レスポンシブル
別表記:リスポンシブル
英語:responsible
【責任のある・責任がある・責任を果たせる】
「私は、自分の子供の親として責任のある行動が求められている。」
「彼らには、何かしらの仕事を進めていく責任がある。」
「あなたは、真実を知っているのだから答弁の責任がある。」
「ウェブサイトを安全に運用する責任がある」
「大人として責任を果たせる立場にある」
このように状態の責任に対するレスポンシブルは、名詞的利用ならレスポンシビリティへと言い換えることができる。レスポンシビリティは、形容詞ではなく名詞となるため「責任」という意味がある。頭文字に「ir」をつけてイリスポンシブルにすると、「無責任」という意味にもなる。
【原因となっている】
「左右の安全確認をしないことが事故の原因となっている。」
「飢餓が原因で多くの人が亡くなっている。」
「このシステムエラーが誤作動の原因となっている。」
このように原因に対するレスポンシブルは、コーズで言い換えることができる。コーズには、名詞的利用で「原因・根拠」という意味がある。また、動詞的利用の場合は、「~をさせる・~を引き起こす」という意味がある。
ファッションのために動物虐待を行わず、環境に優しい素材を原材料とすることは、動物や人間、地球の安全や持続可能性を高めることになる。他にも、有害物質を使用しない、環境汚染の原因を削除するといった取り組みもレスポンシブル・ファッションにつながるアクションといえる。
レスポンシブデザインのウェブサイトなら、パソコンにはパソコン画面の、タブレットにはタブレット画面の、スマホにはスマホの画面にあったサイト表示が行える。
また、現在自分が行っていることが環境負荷を与える可能性があることを意識し、自立と責任のある行動を積極的に実践していく、新しい観光の形態のことである。SDGsや動物福祉、環境保護への関心の高まりと同時に、世界の観光はレスポンシブル・ツーリズムへの動きが急速に広がっている。
英語:responsible
「レスポンシブル」とは・「レスポンシブル」の意味
レスポンシブルとは、「責任のある」または「責任を果たせる」、「原因となっている」という意味を持つ英単語である。レスポンシブルの形容詞利用における参考例は、次のとおりである。【責任のある・責任がある・責任を果たせる】
「私は、自分の子供の親として責任のある行動が求められている。」
「彼らには、何かしらの仕事を進めていく責任がある。」
「あなたは、真実を知っているのだから答弁の責任がある。」
「ウェブサイトを安全に運用する責任がある」
「大人として責任を果たせる立場にある」
このように状態の責任に対するレスポンシブルは、名詞的利用ならレスポンシビリティへと言い換えることができる。レスポンシビリティは、形容詞ではなく名詞となるため「責任」という意味がある。頭文字に「ir」をつけてイリスポンシブルにすると、「無責任」という意味にもなる。
【原因となっている】
「左右の安全確認をしないことが事故の原因となっている。」
「飢餓が原因で多くの人が亡くなっている。」
「このシステムエラーが誤作動の原因となっている。」
このように原因に対するレスポンシブルは、コーズで言い換えることができる。コーズには、名詞的利用で「原因・根拠」という意味がある。また、動詞的利用の場合は、「~をさせる・~を引き起こす」という意味がある。
「レスポンシブル」を含む用語・関連する用語
レスポンシブルには、多様な用語があり、使い方によって意味が大きく異なる。実際にレスポンシブルを含む用語や関連する用語は、次のようなものである。「レスポンシブル・ファッション」とは
ファッションの世界では、エシカルやサステナブルと並んで、レスポンシブルというキーワードが頻繁に登場する。レスポンシブル・ファッションとは、動物や環境、人権に対して、負荷を与えることなく責任のある行動をとることを意味する。ファッションのために動物虐待を行わず、環境に優しい素材を原材料とすることは、動物や人間、地球の安全や持続可能性を高めることになる。他にも、有害物質を使用しない、環境汚染の原因を削除するといった取り組みもレスポンシブル・ファッションにつながるアクションといえる。
「レスポンシブルデザイン」とは
レスポンシブルデザインとは、ITの世界でよく間違えて使われる用語である。正しくは、レスポンシブデザインである。レスポンシブデザインとは、検索ユーザーの画面サイズに合わせて表示のデザインを変更できるウェブデザイン技法のことである。レスポンシブデザインのウェブサイトなら、パソコンにはパソコン画面の、タブレットにはタブレット画面の、スマホにはスマホの画面にあったサイト表示が行える。
「レスポンシブル・ツーリズム」とは
レスポンシブル・ツーリズムとは、責任ある観光のことで、観光客もツーリズム(責任のある観光)の構成要素と考え、すべての観光客が自分の意識や行動に責任を持つことで、観光地をよりよくしていこうとする考え方のことである。また、現在自分が行っていることが環境負荷を与える可能性があることを意識し、自立と責任のある行動を積極的に実践していく、新しい観光の形態のことである。SDGsや動物福祉、環境保護への関心の高まりと同時に、世界の観光はレスポンシブル・ツーリズムへの動きが急速に広がっている。
「レスポンシブル カンパニー」とは
レスポンシブル カンパニーとは、自然に負荷を与えない、新興国から搾取を行わない、誇りを持てる仕事とは、いったいどのようなものなのかについて記された書籍である。この書籍では、動物や人間、地球がどのように矯正していくべきなのかが考えられるようになっている。responsible
別表記:リスポンシブル
「responsible」とは、責任がある・責任が重い・信頼できる・原因があるを意味する英語表現である。
「responsibility」は「responsible」の名詞表現で、責任・信頼性・義理などを意味する。「responsibly」は、責任をもって・確実に・請け合ってという意味がある副詞だ。
「irresponsible」は無責任・責任能力がない・当てにならないという意味がある形容詞で、一般的にはいい加減な人やだらしがない人に対して使われる。「irresponsibility」は「irresponsible」の名詞で、責任感が欠如した行動をする人の特徴・信頼性のない形などという意味がある言葉だ。
「irresponsible」の類義語には、真剣さが足りないという意味の「halfhearted」、信頼できないという意味がある「unreliable」、だらしない・雑であるという意味の「sloppy」、不注意という意味を持つ「careless」などが挙げられる。
「responsible for」とは、担当する・〜に責任がある・~の責任を負うという意味がある英熟語だ。ビジネスシーンにおける自己紹介でよく使われる言葉で、特に役職を持つ人物が用いることが多い。
「be responsible for」とは、~に対して責任がある・~の原因となる・~の(割合)を占めるという意味がある。「responsible」の中でも頻出する英熟語で、「be」の部分はbe動詞に置き換えて使う。類義語には、役職を担当しているという意味の「in charge of」、法律的な責任を担っているという意味がある「liable to」などがある。
「responsible to」とは、~に対して責任を負わなくてはいけない・~に対して責任のある・~に制限を設けるという意味がある。「in response to」は、~に応答して・~に対応して・~を受けて・~に答えてという意味の英熟語だ。
その他には、「この部署の責任者は誰ですか?」という意味の「Who is responsible for this department?」、「彼は今度の人事で責任ある地位となった」という意味がある「He assumed a responsible position in the upcoming personnel affairs.」、「彼の仕事は誰かの福祉を監督し、責任を負うことだ」という意味がある「His job is to oversee and be responsible for someone's welfare.」などもある。
「当社は、アクセスに関連するデータを常に機密として取り扱う責任を負う」という意味の「Our company shall be responsible for treating any data relevant to access as confidential at all times.」などもよく使われる例文だ。
「元政府高官を民間企業の責任ある地位に任命する」という意味の「Appoint former government officials to responsible positions in private companies.」も「responsible」の例文として頻出する。この例文は、いわゆる「天下り」を表現するときに使われる。2431
「responsible」とは、責任がある・責任が重い・信頼できる・原因があるを意味する英語表現である。
「responsible」とは・「responsible」の意味
「responsible」とは、責任がある・責任能力がある・責任説明がある・信頼できる・原因があるを意味する形容詞である。道義心のある・信頼できる人に対して使われることも多い英単語だ。「responsibility」は「responsible」の名詞表現で、責任・信頼性・義理などを意味する。「responsibly」は、責任をもって・確実に・請け合ってという意味がある副詞だ。
「irresponsible」は無責任・責任能力がない・当てにならないという意味がある形容詞で、一般的にはいい加減な人やだらしがない人に対して使われる。「irresponsibility」は「irresponsible」の名詞で、責任感が欠如した行動をする人の特徴・信頼性のない形などという意味がある言葉だ。
「responsible」の発音・読み方
「responsible」の読み方は、「リスポンシブル」である。「ポ」の部分にアクセントをつけて「リィスポンサァブル」と発音すると良い。発音記号は「 rispɑ́nsəbəl 」である。「responsible」の語源・由来
「responsible」は、責任があるという意味の古期フランス語「responsible」が語源である。その他には、答える・返事をするという意味の動詞「respond」に、~することができる・可能にするという意味の「able」がプラスされて作られた言葉という説もある。「responsible」と「responsibility」の違い
「responsible」と「responsibility」は品詞分類が違う。具体的には、「responsible」は、責任がある・信頼できるという意味を持つ形容詞であるのに対し、「responsibility」は責任・責務・義務をいう意味を持つ名詞である。「responsible」の対義語
「responsible」の対義語は、「irresponsible」である。「irresponsible」は、無責任・いい加減という意味を持つ形容詞だ。ちなみに、「ir」とは反対・否定を表す接頭辞である。「irresponsible」の類義語には、真剣さが足りないという意味の「halfhearted」、信頼できないという意味がある「unreliable」、だらしない・雑であるという意味の「sloppy」、不注意という意味を持つ「careless」などが挙げられる。
「responsible」を含む英熟語・英語表現
「responsible」を含む英熟語・英語表現には、「responsible for」、「be responsible for」、「responsible to」などがある。「responsible for」とは
「responsible for」とは、担当する・〜に責任がある・~の責任を負うという意味がある英熟語だ。ビジネスシーンにおける自己紹介でよく使われる言葉で、特に役職を持つ人物が用いることが多い。
「be responsible for」とは
「be responsible for」とは、~に対して責任がある・~の原因となる・~の(割合)を占めるという意味がある。「responsible」の中でも頻出する英熟語で、「be」の部分はbe動詞に置き換えて使う。類義語には、役職を担当しているという意味の「in charge of」、法律的な責任を担っているという意味がある「liable to」などがある。
「responsible to」とは
「responsible to」とは、~に対して責任を負わなくてはいけない・~に対して責任のある・~に制限を設けるという意味がある。「in response to」は、~に応答して・~に対応して・~を受けて・~に答えてという意味の英熟語だ。
「responsible」の使い方・例文
「responsible」の使い方・例文は、「彼女は事故の責任があります」という意味の「She is responsible for the accident.」、「喫煙は肺がんの多くの原因となっています」という意味がある「Smoking is responsible for many cases of lung cancer.」、「彼女は経営上の決定を下す責任があります」という意味の「She is responsible for making executive decisions.」などがある。その他には、「この部署の責任者は誰ですか?」という意味の「Who is responsible for this department?」、「彼は今度の人事で責任ある地位となった」という意味がある「He assumed a responsible position in the upcoming personnel affairs.」、「彼の仕事は誰かの福祉を監督し、責任を負うことだ」という意味がある「His job is to oversee and be responsible for someone's welfare.」などもある。
「当社は、アクセスに関連するデータを常に機密として取り扱う責任を負う」という意味の「Our company shall be responsible for treating any data relevant to access as confidential at all times.」などもよく使われる例文だ。
「元政府高官を民間企業の責任ある地位に任命する」という意味の「Appoint former government officials to responsible positions in private companies.」も「responsible」の例文として頻出する。この例文は、いわゆる「天下り」を表現するときに使われる。2431
- Responsibleのページへのリンク