Gurre-Liederとは? わかりやすく解説

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グレのうた【グレの歌】

読み方:ぐれのうた

原題、(ドイツ)Gurrelieder》シェーンベルク語り手独唱合唱および管弦楽のための作品1900年から1911年にかけて作曲デンマーク詩人・作家ヤコブセン未完小説中の詩に基づく。初期の代表作であり、大規模な編成要する大作として知られる


グレの歌

(Gurre-Lieder から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/09 06:01 UTC 版)

グレの歌』(ドイツ語: Gurre-Lieder )は、アルノルト・シェーンベルクの初期を代表する大作。シェーンベルク自身はカンタータとも世俗オラトリオとも分類していないが、規模や演奏形態からすると、所作を伴わないオペラと見ることもできる。5人の独唱者、ナレーター合唱と管弦楽のための作品。歌詞は、デンマークの作家イェンス・ペーター・ヤコブセンの未完の小説『サボテンの花開く』(En Cactus springer ud)の中の詩をローベルト・フランツ・アルノルトがドイツ語に翻訳したものに基づいており、一部シェーンベルクが訳詞に手を入れている。




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