Imagine Cup
Imagine Cupとは、全世界の学生を対象とする技術コンテストの名称である。2003年に初めて催され、年一回開催されている。Microsoftが主に後援している。
Imagine Cupは、学生であることを出場条件として、プログラミングを主とした技術力を競う大会である。年齢制限などは国によって異なるが、日本では中学3年生以上の学生であることが条件となっている(大学院生も出場可能である)。競う内容は、第1回大会ではプログラミング能力を競う「ソフトウェアアルゴリズム部門」に限られていたが、第2回大会以降は汎用的な「アルゴリズム部門」をはじめ「ショートフィルム部門」「レンダリング部門」の3部門が新設され、全4部門となった。
Imagine Cupの2003年第1回大会は、スペインのバルセロナで開催され、翌2004年はブラジルのサンパウロで開催された。2005年は日本の横浜、2006年はインドのデリーで開催された。
参照リンク
Microsoft Imagine Cup (イマジン カップ) 特集サイト
大会・イベント: | はんだ付けアートコンテスト ビジコン IDF Imagine Cup INTEROP iTunes Festival IFA |
イマジンカップ
イマジンカップ(Imagine Cup)はマイクロソフトが2003年から開催している学生ITコンテスト。
歴史
2003年にスペインのバルセロナで第1回大会が行われ、ソフトウェアデザイン部門のみ開催された。その後、部門も増加し、参加国は100カ国以上が参加された。
開催地一覧
- 2003年:バルセロナ(スペイン)
- 2004年:サンパウロ市(ブラジル)
- 2005年:横浜(日本)[1]
- 2006年:デリー(インド)
- 2007年:ソウル特別市(韓国)
- 2008年:パリ(フランス)
- 2009年:カイロ(エジプト)
- 2010年:ワルシャワ(ポーランド)
- 2011年:ニューヨーク(アメリカ)
- 2012年:シドニー(オーストラリア)
- 2013年:サンクトペテルブルク(ロシア)
- 2014年以降:シアトル(アメリカ)
概要
イマジンカップにはソフトウェアデザイン部門のほかに、ショートフィルム部門、ビジュアルゲーミング部門、テクノロジービジネスプラン部門などの各部門がある。
なお、ソフトウェアデザイン部門は各国で予選を行い、優勝チームが世界大会に出場できる。その他の部門はオンライン上で予選を実施、上位成績者が世界大会へと進む。
日本人入賞者
脚注
外部リンク
- Imagine Cupのページへのリンク