ブイ‐イー‐アイ【VEI】
読み方:ぶいいーあい
火山爆発指数
(VEI から転送)
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火山爆発指数(かざんばくはつしすう、英語: Volcanic Explosivity Index, VEI)とは、1982年にアメリカ地質調査所のクリス・ニューホールとハワイ大学マノア校のスティーブン・セルフが提案した火山の爆発規模の大きさを示す区分である。火山そのものの大きさではなく、その時々の爆発の大きさの指標である。
- ^ 「ここ10000年の発生数」は、1994年にスミソニアン博物館がGlobal Volcanism Programの一環として調べた数値である。
- ^ a b 鎌田桂子 巨大噴火で何が起こるか?
- ^ 早川由紀夫研究室 5章 噴火の大きさを測る - ウェイバックマシン(2009年7月14日アーカイブ分)
- ^ 早川由紀夫「噴火マグニチュードの提唱」『火山』第38巻第6号、日本火山学会、1993年12月20日、223-226頁、doi:10.18940/kazan.38.6_223。
- ^ Robert Constantinescu, et al. (2021). “The radius of the umbrella cloud helps characterize large explosive volcanic eruptions”. Communications Earth & Environment 2 (3). doi:10.1038/s43247-021-00096-9.
- ^ Mason, Ben G.; Pyle, David M.; Oppenheimer, Clive (2004). “The size and frequency of the largest explosive eruptions on Earth”. Bulletin of Volcanology 66 (8): 735 - 748. doi:10.1007/s00445-004-0355-9.
- ^ 地質学の国際標準試料となっている。
- 1 火山爆発指数とは
- 2 火山爆発指数の概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
- VEIのページへのリンク