PiTaPaとは? わかりやすく解説

ピタパ【PiTaPa】

読み方:ぴたぱ

《(和)Postpay IC for“Touch and Pay"の略》非接触型ICカード用いた電車・バス運賃精算システム関西私鉄・地下鉄バスのほか、JR西日本イコカ共通する区域内で利用ができる。平成16年2004)からサービス開始商標名。→交通系ICカード

[補説] 平成25年20133月北海道圏のキタカ首都圏のスイカ・パスモ、名古屋圏のトイカ・マナカ、近畿圏のイコカ・ピタパ、九州圏のスゴカ・ニモカ・はやかけん全国10カード相互利用サービス開始


PiTaPa

フルスペル:Postpay Ic for Touch and Pay
読み方ピタパ

PiTaPaとは、非接触式ICカード利用した電子決済システムのひとつで、関西私鉄・地下鉄メインショッピング飲食など様々なシーンでの利用可能にしたシステムの名称である。

PiTaPaは関西一円カバーする私鉄・地下鉄バスなどの乗車一貫して利用できる通交通券スルッとKANSAI」を土台としている。「スルッとKANSAI」に参加している関西圏内の鉄道会社バス会社では同じひとつの交通券乗車することができる。PiTaPaが非接触式ICカード採用したことによって、これらの交通機関では改札機などの読み取り機にカードをかざすだけで乗車決済できる。これによって交通機関乗り入れ・乗り換えきわめてスムーズに行えるようになる

また、PiTaPaには交通機関だけでなく書店飲食店など参加している。PiTaPaに加盟している書店飲食店では、PiTaPaを用いた電子決済によって支払いが行えるようになっている

PiTaPaの大きな特徴としては、料金決済ポストペイ後払い)制を採用しているという点を挙げることができる。ポストペイ採用したことによって、まめに残高補填チャージ)を行う手間省け残金を気にすることなくサービス利用することができるようになっている。なお、JR西日本でもPiTaPaを利用することができるが、JR西日本利用する場合には事前にチャージ行っておく必要がある


参照リンク
PiTaPa.com

PiTaPa

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/23 13:24 UTC 版)

PiTaPa(ピタパ)は、スルッとKANSAI協議会が展開する、乗車カード機能を基本に据えたサイバネ規格/非接触型ICカード電子マネーカード)。乗車カードとしては近畿地方東海地方北陸地方の一部・岡山県静岡県鉄道バス事業者が導入している。




「PiTaPa」の続きの解説一覧

PiTaPa

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 01:00 UTC 版)

振替輸送」の記事における「PiTaPa」の解説

PiTaPaの振替輸送の扱いはPiTaPaが使用可能な各社局の約款よる。スルッとKANSAI見解から要点をまとめると以下のとおりである。 定期券の券面表示区間内での乗車 振替輸送を受けることができる。従来定期券と同じ取り扱いである。通常通り自動改札機出場一部の駅では係員改札を通る場合あり)。振替各社局の駅でPiTaPa定期券提示有人改札通り当該振替区間乗車する。なお、2019年3月15日までは所定振替乗車票受け取る必要があった(バスなどとの振替輸送については、2019年3月16日以降振替乗車票配布近畿日本鉄道東海エリアでの振替輸送2021年1月31日までは振替乗車票配布していた)。 ポストペイ機能での乗車マイスタイル区間指定割引も含む) 振替輸送を受けることができない2019年3月15日までは乗車中に運行不能となった場合限り振替輸送取扱いを行う場合があった。 上記起因して、「区間指定割引」等のポストペイ交通割引サービスを受けることができない場合があった。 SF機能での乗車(例:JR西日本エリア利用各社局の約款よる。JR西日本エリア場合2019年3月15日まではICOCA同等に振替輸送受けられた。

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PiTaPa

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 06:48 UTC 版)

ポストペイ型電子マネー」の記事における「PiTaPa」の解説

「PiTaPa」も参照 PiTaPaベーシックカードスルッとKANSAI保証金預託PiTaPaカードスルッとKANSAIOSAKA PiTaPa LiTEカード大阪メトロサービスSTACIA PiTaPa NCカード阪急阪神カードKOBE PiTaPa STACIA NCカード阪急阪神カード) - 2019年9月30日を以て新規受付終了した

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PiTaPa

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 18:36 UTC 版)

セブン-イレブン」の記事における「PiTaPa」の解説

IC乗車カード相互利用サービス参加しているPiTaPaは、唯一ポストペイ形でもあることから電子マネー相互利用には加わっていないが、空港ターミナルビル全体導入している関西国際空港第2ターミナル店と2013年8月29日開店した大阪本町駅中央店、2015年6月18日より順次開店している神戸電鉄の各駅構内の店舗、および大阪高速鉄道大阪モノレール)の駅構内の「セブン-イレブン モノウェル」各店舗のみ利用可能である。ファミリーマート統合前のサークルKサンクス含む)のように関西地区全店対応する予定今のところ発表されていない

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PiTaPa

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 22:32 UTC 版)

大阪メトロサービス」の記事における「PiTaPa」の解説

Osaka Metro及び京都市交通局からそれぞれ指定を受け、次のPiTaPaカード取り扱っている。 OSAKA PiTaPaの名称・種類提携先クレジットOSAKA PiTaPa LiTE Osaka Metro (なし) VISA 三井住友カード MasterCard JCB トヨタファイナンスTS CUBICカード京都ぷらすOSAKA PiTaPa VISA 京都市交通局 三井住友カード

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PiTaPa

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/21 09:13 UTC 版)

TS CUBIC CARD」の記事における「PiTaPa」の解説

#TS CUBIC CARD会員は「TS CUBIC PiTaPaカード」を申し込む事が出来る(下表以外の提携カード対象外)。また、PiTaPaの機能搭載した提携カード次表通りである。 カードの名称提携先国際ブランドOSAKA PiTaPa 大阪メトロサービス JCB KOBE PiTaPa KOBEカード協議会 MasterCard

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