2016年 - 2019年:Despacito、I don't care、Bad guy などの様々なコラボレーション
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「ジャスティン・ビーバー」の記事における「2016年 - 2019年:Despacito、I don't care、Bad guy などの様々なコラボレーション」の解説
2016年・2017年は多くのアーティストとコラボレーションして曲を出した。2016年7月22日にメジャー・レイザーとMØと共に「Cold Water」をリリースした。この曲はBillboard Hot 100で初登場2位を記録した。8月にはDJ Snakeと「Let Me Love You」をリリースした。この曲はBillboard Hot 100で4位に達した。9月にはポスト・マローンと彼のデビューアルバム『Stoney』からの第4弾シングルとして「Deja Vu」をリリースした。2017年1月には、グラミーへの不信感から4部門にノミネートされていた第59回グラミー賞を欠席した。4月16日、ルイス・フォンシとダディー・ヤンキーは、ビーバーをフィーチャーした彼らの曲「Despacito」のリミックスをリリースした。この曲はビーバーがスペイン語で歌う初めての曲だった。 このリミックスはオリジナル版をBillboard Hot 100のトップ10にまで押し上げ、1996年の「恋のマカレナ」以来のほとんどスペイン語の曲でBillboard Hot 100のトップ10を獲得した曲となった。7月18には全てのストリーミングサービスで計460億再生回数を記録し、史上最多の再生回数になった。その他にも様々な記録を打ち立てた。 2017年4月28日にリリースされたDJキャレドのシングル「I'm the One」に、クエヴォ、チャンス・ザ・ラッパー、リル・ウェインと共に参加した。この曲はBillboard Hot 100で1位になった。翌週には「Despacito」が1位になり、異なる楽曲で全米シングルチャート1位を2週連続で獲得した全米ビルボード史上初のアーティストとなった。6月9日、デヴィッド・ゲッタとシングル「2U」をリリースした。8月17日にはブラッドポップとシングル「Friends」をリリースした。2018年1月には次のアルバムが完成するまで公の場には姿を現さないとして、3部門でノミネートされていた第60回グラミー賞に出席しなかった。7月にリリースされたDJキャレドのシングル「No Brainer」に、クエヴォ、チャンス・ザ・ラッパーと共に参加した。 11月24日、新聞「Vanguard」より既婚であると報じられた。 2019年2月27日にはデビュー10周年企画として日本独自企画としてベスト盤「ザ・ベスト」が発売。 3月16日に自身の精神的な健康や妻・ヘイリーとの結婚生活を優先するため、音楽活動の休止を自身のインスタグラムで発表した。復帰時期は未定だが、メッセージの後半で「可能な限り早く、最高のアルバムとともに戻ってくる」と述べている。 4月21日に行われたコーチェラ・フェスティバルのアリアナ・グランデのステージにゲスト出演し、「Sorry」を披露した。 5月10日、エド・シーランとのコラボ・シングル「I Don't Care」がリリースされた。以前にもエド・シーランが作詞した曲をジャスティンがリリースしたことはあったが、正式なコラボレーションは初めてのことだった。この曲は様々なストリーミングサービスで、多くの地域で1位を獲得し、Spotifyでは1日での最多ストリーミング数の新記録を樹立した。7月11日にはビリー・アイリッシュにフィーチャーされた「Bad Guy」がリリースされた。
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