ATD-X
エーティーディー‐エックス【ATD-X】
読み方:えーてぃーでぃーえっくす
X-2 (航空機・日本)
(ATD-X から転送)
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初飛行の画像(航空自衛隊撮影)
注釈
- ^ 月刊「丸」 2016年 8月号別冊『平成の零戦「心神」&自衛隊新世代機』の題名に見られるように、軍事専門誌もこの呼称を用いることがある。
- ^ それでもF-20タイガーシャークやIDF経国号、JAS 39 グリペンA/Cといった第4世代の軽戦闘機と同程度で、T-4等の純粋なジェット練習機よりは大きい
- ^ 技術的観点から12トン級にすべきという意見と、アメリカから目を付けられないために5トン級にとどめるべきという意見に分かれ、5トン級の開発となった[37]。
出典
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- ^ STOL(短距離離着陸)およびVTOL(垂直離着陸)研究に使われた実験機 各務原市
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- ^ 丸 2014年5月号
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- ^ 「心神」国産初のステルス戦闘機 1月にも初飛行 エンジン改修で当初計画より1年遅れ ハフィトンポスト 2015年10月16日
- ^ “X-2で日本は世界4ヵ国目の有人ステルス機開発国に”. WING DAILY. (2016年2月2日). オリジナルの2016年2月2日時点におけるアーカイブ。 2016年2月3日閲覧。
[続きの解説]
「X-2 (航空機・日本)」の続きの解説一覧
- 1 X-2 (航空機・日本)とは
- 2 X-2 (航空機・日本)の概要
- 3 概要
- 4 開発経緯
- 5 開発の詳細と各部特徴
- 6 初飛行の日程変更
- 7 参考文献
- 8 関連項目
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