羽海部屋に入り十両最下位に付け出された。
- ^ 1924年(大正13年)1月幕内格で復帰
- ^ 東京相撲の出羽海部屋に入り1924年(大正13年)1月朝千鳥の名で十両最下位に付け出され3日目に1番だけ取ったが大阪への復帰が許され同月幕内格で復帰
- ^ 出場せず廃業。1925年(大正14年)1月十両格で復帰。
- ^ 出場せず廃業。
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