dialog
別表記:ダイアログ
「dialog」とは、対話や台詞を意味する英語表現である。
「対話」という意味では以下のような使い方がある。「The two sides involved in the labor dispute are trying to establish a dialogue.(労働争議に巻き込まれた両者は、対話を成立させようとしている)」「The two parties have been in constant dialogue with each other.(両者は常に対話を続けている)」「The aim of realizing a sustainable society through dialog and collaboration with stakeholders.(ステークホルダーとの対話と協働を通じて、持続可能な社会の実現をめざす)」
「対話形式の」は「dialog-style」というフレーズで表現できる。「Conducted a total of 11 dialog-style small group training sessions.(対話形式の小人数研修を計11回実施した。)」
「~の間の対話」は、「dialogue between」を使って表現できる。「They initiated a dialogue in fall 2011 between representatives of local professionals, local communities.(2011年秋には、地元の専門家、地域社会の代表者による対話が始まった)」
「討論」という言い方では、次のように用いられる。「Providing a forum for our ongoing dialog with international experts and researchers.(国際的な専門家や研究者との継続的な討論の場を提供する)」
コンピュータのダイアログウィンドウという意味では、次のような文章に用いられる。「The user name and password are unavailable in the dialog box.(ユーザー名とパスワードがダイアログボックスで使用できない)」「The default value as defined in this dialog box.(このダイアログボックスに定義される初期値)」
「dialog」とは、対話や台詞を意味する英語表現である。
「dialog」の基本的な意味
「dialog」とは、主に「意見交換」「会話」「対談」「対話」「協議」「台詞」「会話部」などを意味する英語表現。映画などの台詞や文学の対話劇、国際協議、人々の対話という意味で用いられる。名詞や自動詞、他動詞としての用法がある。「dialog」の語源
「dialog」の語源は、古フランス語「dialoge」、ラテン語「dialogus」、ギリシャ語「dialogos(会話、対話)」である。語根としては「dia(横、間)」と「legein(話す)」から成る単語。印欧語根は「*leg-(集める)」である。一時は「dia」と「di」の混同から「2人の会話」という意味になり、「trialogue(3人の会話)」「quadrilogue(4人の会話)」といった造語があった。同じ語源から派生した単語は「話を集める」という意味合いを持ち、「prologue(序幕)」「monologue(独白)」「lecture(講義)」などがある。「dialog」の発音・読み方
「dialog」の発音記号はイギリス英語で「daɪ.ə.lɒɡ」、アメリカ英語で「daɪ.ə.lɑːɡ」である。カタカナ表記すると「ダイアログ」のような音であり、始めの「di-」にアクセントが置かれる。「dialog」と「dialogue」の違い
「dialog」と「dialogue」は同じ意味であるが、異なるスペルの単語である。「dialog」はアメリカでよく使用され、「dialogue」はイギリスでよく使用されるという違いがある。「dialog買収」とは
「dialog買収」とは、2021年に、日本の半導体メーカーであるルネサスエレクトロニクスが、英国Dialog Semiconductor社を買収したニュースを指す。これによりルネサスはCMIC(コンフィギュラブル・ミックスドシグナル)、低電力のWi-Fiなどの技術を得て、IoTや自動車分野での組み込みソリューションにおけるポジションを強化。収益増加の見込み額は合計約3億2500万米ドル(約341億円)であった。ルネサスはそれまでに、2017年にパワーマネジメントIC企業であるIntersil(米国)、2019年に高性能半導体メーカーのIDT(米国)を買収している。「株式会社dialog」とは
「株式会社dialog」とは、日本のWEBシステム開発企業で、物流領域に特化したアプリケーションの提供を行っている。同社が提供する倉庫管理システム「W3 mimosa」では、在庫管理・業務効率化の機能を提供。クラウド型在庫管理システムの「W3 SIRIUS」なども通じて、物流DXの取り組みを支援している。「dialogタグ」とは
「dialogタグ」とは、HTML言語における要素の一種である。dialogタグの中に、ユーザーが操作できるモーダルウィンドウのレイアウトについて記述する。dialog要素にopen属性を指定すると、初期状態での展開を設定できる。closeイベントやcancelイベントの挙動は、Javascriptなどに設定する。「jQuery dialog」とは
「jQuery dialog」とは、記述性を高めたJavascriptライブラリの「jQuery」で扱えるモーダルウィンドウである。「jQuery dialog」はjQuery UIライブラリに含まれている。組み込みのCSSによりデザインされたダイアログで、初期状態でウィンドウの移動やサイズ変更を、容易に行うことができる。「dialog」の使い方・例文
劇中の台詞という意味では、次のような文章で使用される。「Students were asked to read dialogues from the play.(学生には、劇中の台詞を読んでもらった)」「対話」という意味では以下のような使い方がある。「The two sides involved in the labor dispute are trying to establish a dialogue.(労働争議に巻き込まれた両者は、対話を成立させようとしている)」「The two parties have been in constant dialogue with each other.(両者は常に対話を続けている)」「The aim of realizing a sustainable society through dialog and collaboration with stakeholders.(ステークホルダーとの対話と協働を通じて、持続可能な社会の実現をめざす)」
「対話形式の」は「dialog-style」というフレーズで表現できる。「Conducted a total of 11 dialog-style small group training sessions.(対話形式の小人数研修を計11回実施した。)」
「~の間の対話」は、「dialogue between」を使って表現できる。「They initiated a dialogue in fall 2011 between representatives of local professionals, local communities.(2011年秋には、地元の専門家、地域社会の代表者による対話が始まった)」
「討論」という言い方では、次のように用いられる。「Providing a forum for our ongoing dialog with international experts and researchers.(国際的な専門家や研究者との継続的な討論の場を提供する)」
コンピュータのダイアログウィンドウという意味では、次のような文章に用いられる。「The user name and password are unavailable in the dialog box.(ユーザー名とパスワードがダイアログボックスで使用できない)」「The default value as defined in this dialog box.(このダイアログボックスに定義される初期値)」
ダイアローグ
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