5期のあらすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 09:49 UTC 版)
相崎つぼみは父親と2人暮しの女の子。 小学5年生になったある日、つぼみが家に帰ってベッドで漫画を読もうとした矢先、父親から電話がかかってきて、ベッドから滑り落ちてしまう。滑り落ちた先はなんと、もう1つの世界でそこにはつぼみと全く同じ姿の女の子がいた。つぼみと同じ姿の女の子に名前を聞き、つぼみと同じ姿の女の子もつぼみに名前を尋ねてみると、お互いに「相崎つぼみ」と名前が返ってきて、戸惑ってしまった。 翌日、その事を友達に話してみると、筒井隆からは「それって、パラレルワールドでは」と言い、朝倉ちはるは「頭おかしいじゃね」とからかい突っかってきた。家へ戻り、ちはるのことを考えているといきなり、つぼみと同じ姿の女の子が来て「やはり、これはパラレルワールド」とお互いに感じて意気投合し、つぼみは花形のヘアゴム、つぼみと同じ姿の女の子は星形のヘアゴムをそれぞれ付けて区別することにした。 つぼみは星形のヘアゴムを付けたつぼみが住むパラレルワールドに入るが、体の成長具合が違ったり、住んでいる町の風景が異なっていたりと、つぼみが住む世界とパラレルワールドの世界の違いをお互いに実感するのであった。 つぼみと星形のヘアゴムを付けたつぼみが交流している間に、つぼみの体は成長していき、星形のヘアゴムを付けたつぼみの好きな人がつぼみと違ってくるようになった。胸の成長、好きな人の相違による衝突、初潮、父親の再婚、そして告白を通して、つぼみは成長していく。
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