OpenEXR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/14 03:03 UTC 版)
OpenEXR(オープンイーエックスアール)はハイダイナミックレンジイメージ(High-Dynamic-Range Image, HDRI)のための画像ファイルフォーマットで、インダストリアル・ライト&マジック(ILM)によって作成されたソフトウェアツールの集合とともに、オープン標準としてリリースされた。
- 1 OpenEXRとは
- 2 OpenEXRの概要
- 3 概要
- 4 半精度浮動小数点数のサポート
OpenEXR (*.exr)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 15:08 UTC 版)
「ハイダイナミックレンジイメージ」の記事における「OpenEXR (*.exr)」の解説
インダストリアル・ライト&マジック社が開発したHDR画像形式。1999年に開発され2003年にオープン標準として公開された。TIFFが標準でRGB各色32ビットの浮動小数点数表現のみだったのに対し、OpenEXRはRGB各色16ビットの浮動小数点数表現(Half Float)の形式もサポートしており、圧縮方式も連長圧縮、gzipの他、pizの3種類をサポートしている。また、2.2で非可逆圧縮形式のDWAにも対応した。
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