flexible
別表記:フレクシブル
「flexible」とは、しなやかな・融通のきく・適応性のあることを意味する英語表現である。
inflexible:曲げられない、剛直
・The president has adopted an inflexible position on immigrants from developing country.(大統領は発展途上国からの移民に対して硬直的な立場をとっている)
・This system is too slow and inflexible to meet many business needs.(このシステムは遅すぎて柔軟性がなく、多くのビジネス ニーズを満たすことができない)
・employees were frustrated by inflexible working arrangements.(従業員は柔軟性のない勤務形態に不満を感じていた)
firm:硬い、堅固な、ぐらつかない
・Some smokers still claim that there is no firm evidence causing cancer with smoking.(一部の喫煙者はいまだに、喫煙が癌を引き起こす確固たる証拠はないと主張している)
・It is my firm belief that unnecessary plastic surgery is inadequate.(不必要な整形手術は不適切であると私は固く信じている)
・A firm decision has not yet been made over the firm's future.(会社の将来については、まだ確固たる決定は下されていない)
rigid:厳格な、融通のきかない、堅くて曲がらない
・This building made of a rigid steel and concrete structure.(この建物は堅固な鉄骨とコンクリートの構造でできている)
・We were disappointed that they invoked on such a rigid rule for small children.(私たちは、彼らが小さな子供たちのためにそのような厳格な規則を発動したことに失望した)
・We keep to a rigid task schedule.(私たちは厳格なタスクスケジュールを守る)
「flexible time」とは、フレックスタイムという意味の英語表現である。あらかじめ設定された時間内であれば、従業員が勤務開始・終了・休憩時間を自由に選択できる勤務スケジュールである。ワークライフバランスをより容易に実現し、個人的な用事やコミットメントに合わせて仕事を調整できるのがメリットである。ただし、工場や病院などで導入することは難しく、全ての分野において導入できるスケジュールではない。
「I am flexible」とは、「私は対応できる」という意味の英語表現である。用いるシーンにや文脈によって、何に対応できるかが違ってくる。ビジネスにおいては、スケジュール的に対応できるという意味で用いられることが多い。明日の予定はあいているかと聞かれた時に、「I am flexible(あいています)」と答えることができる。また、自己アピールする場合に「I am flexible(私は対応力がある)」と主張することもできる。
・Computer generated models are more flexible and more cheaper to build than physical models.(コンピューターで生成されたモデルは、物理モデルよりも柔軟で安価に構築できる)
・Dancers and gymnasts need to be very flexible to move smooth.(ダンサーと体操選手は、滑らかに動くために非常に柔軟である必要がある)
・I’m so fortunate to get a job that applied flexible hours.(フレックスタイム制の仕事に就けてとても幸運である)
・How can we encourage managements to be more flexible?(経営陣がより柔軟になるようにするにはどうすればよいのだろうか?)
・He's been doing exercises to become stronger and more flexible.(彼はより強く、より柔軟になるためにエクササイズを行っている)
・This computer program has to be flexible to meet all customer's needs.(このコンピュータ プログラムは、すべての顧客のニーズを満たすために柔軟でなければならない)
・Whatever you want to do is fine with me, because I'm flexible.(私は柔軟なので、あなたがやりたいことは何でも大丈夫。)
「flexible」とは、しなやかな・融通のきく・適応性のあることを意味する英語表現である。
「flexible」とは・「flexible」の意味
「flexible」は、しなやかな・融通のきく・適応性のあるなどの意味で用いられる形容詞である。物理的にしなやかであるほか、人の性格や予定、仕事内容など、様々な状態・状況に対応性がある、融通が利く場合に用いられる表現である。「flexible」の名詞形は「flexibility」、副詞形は「flexibly」となり、「inflexible」は対義語で剛直、曲げられないという意味である。「flexible」の略語
「flexible」の略語は「flex」である。「flexible」の語源・由来
「flexible」の語源は、曲げるという意味のラテン語の「flexto」と可能なという意味のラテン語の「-ibilis」である。反射するという意味の英語「reflect」と同じ語源である。「flexible」の対義語
「flexible」の対義語は、「inflexible」、「firm」、「rigid」、である。inflexible:曲げられない、剛直
・The president has adopted an inflexible position on immigrants from developing country.(大統領は発展途上国からの移民に対して硬直的な立場をとっている)
・This system is too slow and inflexible to meet many business needs.(このシステムは遅すぎて柔軟性がなく、多くのビジネス ニーズを満たすことができない)
・employees were frustrated by inflexible working arrangements.(従業員は柔軟性のない勤務形態に不満を感じていた)
firm:硬い、堅固な、ぐらつかない
・Some smokers still claim that there is no firm evidence causing cancer with smoking.(一部の喫煙者はいまだに、喫煙が癌を引き起こす確固たる証拠はないと主張している)
・It is my firm belief that unnecessary plastic surgery is inadequate.(不必要な整形手術は不適切であると私は固く信じている)
・A firm decision has not yet been made over the firm's future.(会社の将来については、まだ確固たる決定は下されていない)
rigid:厳格な、融通のきかない、堅くて曲がらない
・This building made of a rigid steel and concrete structure.(この建物は堅固な鉄骨とコンクリートの構造でできている)
・We were disappointed that they invoked on such a rigid rule for small children.(私たちは、彼らが小さな子供たちのためにそのような厳格な規則を発動したことに失望した)
・We keep to a rigid task schedule.(私たちは厳格なタスクスケジュールを守る)
「flexible」を含む英熟語・英語表現
「flexible time」とは
「flexible time」とは、フレックスタイムという意味の英語表現である。あらかじめ設定された時間内であれば、従業員が勤務開始・終了・休憩時間を自由に選択できる勤務スケジュールである。ワークライフバランスをより容易に実現し、個人的な用事やコミットメントに合わせて仕事を調整できるのがメリットである。ただし、工場や病院などで導入することは難しく、全ての分野において導入できるスケジュールではない。
「I am flexible」とは
「I am flexible」とは、「私は対応できる」という意味の英語表現である。用いるシーンにや文脈によって、何に対応できるかが違ってくる。ビジネスにおいては、スケジュール的に対応できるという意味で用いられることが多い。明日の予定はあいているかと聞かれた時に、「I am flexible(あいています)」と答えることができる。また、自己アピールする場合に「I am flexible(私は対応力がある)」と主張することもできる。
「flexible」の使い方・例文
・My schedule is flexible, so I could arrange to meet with you any time.(私のスケジュールは融通が利くので、いつでもあなたと会うよう手配できる)・Computer generated models are more flexible and more cheaper to build than physical models.(コンピューターで生成されたモデルは、物理モデルよりも柔軟で安価に構築できる)
・Dancers and gymnasts need to be very flexible to move smooth.(ダンサーと体操選手は、滑らかに動くために非常に柔軟である必要がある)
・I’m so fortunate to get a job that applied flexible hours.(フレックスタイム制の仕事に就けてとても幸運である)
・How can we encourage managements to be more flexible?(経営陣がより柔軟になるようにするにはどうすればよいのだろうか?)
・He's been doing exercises to become stronger and more flexible.(彼はより強く、より柔軟になるためにエクササイズを行っている)
・This computer program has to be flexible to meet all customer's needs.(このコンピュータ プログラムは、すべての顧客のニーズを満たすために柔軟でなければならない)
・Whatever you want to do is fine with me, because I'm flexible.(私は柔軟なので、あなたがやりたいことは何でも大丈夫。)
フレキシブル
英語:flexible
「フレキシブル」の語原となっている「flexible」は、「曲げる」という意味の「flex」と、「できる」「可能である」という意味の「able」の2つの単語からなり、「flexible」の「曲がりやすい」「曲げられる」という直接的な意味が、「フレキシブル」のさまざまな意味に反映されている。ビジネスシーンだけではなく、日常会話の中でも用いられることの多い汎用性が高い言葉として日本人にも浸透している。
「フレキシブル」の反対の意味を表す言葉として、一部の人が使う言葉である。但し、「フレキシブル」の正確な対義語は「インフレキシブル」であるため、「リフレキシブル」は造語となる。また、「インフレキシブル」は、筋肉にストレッチをかけて関節可動域を広げることを目的として、有限会社クラブクリエイトが発売しているストレッチマシンシリーズの名称でもある。
「フレキシブルに対応」とは、「フレキシブル」と、目的を強調する助詞の「に」と、名詞の「対応」を組み合わせたフレーズである。ビジネスシーンで模範的な仕事の進め方や取引に関する注意を指示するシーンなどで、意識的に状況に応じた柔軟な対応を行うことを指す言葉として使われることが多い。
「フレキシブルな対応」とは、形容動詞「フレキシブルだ」の連体形である「フレキシブルな」に、名詞の「対応」を組み合わせた言葉である。「対応」には、もともと「相手の状況に応じて何かをすること」「相手の出方に応じた態度をとること」という意味があるが、「フレキシブルな」を付け加えることによって、指示や計画にこだわりすぎずに臨機応変に物事を進めていくことを強調するニュアンスとなり、状況に合わせて融通を利かせるさまを表している。
「フレキシブルな人」とは、形容動詞「フレキシブルだ」の連体形「フレキシブルな」に、名詞の「人」を組み合わせた言葉である。その場の状況に順応できる能力があり、何事にも柔軟に対応できる人のことを表す。「頭が切れて、そつなく物事を進められる人」「やさしくてしなやかな対応ができる人」などのニュアンスが強く、仕事ができる人や要領のよい人を褒める時に用いらることが多い。一方で、約束を守らない人、だらしがない人といったネガティブな意味で使われることはほとんどない。
「フレキシブル」の対義語で、英語では「inflexible」である。「flexible」の反語として「曲げられない」「変更できない」といった意味を持ち、「頑固な」「強情な」というニュアンスの言葉となる。但し、「フレキシブル」とは異なり、ビジネスシーンなどで実際に使われることはほとんどない。そのため、「インフレキシブル」の意味で相手に伝えたい時には、「フレキシブルではない」「臨機応変な対応ではない」など、別の言葉に置き換えるのが無難である。
出社や退社の時間を柔軟に調整できるフレックスタイム制の中で、時間帯の種類を表す用語であり、労働者自身がいつでも出勤と退勤を決定することができる時間帯のことである。一方、労働者が必ず働いていなくてはいけない時間帯は「コアタイム」と呼ばれ、「フレキシブルタイム」と「コアタイム」のバランスについては明確な規定や法律はないため、それぞれの企業によって決められている。
「フレキシブル」の名詞として使われる言葉で、英語では「flexibility」となる。柔軟性、適応性、融通性などを意味し、「フレキシブル」を名詞として会話に取り入れたい時などに用いられる。
・このホテルでは、フレキシブルな料金プランを採用している
・彼女はフレキシブルな考え方ができる人である
・連休中はフレキシブルなスケジュールで営業をしている
・フレキシブルに対応できることは、ビジネスを成功させる上で必要なスキルである
・マニュアル通りに進めるだけではなく、フレキシブルに動けることが求められる
・堅苦しく考えてしまいがちなので、フレキシブルな人に憧れる
・フレキシブルに生きることは、周囲との良好な人間関係につながる
・アクシデントが起きたときにこそ、フレキシブルな行動が必要とされる
・視野を広げることで、よりフレキシブルな発想が生まれるはずである
「フレキシブル」とは・「フレキシブル」の意味
「フレキシブル」とは、「柔軟なさま」「融通が利くさま」の意味を持つ英語の「flexible」に由来し、音楽や建設などの幅広い分野でさまざまな用途で用いられる言葉である。「フレキシブル」の語原となっている「flexible」は、「曲げる」という意味の「flex」と、「できる」「可能である」という意味の「able」の2つの単語からなり、「flexible」の「曲がりやすい」「曲げられる」という直接的な意味が、「フレキシブル」のさまざまな意味に反映されている。ビジネスシーンだけではなく、日常会話の中でも用いられることの多い汎用性が高い言葉として日本人にも浸透している。
「フレキシブル」の熟語・言い回し
リフレキシブルとは
「フレキシブル」の反対の意味を表す言葉として、一部の人が使う言葉である。但し、「フレキシブル」の正確な対義語は「インフレキシブル」であるため、「リフレキシブル」は造語となる。また、「インフレキシブル」は、筋肉にストレッチをかけて関節可動域を広げることを目的として、有限会社クラブクリエイトが発売しているストレッチマシンシリーズの名称でもある。
フレキシブルに対応とは
「フレキシブルに対応」とは、「フレキシブル」と、目的を強調する助詞の「に」と、名詞の「対応」を組み合わせたフレーズである。ビジネスシーンで模範的な仕事の進め方や取引に関する注意を指示するシーンなどで、意識的に状況に応じた柔軟な対応を行うことを指す言葉として使われることが多い。
フレキシブルな対応とは
「フレキシブルな対応」とは、形容動詞「フレキシブルだ」の連体形である「フレキシブルな」に、名詞の「対応」を組み合わせた言葉である。「対応」には、もともと「相手の状況に応じて何かをすること」「相手の出方に応じた態度をとること」という意味があるが、「フレキシブルな」を付け加えることによって、指示や計画にこだわりすぎずに臨機応変に物事を進めていくことを強調するニュアンスとなり、状況に合わせて融通を利かせるさまを表している。
フレキシブルな人とは
「フレキシブルな人」とは、形容動詞「フレキシブルだ」の連体形「フレキシブルな」に、名詞の「人」を組み合わせた言葉である。その場の状況に順応できる能力があり、何事にも柔軟に対応できる人のことを表す。「頭が切れて、そつなく物事を進められる人」「やさしくてしなやかな対応ができる人」などのニュアンスが強く、仕事ができる人や要領のよい人を褒める時に用いらることが多い。一方で、約束を守らない人、だらしがない人といったネガティブな意味で使われることはほとんどない。
インフレキシブルとは
「フレキシブル」の対義語で、英語では「inflexible」である。「flexible」の反語として「曲げられない」「変更できない」といった意味を持ち、「頑固な」「強情な」というニュアンスの言葉となる。但し、「フレキシブル」とは異なり、ビジネスシーンなどで実際に使われることはほとんどない。そのため、「インフレキシブル」の意味で相手に伝えたい時には、「フレキシブルではない」「臨機応変な対応ではない」など、別の言葉に置き換えるのが無難である。
フレキシブルタイムとは
出社や退社の時間を柔軟に調整できるフレックスタイム制の中で、時間帯の種類を表す用語であり、労働者自身がいつでも出勤と退勤を決定することができる時間帯のことである。一方、労働者が必ず働いていなくてはいけない時間帯は「コアタイム」と呼ばれ、「フレキシブルタイム」と「コアタイム」のバランスについては明確な規定や法律はないため、それぞれの企業によって決められている。
フレキシビリティーとは
「フレキシブル」の名詞として使われる言葉で、英語では「flexibility」となる。柔軟性、適応性、融通性などを意味し、「フレキシブル」を名詞として会話に取り入れたい時などに用いられる。
「フレキシブル」の使い方・例文
・私の会社ではフレックスタイム制を導入しているので、出社時間や勤務時間をフレキシブルに調整できる・このホテルでは、フレキシブルな料金プランを採用している
・彼女はフレキシブルな考え方ができる人である
・連休中はフレキシブルなスケジュールで営業をしている
・フレキシブルに対応できることは、ビジネスを成功させる上で必要なスキルである
・マニュアル通りに進めるだけではなく、フレキシブルに動けることが求められる
・堅苦しく考えてしまいがちなので、フレキシブルな人に憧れる
・フレキシブルに生きることは、周囲との良好な人間関係につながる
・アクシデントが起きたときにこそ、フレキシブルな行動が必要とされる
・視野を広げることで、よりフレキシブルな発想が生まれるはずである
フレキシブル
フレキシブル【flexible】
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