Equalizerとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > Equalizerの意味・解説 

イコライザー【equalizer】

読み方:いこらいざー

均一化するもの。平等をもたらすもの。

電気回線周波数特性補正する装置一般に音響機器録音・再生時の音補正使用される


イー‐キュー【EQ】

読み方:いーきゅー

《equalizer》イコライザー周波数特性補正する装置


イコライザ 【equalizer】

一般的に周波数特性調整するための補償回路をいい、等化器ともいう。音色加工目的として、周波数特性ピークディップ作る機器を指すことが多い。

大別して固定式及び可変式分けられる

映像信号では伝送経路劣化した高域特性補償する回路をいう。

固定式イコライザ
記録再生系における雑音低減及び特性補償目的とした固定回路による等価器(イコライザー)。

イ.アナログレコード用 RIAA
ロ.アナログ録音機用 NAB,CCIRAES

可変式イコライザ
音色加工目的とし周波数特性任意に変化させることができる等価器。

イ.パラメトリック イコライザ parametric equalizer
音声帯域複数バンド(2〜4)に分割しそれぞれの周波数毎にブースト/カット増減)、Q(特性鋭さ)を任意に設定できるイコライザー

ロ.グラフィック イコライザ graphic equalizer
可聴周波数帯域を数バンド分割(例:1/3,1オクターブ毎に)し、スライドボリュームまたはスイッチで、各周波数レベル増減する音色加工器。

スライドボリュームの位置で、周波数特性視覚的に判断できる ためこの名称で呼ばれている。

ハ.プログラム イコライザ program equalizer
全音周波数帯域を2から3バンド分割しブースト/カットのみが可能なシンプルなイコライザ。

イコライザ

(Equalizer から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 15:31 UTC 版)

イコライザイコライザー (equalizer)




「イコライザ」の続きの解説一覧

Equalizer (Eyescale Software)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 03:04 UTC 版)

3Dライブラリ」の記事における「Equalizer (Eyescale Software)」の解説

CAVE対応アプリケーション作成するためのミドルウェアであり、マルチGPUコンピュータ・クラスターでの実行対応する。Equalizerを使ったサンプル実装として、eqPlyやosgScaleViewerが提供されている。オープンソース

※この「Equalizer (Eyescale Software)」の解説は、「3Dライブラリ」の解説の一部です。
「Equalizer (Eyescale Software)」を含む「3Dライブラリ」の記事については、「3Dライブラリ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「Equalizer」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Equalizer」の関連用語

Equalizerのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Equalizerのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
社団法人日本映像ソフト協会社団法人日本映像ソフト協会
Copyright © 2000-2024 Japan Video Software Association
音楽電子事業協会音楽電子事業協会
Copyright 2024 AMEI.OR.JP
ヤマハミュージックメディアヤマハミュージックメディア
Copyright(C) 2000-2024 YAMAHA MUSIC MEDIA CORPORATION. All Rights Reserved.
ヤマハミュージックメディア音楽用語ダス
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイコライザ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの3Dライブラリ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS