i-VTECとは? わかりやすく解説

i-VTEC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 09:58 UTC 版)

i-VTEC(アイブイテック、intelligent-Variable valve Timing and lift Electronic Control system:高知能可変バルブタイミング・リフト機構)は、本田技研工業が開発した新世代VTECの名称である。




「i-VTEC」の続きの解説一覧

i-VTEC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 04:09 UTC 版)

ホンダ・L型エンジン」の記事における「i-VTEC」の解説

L12B/L13A/L15A/LEAおよび後述のエンジン 前述したVTECと同様、低速域で吸気バルブのうち片方休止する燃費仕様と、低速高速カムプロフィール切り替えるパフォーマンス仕様SOHCエンジン加え低速域と高速域で吸気バルブ開閉タイミングバルブタイミング)とリフト量を変化させる仕様DOHCエンジン存在するスロットルバルブDBWにより開閉されている。LDA後期仕様同様にエキゾーストマニホールド無くシリンダーヘッド内で排気ポート集合している。

※この「i-VTEC」の解説は、「ホンダ・L型エンジン」の解説の一部です。
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i-VTEC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 03:22 UTC 版)

VTEC」の記事における「i-VTEC」の解説

2000年10月26日ストリーム発表において、VTC採用したK20A型エンジン(2.0L 直4)に初め搭載された。

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i-VTEC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 03:01 UTC 版)

ホンダ・K型エンジン」の記事における「i-VTEC」の解説

K20A/K24A B型F型H型エンジン後継エンジンにあたる直列4気筒エンジン次世代に向け「CO2削減燃費の向上)」と「排気ガスクリーン化」を両立しながら、走る楽しさ動力性能の向上)との高次元での融合目指しエンジンホンダは「i-シリーズ」と称しK型はその第1弾として発表された。J型以降の流れで、従来B型F型とはエンジン回転方向逆向き変更され他社同様の方向改められた。 全機スイングアーム式DOHCによってそれぞれ2個ずつの吸・排気バルブ、計16バルブ駆動される装着される可変バルブタイミング・リフト機構の「i-VTEC」は、低速域では吸気バルブのうち片方をほぼ休止され吸気カムシャフト位相変化しオーバーラップ量を調整するVTCVariable Timing Control)」が組み合されている。スイングアームには摺動部フリクション低減する目的からローラー機構使用している。 シリンダーブロックアルミダイカスト製で、クランクシャフト支持剛性上げるためにロアブロック構造採用されて、2次エンジンの振動低減させるためバランサー装着された。F型と同じ94mmのボアピッチであるが、タイミングチェーン採用補機サーペンタイン駆動などにより、エンジン長は抑えられている。 PGM-FIはインテークマニホールドの各気筒ポートインジェクター取付けられマルチポイント式である。インテークマニホールド可変吸気装置装備され、i-VTECとの協調制御により中・低速域のトルク高速域の出力両立させている。エンジン後方エキゾーストマニホールド取付けることにより、エンジン三元触媒との間隔を近づけ、冷間時でも早期から排気ガス浄化可能にした。2008年以降仕様では、エキゾーストマニホールド無くシリンダーヘッド内で隣り合う排気ポート集合し、その直後三元触媒装備されるほか、吸気側にエアフロメーター取付けられ更なる排気ガス浄化図られている。

※この「i-VTEC」の解説は、「ホンダ・K型エンジン」の解説の一部です。
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