invitation
「invitation」とは、招待・勧誘・招待状・誘惑・誘い・誘因といったことを意味する英語表現である。
「invitation」とは・「invitation」の意味
「invitation」は、招待・勧誘・招待状・誘惑・誘い・誘発・誘因などを意味する名詞である。複数形は、「invitations」である。「invitation」の発音・読み方
「invitation」の発音記号は、「ìnvətéɪʃən」である。カタカナで表記すると、「インビテーション」である。実際に発音する際は、「インヴァテェィシャン」「インヴァテェィシャンヌ」のようになる。「i」は、日本語の「エ」と「イ」を同時に言うイメージで「イ」と発音する。「n」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけた状態で息が口から出るのを止め、鼻に抜けるように「ン」という音を出す。「v」は、上の前歯で下唇に軽く噛むようにし、隙間から「ヴ」と息を出す。「ə」は、口を少し開け、あいまいに「ア」と発音する。「t」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて一時的に息を止めた状態から、勢いよく息を破裂させるようにして「トゥ」と発音する。「ei」は二重母音であるため、「e」から「i」へスムーズに変化させ、1つの音のように発音する。「e」は強く明瞭に、「i」の音は弱くぼかすように発音するとよい。「ʃ」は、唇を丸く突き出して舌先を上の歯茎に近づけ、息で「シュ」と音を出す。ここで再び「ə」を発音する。単語の最後にくる「n」は、単語中の「n」より少し「ヌ」に近い「ン」を発音する。
「invitation」の語源・由来
原義は、「招くこと」である。ラテン語で「招く」「招待する」「呼び集める」といった意味をもつ「invito」と「こと」という意味をもつ「-tio」が合わさって出来た「invitatio(招待)」が、中期フランス語で「招待」という意味をもつ「invitaion」となり、最終的に英語の「invitation」となった。「invite」も同じ語源をもっている。「invitation」と「invite」の違い
「invitation」は、名詞としてのみ用いられる。一方で、「invite」は、「招待する」「求める」「誘う」といった意味をもつ動詞として使うことができるうえに、「招待状」という意味の名詞として使うこともできる。ただし、フォーマルな文章では「invite」が名詞として使われることは少なく、「invite」を名詞として使うときは、招待状の表紙に「invite」と記すなどして用いられることが多い。
「invitation」を含む英熟語・英語表現
「invitationカード」とは
「invitationカード」は、「招待状」「案内状」といった意味をもつ。手紙やメールで送信されるもののことを指す。英語では「invitation card」と表記される。英語の招待状・案内状の表紙には、「invitation」「invite」などの単語が記されていることが多い。「invitationカード」は、パーティーの案内の他、会議や会合の案内のために発行されることがある。
日本では、クレジットカード会社が選んだ人や優良顧客のみに送るカードのアップグレードの招待状のことを指すことがある。
「invitation(柴咲 コウの曲)」とは
『invitation』は、柴咲コウの10枚目のシングルである。2006年8月9日にリリースされた。レーベルは、ユニバーサルミュージックである。TBS系金曜ドラマ『タイヨウのうた』の主題歌として用いられた。柴咲コウは、自身が作詞した『invitation』について、「楽しく聴いて、でもちょっと感慨深い・・そうなれば嬉しい」とコメントしている。収録曲は、『invitation』『one’s heart』『シフォンブルーのカーテン』『invitation (Backing Track)』の4曲である。「invitation」の使い方・例文
「invitation」を用いた例文には、「I'm going to go to the party on invitation.(私は招待されてそのパーティーに行く予定である)」「I want to send out invitations to dine with me.(食事を一緒に食べようという招待状を出したい)」「Tyranny is often an invitation to rebel.(専制政治はしばしば反逆を誘発する)」「It is an invitation to a conference.(それは会議の案内状である)」「He was happy to accept her invitation.(彼は喜んで彼女の招待に応じた)」「It really pains me to turn down an invitation from a friend.(友達からの誘いを断ることは本当に心が痛む)」「I want you to somehow send me an invitation by email.(どうか私にメールで招待状を送ってほしい)」などがある。インヴィテイション
インヴィテイション(Invitation)は、英語で「招待」の意味。Invitationsもここで扱う。
作品名
音楽作品
アルバム
- インヴィテーション (アル・ヘイグのアルバム) - アル・ヘイグのアルバム。
- インヴィテーション (アンドリュー・ヒルのアルバム) - アンドリュー・ヒルのアルバム。
- インヴィテイション (ジャコ・パストリアスのアルバム) - ジャコ・パストリアスのアルバム。
- Invitation (オム・ジョンファのアルバム) - オム・ジョンファのアルバム。
- invitation (金井夕子のアルバム) - 金井夕子のアルバム。
- Invitation (prediaのアルバム) - prediaのアルバム。
- Invitation (Aileeのアルバム) - Aileeのミニ・アルバム。
- Invitations (邦題:インヴィテーション) - シャカタク3枚目のアルバム。
楽曲
- Invitation (河合奈保子の曲) - 河合奈保子のシングル曲。
- invitation (柴咲コウの曲) - 柴咲コウのシングル曲。TBS系 金曜ドラマ『タイヨウのうた』主題歌。
- Invitation - Kis-My-Ft2のアルバム「Yummy!!」収録曲。
- Invitations (邦題:インヴィテーション) - シャカタクのアルバム「Invitations」収録曲。
その他作品
- インビテーション (映画) - 2015年のアメリカ映画。
その他
- Invitation (レーベル) - JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントのレーベル。
- Invitation (雑誌) - ぴあがかつて発行していた月刊誌。
- INVITATION - 2021年よりWOWOWで放送されているオリジナル音楽番組。ナビゲーターは古舘伊知郎。
Invitation
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 01:13 UTC 版)
「Invitation (レーベル)」の記事における「Invitation」の解説
アイリーン・フォーリーン(1988年に活動停止→1993年に再結成、現在は故郷の高知県を拠点に活動中) 阿川泰子(ビクターレーベルに移籍) 秋本奈緒美(1985年にEXPRESS / 東芝EMIへ移籍。) UP-BEAT(SPEEDSTAR RECORDSに移籍→1995年解散) 泉谷しげる(SPEEDSTAR RECORDSに移籍→ポリドールに移籍→自主レーベル→ポニーキャニオンに移籍) 伊東ゆかり(コロムビアから移籍→アルファ→キング(デビュー時のレーベルへ再移籍)→ユニバーサル→BMG JAPANを経て、現在はフリー) ARB(1990年解散→1998年にユニバーサルビクターにて再結成→M&I COMPANYに移籍→2006年に活動休止。再発売作品によってはレーベルがSPEEDSTAR RECORDS、ビクターに変更される場合あり) ends(HAPPY HOUSEに移籍→POP STARに移籍→M&I COMPANYに移籍) 岡林信康 岡安由美子 CASCADE(ポリドールに移籍→2002年解散→2009年再結成) 金子美香 木戸やすひろ 京本政樹(ポリドール→トライクルエンターテインメント。現在は本業の俳優業を優先しつつ、アーティストとしての活動も並行して行っている) kei-tee(シングル2枚、アルバム3枚を発売したのち、現在は歌手活動から引退し本名の角川慶子名義でタレント・ライターとして活動中) 久宝留理子 幻覚アレルギー(1997年活動休止) 櫻井哲夫 桜井ゆみ サザンオールスターズ(SPEEDSTAR RECORDSのTAISHITAレーベルに移籍) THE MAD CAPSULE MARKETS(SPEEDSTAR RECORDSに移籍→SMEに移籍→活動休止) サディスティックス シーナ&ザ・ロケッツ(SPEEDSTAR RECORDSに移籍) 塩野健士 障子久美(1991年、Rouxレーベルに移動後、1995年に日本コロムビアへ移籍) G.D.FLICKERS(Kitty Recordsに移籍) 頭脳警察 SERIKA with DOG(解散) 高村亜留 ちあきなおみ(コロムビアから除籍後、CBS・ソニー(映画サウンドトラックで挿入歌2曲)→Invitation→テイチクに移籍→長期にわたり活動休止中) Dr.ドラゴン(筒美京平)(シングル「スーパーマン -SUPERMAN HE'S A MACHO-」のみ) DEAD END 東京エスムジカ 東京少年 Doom Dragon Ash(HAPPY HOUSEに移籍→MOB SQUADに移籍) 鳴瀬喜博 野呂一生 BUCK-TICK(マーキュリー・ミュージックエンタテインメント→Ariola Japan→ Lingua Sounda(徳間ジャパン→ビクター)に移籍。再発売作品、コンピレーションアルバムによってはHAPPY HOUSEに変更される場合あり) 浜田麻里(MCAビクター→マーキュリーミュージックエンタテインメント(移籍したが作品の発売は中止)→ポリドール→meldac→2018年にビクターへ復帰。1989年発売のシングル「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。」は、本レーベルで初めてオリコンシングルチャート1位を獲得した作品。) 原田千絵(1977年6月発売デビュー曲「夢のカリフォルニアまで」) hàl(当初はビクター内のRouxレーベルだったが、後にInvitationへ移動) 日暮し(コロムビアから移籍→1979年に解散後、榊原尚美は杉村尚美としてポリスターから再デビュー) BLACK CATS(→徳間ジャパンコミュニケーションズに移籍。1986年に解散後、1994年に再結成し徳間ジャパンで復帰。その後、トーラス、バンダイミュージックへの移籍を経て、1999年に再度解散) BLOODY IMITATION SOCIETY pate Betty Blue(1991年解散) BOØWY(徳間ジャパンに移籍→東芝EMIに移籍→1988年解散) 44MAGNUM(1989年4月4日解散) 松崎しげる(作品によりビクターとInvitationが混在、1987年に東芝EMIへ移籍) 松田優作(CD化再発売の際はSPEEDSTAR RECORDS扱い) マルコシアス・バンプ(SPEEDSTAR RECORDSに移籍→1996年活動停止) 三上博史(BMGビクターに移籍後フリー。現在は本業の俳優業に専念しつつ、アーティストとしての活動も並行して行っている) やしきたかじん(コンピレーションアルバムではレーベルがビクターに変更される場合があり。1992年にポリスターへ移籍→2010年にビクターへ復帰) りりィ(東芝EMIから移籍→BMG JAPANを経て「Lily-Yoji(りりィあんどよーじ)」というユニットでコロムビアに在籍) レピッシュ(SPEEDSTAR RECORDSに移籍→ユニバーサルミュージックに移籍→BELO RECORDSに移籍) ヤンキース(1986-1988) etc.
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