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モンスターハンター フロンティア オンライン
(MHF から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/02 07:51 UTC 版)
『モンスターハンター フロンティア オンライン』(現『モンスターハンター フロンティアZ』)は、カプコンが開発し運営していたオンラインゲームで、MOの要素を持つハンティングアクションゲーム。略称は「MHF」。
注釈
- ^ G1以降は初回インストール時に途中までのデータをまとめてインストールできるパッケージとなるデータをインストールするためのディスクとの2枚組。
- ^ Windows 10はnProtect側の問題により2015年9月末よりの対応となった。なおWindows XPおよびWindows VistaはOSサポート終了の関係で動作保証の対象外となっているだけであるとのこと(4月9日 「Windows® XP日本語版」サポート終了のお知らせ 【4月11日実施】「Windows® Vista日本語版」サポート終了のお知らせ)。
- ^ G3以降トライアルコースの範囲内のプレーであればゴールドメンバーシップなしでもプレー可能。
- ^ 当初からPS3版とPS Vita版はデータの共有が可能な共通サーバーと発表されていたが、PS Vita版のリリースがPC版とPS3版のサーバー統合より後になり、サーバー自体はPC版とも共通のものになっている。入れるワールドの違いも、元々はPS3/Vita共通のワールドとPS3専用ワールドという形で予告はされていたが、PC版とのサーバー統合によりPS3とPCは同じ側として扱われる形で「PC/PS3専用」「PC/PS3/PS Vita共通」となり、また先行体験テストでの要望により「Vita専用」という設定のワールドも実装されている。
- ^ その前段階としてキャラクターのIDが変更され一部設定が初期化されたケースはある。
- ^ 10月18日の公式ツイートで「PS3やPS Vitaでのプレイヤーは10/12のメンテナンス時点のデータでプレイ可能」という告知あり。
- ^ マイギャラリーの家具配置がパッドで操作可能になる、などがシーズン8.5での変更点として挙げられている。ただしシーズン8.5の新モンスターであるドラギュロスは登場していない。
- ^ 当時の表記ではPC版における料金の2/3に当たる値が表示されていたが(ハンターライフコース30日分が930MSPなど)、マイクロソフトポイントを日本円に換算するレートを考慮すると同程度の値となっていた。
- ^ PS4版からはPS3版やPS Vita版用の利用権の購入はできないので注意。
- ^ G10以降はG9.1までの仕様におけるHR51〜99をHR4として扱っている。
- ^ a b c d 公式には「72時間+定期メンテナンスと重なった場合の補填用の6時間(2013年9月中旬以降)」という扱いである。
- ^ GRPはG級ハンター自身、GSRPはG級ハンターが武器種ごとに獲得する経験値。G級以前のものに対して設定されているHRPは、G10以降はパートナーとパートニャーのみ獲得する形になる。なお、G9.1までの仕様ではG級以前においても武器種ごとの経験値となるSRPが存在していた。
- ^ a b c G10以降における表記。G9.1までにおけるHR100〜299という扱いになっているが、秘伝書システムの変更点を考慮するとHR300以上+SR200〜299という趣が強い(秘伝書特殊効果は防御力UPのみ習得している点や、HC適正レア度が7になっている点により、旧仕様におけるSR200台と考えられる)。
- ^ 10時間+定期メンテナンスに重なった場合の補填用の6時間。
- ^ a b この当時は定期メンテナンスの実施時間が4時間だったため、補填用の追加分も4時間だった。
- ^ これにより、同一アカウント内の複数キャラクターで共有する際にエクストラコースが不要になった。
- ^ PC版の公認ネットカフェ向けにNポイント増量のキャンペーンが実施されている場合は、その期間中に受け取ったNコース特典のNポイントに同様の倍率設定が行われる形で影響を受ける。
- ^ 2014年6月30日の公式ツイート(前半 後半)で「アシスタントプロデューサーから運営プロデューサーに異動した」と発言している。
- ^ 2016年8月28日の公式生放送で杉浦が「『モンスターハンター エクスプロア』に異動した」と発言している。
- ^ 本来MHFが初出であるモンスターの内、ヒプノックとヴォルガノスはMHFがオリジナルとされていないことを示唆する発言が出たこともある(MHF-G『オリジナルモンスター紹介ムービー(コメント付き)』)
- ^ 厳密には、シャンティエンのみHR7で発生するギルド要請クエストとしてG級以前から登場する。
- ^ 繁殖のため他の群れから雌個体となるノノ・オルガロンを奪おうとするという設定が存在している。
- ^ 『モンスターハンターポータブル 2nd G』にも登場するが、一部エリアのつながりなどが異なる。
- ^ データ自体はG1で実装されておりプロモーションムービーでも登場するが、実際に使われるようになったのはG2から。
- ^ 『モンスターハンター4』『モンスターハンタークロス』にも登場するが、『クロス』同様、ベースキャンプを共有する天空山フィールドは追加されていない。
- ^ 『モンスターハンター3rd』『モンスターハンタークロス』『モンスターハンターダブルクロス』にも登場するが、これらの作品と異なり、バリスタや高台が設置されていないなどの変更点がある。
- ^ 剛種+若個体は確認されていないが、個体の能力値パラメータが下位やそれ以下のものを剛種と称して出しているケースはデイリークエストに存在し、「秘伝天昇!シリーズ」はその上に特異個体(クエストがハードコア専用であることによる)という設定となっている。
- ^ G9.1で剛種の攻撃力が「上位よりやや上」程度に緩和されている。
- ^ G9.1までは秘伝書を獲得した上で武器種ごとにSRを300以上に上げることが覇種クエスト参加や秘伝防具生産の条件であったが、G10以降はこれらが可能になる段階がHR6となっている(ただし通常の秘伝防具生産はHR5〜に緩和されており、HR6〜が生産条件であるのは秘伝防具EXのみ)。なおHC適正レア度は10となっておりこれについては旧仕様のSR500台に相当するが、特殊効果は旧SR999の会心率UP以外は習得済み。
- ^ 例外として、ナルガクルガは『モンスターハンターポータブル 2nd G』が初出。
- ^ この仕様変更との関連は不明だが、MHF-Z当初「狩人応援コースの特典による10枠固定が機能しなくなった」という不具合が存在した。
- ^ G9.1までにおいても、デイリークエスト「撃退上等!シリーズ」などで覇種の撃退が目的となるクエストが不定期に配信されていた。
- ^ G10以降もイベントクエストの枠で登場し後に常設クエストに移行されたケースがある。
- ^ ただしG級クエストには参加人数やクエスト中の死亡回数による獲得Gzの減算はない。
- ^ G10以降の仕様では受取時点でG級秘伝書への強化が可能なため、ひと手間がかかるだけで秘伝書取得と同義ではあった。
- ^ フォワード.4では秘伝書育成ミッションの効果の1つだったが、フォワード.5より攻撃力強化はSRに連動する形に変更された。なお、フォワード.4で攻撃力強化に当たっていたミッションの効果は攻撃力上限開放に変更されている。
- ^ レア度制限自体は「HCクエストにおけるボーナスの対象」として存続しており、低SRの内は剛種武器など既存の強力な武器ではノーマルクエストと同程度のHRP/SRP/ゼニーに抑えられる。
- ^ 秘伝書を装備してノーマル設定のクエストを達成すると入手できたアイテム。これをHCクエストの受注・参加条件として使用していた。
- ^ G9.1まではHRP/SRPにも適用されていたが、G10でシステムが変更されこれらへの補正は廃止された。
- ^ G9.1までの仕様では穿龍棍もSR1〜順次上げていく必要があったため、G級武器にレア度指定のシジルを焼き付けてHCクエストにおける獲得SRPを増やすことが行われていた。
- ^ G9.1までにおけるHR999+どれか1つの武器種のSR999を、G10ではHR7として扱う。ただし換算処理においては、どの武器種でもSR999に到達していなかったHR999到達済ハンターや、HR999試練を達成していなかったなどの理由でHRが999に到達していないSR999到達済ハンターもHR7として扱われる(HR/各武器種SRのいずれか最高値を基準としているため)。
- ^ 咆哮・風圧・振動についてはG10で登場したG級のグァンゾルムが使用したのが最初。
- ^ ゲーム内では「モンスター」としか表記されていない。
- ^ 熱線が極太になっている(これ自体は特異個体もそうだが、なぎ払いのスピードが通常個体に準拠している)「大ハッスル!鎧竜限界突破」のグラビモスなど。
- ^ 当時は「ハンターランク100でアイテム・装備共に+1ページ」「キャラバンでの知名度ランクが上がるごとにアイテムのみ+1ページ」といった感じで設定されていたが、ハンターランクやスキルランクが条件となっていたものについてはG10で、キャラバンの知名度が条件のものはG10.1で、ハンターランクの上昇に応じて相当数分がまとめて発生するように変更されている。
- ^ 雇用に限りホルク教官が仲介するが、ホルク教官自身パートニャーについては全くわからないのでプレイヤーに丸投げしていると取れる描写がある。
- ^ G級のものに限り、支援も同じ場所の別エリアで進行するクエストという形になっている。
- ^ ただしG9において、原種(HR2〜)および狂暴期(HR5〜)については復活支援による復活可能回数が大きく削減されているため、復活支援切れによる失敗の可能性は上がっている。
- ^ G5の時には、パーティー人数を3人にして実参加者が2人だった場合、どちらのプレイヤーもレジェンドラスタと契約していなければ同行するパートニャーは受注者のもので固定されるという現象が存在していた。
- ^ コンテンツの内容的にはG9.1までにおけるHR10以下が該当するが、G10アップデートにおける変換処理ではHR1のみが該当であり、また旧仕様のHR10以下のコンテンツの内グークはHR2に移行している。
- ^ G級到達前でも秘伝書コースとの併用特典で暴風圧無効・耐震+2は発生しており、現在は両コース併用という前提条件はあるがG級到達前でも実質的に豪放+3は可能。
- ^ G10以降においてはラスタの契約可能条件はHR2〜であるが、フォスタはHR1の時点で同行可能。G9.1までの仕様ではこのしきい値がHR11(フォスタはHR10以下でも同行可能)となっていた。
- ^ ハンマーのみ構造上極短武器の実装が不可能であることが2008年4月22日の運営レポート(2016年8月27日時点のアーカイブ)で明言されている。
- ^ ガンランスは砲撃タイプ、狩猟笛は各アクションで演奏可能な音色、スラッシュアックスFは武器ごとに設定されているビンがその場所に表示されている。
- ^ 強化段階がFXになる防具は同モンスターの亜種による素材で派生していないものに限られている。
- ^ フォワード.5のオディバトラスやG3以降のオリジナルモンスターの防具の内G級以前のものは剛種防具系統に一本化されており、これらのFXは覇種防具という別カテゴリである。
- ^ 後のアップデートで、剛種武器におけるその効果の大きさをLv3と表記する形で他の武器にも同様の効果が用意された。
- ^ 特性自体は生産時点のものでも全て発生するが、生産時点では攻撃力や斬れ味といったパラメータが他の武器と比べて明らかに劣っているものも存在する(生産時点ではゲージが赤一色であり強化しても橙や黄色しか出てこないが、強化済のものをスキル「斬れ味レベル+1」を発動した状態で使うと「斬れ味レベル+1」による追加分の斬れ味が紫となっているドドン・マウンテンなど)。
- ^ シーズン9.0で「一度強化し剛種武器の性能が完成した段階のもののレア度を11に統一する」という形で全武器のレア度が改定されており、以後も性能が完成した段階のものをレア度11とすることは踏襲されている。
- ^ 段階がなく始種武器になっても強化されないスキルも存在する。
- ^ a b G級武器・G級覇種武器(烈種武器・始種武器含む)・G級防具各種は、レア度のところにGRが表示される。ただしレア度指定シジルを焼き付けたG級武器はそのシジルによるレア度指定が優先される。
- ^ 設定上は「伝説の職人は親方にLv11以上の強化に関することを教えた後旅に出た」とされており、G8以降伝説の職人は登場しなくなっている。なお元々は剛種武器や剛種防具などの生産は伝説の職人が行っていたが、これらはG1の時点で親方が行うように変更されており、G1以降「G級武器の強化」という新たな役割を担っていた。
- ^ G級秘伝防具を含む。なお2系統各5部位全てでFX Lv7以上への強化経験があることが条件であり、GX Lv7まで強化して装飾品に精錬してしまったものがあっても構わない。
- ^ G6まではG級武器・G級覇種武器・烈種武器の使用時は狩護防具では効果を発動できなかった。G7で狩護防具効果の発動条件において武器の制限が廃止されている。
- ^ G1当初は不具合で付いており一度削除されたが、G3中間アップデートで正式なものとなり復活した。
- ^ 以前は入魂についてはハンターライフコースは必須ではなかったが、2013/12/10より入魂にも必須となった。ただしその後も数回、ハンターライフコースがない状態でも入魂できる不具合が発生している。
- ^ 入魂祭終了直後の定期メンテナンス中は「集計祭」と位置付けられている。
- ^ ハンターライフコースがある場合パートナーも同行するという特典がG7で追加されている。
- ^ 進行によってレジェンドラスタの使用可能武器に特定の烈種武器が追加される。
- ^ MHF-G6トレーラームービーで天廊を発見したグループの1人として登場している。
- ^ 元々G2は秋頃に予定されていた現在のG3に相当するものに付けられる予定のナンバーだったが、G1における問題の多さから当初はG1の中間アップデートとされていたものに改善が多数実装されG2と銘打たれることになった。
- ^ サーバー4・サーバーW1においても同時に行われたが、障害が起きたのはサーバー1のみであった。
- ^ ククボ・鬼神/童子ともに防具自体は以前から実装されていたものであるが、コラボクエストで入手できる鬼神/童子シリーズは元々存在しているものの下位版である(Lv7まで強化した後、通常のものと同様の素材でそちらに派生することは可能)。
出典
- ^ メディアクリエイト調べ
- ^ Kotaku JAPAN - Xbox 360版『モンハン フロンティア』、サーバー&コントローラーはどうなのよ?(2010年1月29日時点のアーカイブ)
- ^ 第340回 開発運営レポート
- ^ a b c 『利用権』の「PS4」と「PS3/PS Vita」の相違点
- ^ a b MHF-Z 『サーバー統合に向けた対応についてのメッセージ動画』
- ^ a b c d e MHF-Z Xbox 360版およびWii U版のパソコン版へのアカウント連携
- ^ MHF-Z サーバー1&2統合実施
- ^ 2015年8月26日の開発運営レポート、同日より開催の剛種~烈種武具強化プロジェクトの告知
- ^ 『MHF-Z』の手ごたえや最新アップデートを宮下Pが解説。サービス開始10周年の節目に向けた想いを明かす
- ^ MHF-Z『【年末ご挨拶編】 開発運営レポート(動画版)』
- ^ “【重要】『モンスターハンター フロンティアZ』2019年12月18日(水)サービス終了のお知らせ|MHF-Z公式メンバーサイト”. モンスターハンター フロンティアZ. 2019年6月19日閲覧。
- ^ MHF-Z PS4ビギナーズサイト
- ^ 第476回 開発運営レポート
- ^ 『MHF-G』G10アップデートの反響は!? スラッシュアックスFの評価や新スタイル、遷悠種ナルガクルガに迫る
- ^ 第472回 開発運営レポート
- ^ シーズン9.0初日に同時接続数7万人を記録。「MHF」連載2回目はオリジナルモンスター特集、剛種や特異個体のムービーを公開
- ^ パッケージ累計販売本数60万本突破キャンペーン!(2012年7月12日時点のアーカイブ)
- ^ 2010年 年間ランキング PCソフト(2012年7月17日時点のアーカイブ) - Amazon.co.jp
- ^ オンラインゲーム ネットカフェ稼働ランキング
- ^ Xbox360ダウンロード販売ランキング
- ^ Xbox 360版『MHF-G』がXbox Live 2013年オンラインゲームランキングで、プレイヤー数1位&総プレイ時間1位の2冠を達成!
- ^ コンシューマ・オンラインゲーム事業も「モンスターハンター フロンティア オンライン」等が健闘
- ^ オンライン専用ゲームの『モンスターハンター フロンティア オンライン』シリーズ(パソコン、Xbox 360用)が安定した人気に支えられ好調裡に終始
- ^ MHF公式サイト 現在、多数のお問い合わせをいただいている利用規約違反行為について(2007年8月28日時点のアーカイブ)
- ^ 『nProtect:GameGuard』(Ver.1058)アップデートに起因する『モンスターハンター フロンティア オンライン』動作不良問題に関するお詫び
- ^ MHF公式サイト 不具合の悪用についてのご注意(2007年10月11日時点のアーカイブ)
- ^ 不正プログラム(チートツール)利用によるチート代行者の逮捕に関するお知らせ
- ^ 【追記】不正プログラム(チートツール)の提供及び不正行為幇助者逮捕に関するお知らせ
- ^ 4Gamer.net ― 「MHF」運営レポート発表、nProtect関連のトラブルなどを報告
- ^ オンライン&PCゲーム情報サイト「4gamer」において掲載されている記事内容に関しまして(2007年10月12日時点のアーカイブ)
- ^ a b J-CASTニュース「カプコンオンラインゲーム アカウント停止「冤罪」騒動」
- ^ MHF公式サイト 第24回運営レポート 利用停止に関する代表的なお問い合わせ(2007年12月13日時点のアーカイブ)
- ^ MHF公式サイト 第123回運営レポート 「大討伐クエスト」の占有について(2009年12月12日時点のアーカイブ)
- ^ MHF公式サイト 第125回運営レポート 利用規約違反者対応状況(2009年12月25日時点のアーカイブ)
- ^ MHF公式サイト 運営・サービス情報 【追記】「大討伐クエスト」の禁止事項について
- ^ PS3版『MHF-G』先行体験テストでの意見や要望を元にした改善項目を公開
- 1 モンスターハンター フロンティア オンラインとは
- 2 モンスターハンター フロンティア オンラインの概要
- 3 概要
- 4 課金方式
- 5 スタッフ
- 6 運営トラブルとその対応
- 7 タイアップキャンペーン
- 8 モンスターハンター フロンティア オンライン エッグラン
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