SAA
読み方:エスエーエー
別名:システムアプリケーションアーキテクチャー
SAAとは、IBMが開発したコンピュータソフトウェアの標準的インターフェース群のことである。OS/2をはじめとする、IBMが1980年代に提供していたOSに実装されていた。
SAAの目的は、異なるプラットフォーム上でも相互運用可能なソフトウェアを開発できるようにすることにあった。SAAはいくつかの規則やプロトコルなどから成り、主にCPI(Common Programming Interface)、CUA(Common User Access)、CCS(Common Communication Support)によって構成されていた。このうちユーザーインターフェースの部分を規定していたCUAは、後代にも影響を与えている。
コンピュータシステム: | SAN Sun Sun Fire T1000 SAA SPB サーバー シリアライゼーション |
Systems Application Architecture
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/19 07:22 UTC 版)
Systems Application Architecture(SAA、えすえーえー)は、IBM が1987年に提唱した、コンピュータ用のアプリケーションソフトウェアに関する、標準化のためのガイドラインである。
- 1 Systems Application Architectureとは
- 2 Systems Application Architectureの概要
- 3 関連項目
- Systems Application Architectureのページへのリンク