brace
別表記:ブレイス
「brace」とは、留具・装具・支柱・つがいのことを意味する英語表現である。
「覚悟しろ」「驚くなよ」といった意味で、スラングとして使用される。さらに「brace yourself for」の形で、「(for以下の事に対して)心の準備をさせる」「気持ちを引き締めさせる」といった意味を持つ。
「留具で」「支柱で」といった意味になる。またアメリカカリフォルニア州に「InBrace」なる医療機器製造会社があり、歯の裏側に付ける矯正装置を製造している。
「歯科矯正を始める」「歯列矯正器を付ける」といった意味である。
「支える」「シャキッとする」「元気を出す」「覚悟をする」といった意味を持つ。「brace oneself up for」の形で、「(for以下の事に対して)気を引き締める」という意味に成る。
「波括弧」「中括弧」のことを指す。また2004年に公開されたアクションゲーム「洞窟物語」の登場人物が、「Curly Brace(カーリー・ブレイス)」である。「洞窟物語」はマルチエンディングを採用しており、「カーリー・ブレイス」の存在が大きくエンディングに関わってくる。
・I've been wearing braces since I was 10 years old.(私は10歳の頃から歯列矯正器を付けている)
・A brace of crows perched on a pole and crowed.(1つがいのカラスが電柱にとまって鳴いている)
・Brace yourself for the bad news I'm about to tell you.(これから伝える悪いニュースに備えて)
・Drinking sports drink braced me.(スポーツドリンクを飲んでシャキッとした)
・I bought new braces, but they didn't look good on me.(新しいサスペンダーを購入したが、私にはあまり似合わなかった)
・I bought a lot of food in advance to brace for an earthquake.(地震に備えて、事前にたくさんの食料を買った)
「brace」とは、留具・装具・支柱・つがいのことを意味する英語表現である。
「brace」とは・「brace」の意味
「brace」とは英語の名詞・動詞である。名詞「brace」は、主に「留具」「かすがい」「装具」「添え木」「支柱」「つがい」「ひとくくり」「元気の源」「活力剤」といった意味を表す。また建築用語の「筋かい」、軍事用語で「直立不動」「気をつけの姿勢」、医療で使う「帯革」「副木」、アーチェリーで使う「籠手」、機械の「回転柄」、船の「転桁索」、記号の「中括弧」、音楽用語の「ブレース(複数の五線をつなぐ括弧)」といった意味を持つ。さらにアメリカ英語では「歯列矯正器」、イギリス英語では「サスペンダー」の意味でも使用される。動詞「brace」は、「補強する」「支える」「身構える」「準備する」「踏ん張る」「元気づける」といった意味を持つ。「brace」のスラングとしての意味
「brace」は「brace yourself」の形で、「覚悟しろ」「驚くなよ」といったスラングとしての意味を持つ。「brace」の発音・読み方
「brace」の発音記号は、「bréis」と表記される。「brace」の読み方をカタカナで表記すると、「ブレイス」になる。「ブレイス」の「レ」にアクセントを付けて発音する。「brace」の語源・由来
「brace」の語源は、「腕」を意味する古代ギリシア語の名詞「brakhiōn」から来ている。「brakhiōn」から「両腕」を意味するラテン語の名詞「bracchia(bracchiumの複数形)」となる。「bracchia」から「両腕」を意味する古フランス語の名詞「brace」や、「抱きしめる」「抱擁する」といった意味の古フランス語の動詞「bracier」となり、「留める」「きつく締める」といった意味の中英語の動詞「brace」となった。そして現代英語の「brace」へと至る。元々「brace」は「2つ以上のものをしっかりと保持する」という意味であったが、1520年代に建築における「支柱」「筋かい」といった意味で使用されるようになった。「brace」の覚え方
「brace」の覚え方として、「無礼し(brace)ますと言って私は彼女の体を支えた」などの語呂合わせが挙げられる。「brace」の活用形変化一覧
名詞「brace」の複数形は「braces」と表記される。動詞「brace」の活用形は、三人称単数現在形が「braces」、過去形が「braced」、過去分詞が「braced」、現在分詞が「bracing」となる。「brace」を含む英熟語・英語表現
「brace yourself」とは
「覚悟しろ」「驚くなよ」といった意味で、スラングとして使用される。さらに「brace yourself for」の形で、「(for以下の事に対して)心の準備をさせる」「気持ちを引き締めさせる」といった意味を持つ。
「in brace」とは
「留具で」「支柱で」といった意味になる。またアメリカカリフォルニア州に「InBrace」なる医療機器製造会社があり、歯の裏側に付ける矯正装置を製造している。
「get braces」とは
「歯科矯正を始める」「歯列矯正器を付ける」といった意味である。
「brace up」とは
「支える」「シャキッとする」「元気を出す」「覚悟をする」といった意味を持つ。「brace oneself up for」の形で、「(for以下の事に対して)気を引き締める」という意味に成る。
「curly brace」とは
「波括弧」「中括弧」のことを指す。また2004年に公開されたアクションゲーム「洞窟物語」の登場人物が、「Curly Brace(カーリー・ブレイス)」である。「洞窟物語」はマルチエンディングを採用しており、「カーリー・ブレイス」の存在が大きくエンディングに関わってくる。
「brace」の使い方・例文
「brace」の使い方として、以下の例文が挙げられる。・I've been wearing braces since I was 10 years old.(私は10歳の頃から歯列矯正器を付けている)
・A brace of crows perched on a pole and crowed.(1つがいのカラスが電柱にとまって鳴いている)
・Brace yourself for the bad news I'm about to tell you.(これから伝える悪いニュースに備えて)
・Drinking sports drink braced me.(スポーツドリンクを飲んでシャキッとした)
・I bought new braces, but they didn't look good on me.(新しいサスペンダーを購入したが、私にはあまり似合わなかった)
・I bought a lot of food in advance to brace for an earthquake.(地震に備えて、事前にたくさんの食料を買った)
すじかい 筋違い brace
ブレース
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