1961年–1963年
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「リンカーン・コンチネンタル」の記事における「1961年–1963年」の解説
1961年型のリンカーン・コンチネンタルはリンカーン・プレミア、リンカーン・コンチネンタル・マークVに代わり、4ドアセダンと4ドアコンバーチブルの設定で発売された。リンカーン・コンチネンタルはアメリカで製造された自動車で初めて、2年間24,000マイル(39,000km)の全保証付きで販売された。ドアとインストルメントパネルにはカリフォルニア・ウォルナット(英語版)の突板が使われた。 1962年には1961年型サンダーバードのようなヘビーゲージのハイマウントバンパーに代わって、長方形のフローティングと細いセンターバーを備えたよりシンプルなフロントグリルデザインが採用された。 1963年、コンチネンタルはいくつかの機能面の改良を受けた。後部座席の足元を広くするためフロントシートバックが変更された。ラゲッジスペースを増やすために、トランクリッドの形状が変更された。アメリカの多くの車両と同様、充電システムにはダイナモの代わりにオルタネーターが導入された。 1961年 リンカーン・コンチネンタルセダン 1962年 リンカーン・コンチネンタルコンバーチブル (オーストラリア仕様の右ハンドル車) 1962年 リンカーン・コンチネンタルコンバーチブル 1962年 リンカーン・コンチネンタルコンバーチブル (オーストラリア仕様の右ハンドル車) 1963年 リンカーン・コンチネンタル
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