1NZ-FXEとは? わかりやすく解説

トヨタ・NZエンジン

(1NZ-FXE から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/10 16:18 UTC 版)

トヨタ・NZエンジンは、トヨタ自動車水冷直列4気筒アルミダイキャスト製ガソリンエンジンの系列である。


  1. ^ 一連のトヨタの小排気量向け直列4気筒エンジンとしては初の試みとなる。
  2. ^ 直動式バルブ仕様は1999年7月 - 2014年6月、ローラーロッカーアーム式バルブ仕様は2004年3月 -
  3. ^ 2代目モデルは4WD車のみ搭載。
  4. ^ NZE161/161GのCVT車用は前期型のみ搭載。
  5. ^ NZE161改のCVT車用は前期型のみ搭載。また、NZE161G改は登場当初からMT専用となる。
  6. ^ トヨタでの呼称はアトキンソンサイクル。
  1. ^ 黒澤元治、長谷見昌弘らレジェンドが参加するデモレース。鈴鹿サウンド・オブ・エンジン2019で開催決定 - オートスポーツ・2019年9月27日
  2. ^ トヨタ・アクアのエンジン、元祖THS用アトキンソンサイクルユニット──NZシリーズ|Motor-FanTECH[モーターファンテック]”. car.motor-fan.jp. 2024年7月10日閲覧。
  3. ^ 【トヨタ・ジャパンタクシー】は法的にも個人が購入してマイカーとして使うことができます。 - ラブカーズ


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1NZ-FXE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 00:34 UTC 版)

トヨタ・NZエンジン」の記事における「1NZ-FXE」の解説

1NZ-FXE生産期間 1997年11月 - (国内向け) エンジン種別 ガソリンエンジン 冷却方式 水冷 シリンダー配置・数 直列 4気筒 種類 DOHC 16バルブ ミラーサイクルアトキンソンサイクルEFI VVT-i 内径×行程 75.0mm×84.7mm 排気量 1,496cc 圧縮比 13.5 出力 56kW(76ps)/5,000rpm(初代プリウストルク 110N・m(11.2kg・m)/4,000rpm(初代プリウス重量 -kg 搭載車種(車両型式(初)初代プリウス(NHW10/11) 2代目プリウス(NHW20) 初代アクア(NHP10) 3代目ヴィッツ/ヤリス(NHP130/130L) 2代目カローラアクシオ/カローラアクシオEX(NKE165) 3代目カローラフィールダー/カローラフィールダーEX(NKE165G) 光岡・リューギセダン)/リューギワゴン(NKE165改/165G改) 2代目シエンタ(NHP170G) プロボックス/サクシード(NHP160V) 4代目通算10代目マツダ・ファミリアバン(NHP160M) 圧縮比が高いのはミラーサイクルトヨタ呼称アトキンソンサイクル)のため。なお圧縮比13.5はNHW10の数値で、NHW11、NHW20では13.0、アクアヴィッツ/ヤリスカローラアクシオEX含む)/フィールダーEX含む)、リューギ/リューギワゴン、シエンタプロボックス/サクシードおよびそれのOEMであるファミリアバンでは13.4となる。シリンダーチャージの減少トルク出力低下につながるが、効率向上している。これにより、1NZ-FXEはハイブリッド・シナジードライブとの併用が可能となり、電気モーターバッテリーでピークトルクとパワー要求を満たすことが可能となった鍛造スチールコンロッドアルミインテークマニホールド採用。なお1NZ-FEバルブ駆動方法当初の直動式のみから、ローラーロッカーアーム式との混在となっている(後にローラーロッカーアーム式に統一)が、1NZ-FXEは改良されつつも一貫して直動式をとっている。

※この「1NZ-FXE」の解説は、「トヨタ・NZエンジン」の解説の一部です。
「1NZ-FXE」を含む「トヨタ・NZエンジン」の記事については、「トヨタ・NZエンジン」の概要を参照ください。

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