190E 2.3-16(1983年)
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「モータースポーツにおけるメルセデス・ベンツ」の記事における「190E 2.3-16(1983年)」の解説
長距離高速耐久走行試験の試験車両(1983年、2005年) 1983年8月13日から21日にかけて、イタリアのナルド・サーキットで、190E(W201)の新型車(後の「190E 2.3-16」)の試作車を使って長距離の高速耐久走行試験(50,000km)が行われた。 車両はパワーステアリングと電動クーリングファンを外した以外はほぼ市販車そのままの無改造車で、給油やドライバー交代のための停車時以外は平均時速250㎞で走り続け、8日間(201時間39分43秒)で50,000kmを走破した。この試みにより、25,000㎞、25,000マイル(約40,233㎞)、50,000kmの各距離における速度記録を樹立した。
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