loathとは？ わかりやすく解説

別表記：ロース

「loath」の意味・「loath」とは

「loath」とは、英語の形容詞で、何かをすることに対して強い嫌悪感や反感を抱いている、という意味を持つ。例えば、「I am loath to leave」は「去ることに強い抵抗感を抱いている」という意味になる。この単語は、主に文語的な表現やフォーマルな文章で使用される。

「loath」の発音・読み方

「loath」の発音は、IPA表記では/ləʊθ/となる。IPAのカタカナ読みでは「ロウス」、日本人が発音するカタカナ英語では「ロース」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「loath」の定義を英語で解説

「loath」は、"unwilling to do something contrary to one's ways of thinking"と定義される。つまり、自分の考え方と相反する何かをすることに対して、意志が弱い、または全くないという意味である。例えば、「She was loath to admit her mistakes」は「彼女は自分の間違いを認めることに対して意志が弱かった」という意味になる。

「loath」の類語

「loath」の類語としては、「reluctant」、「unwilling」、「averse」などがある。これらの単語も「loath」と同様に、何かをすることに対して消極的である、または嫌悪感を抱いているという意味を持つ。しかし、それぞれの単語には微妙なニュアンスの違いがあるので、使用する文脈によって適切な単語を選ぶことが重要である。

「loath」に関連する用語・表現

「loath」に関連する表現として、「be loath to do something」がある。これは「何かをすることに対して嫌悪感を抱いている」という意味で、「loath」の基本的な意味をそのまま表現したフレーズである。例えば、「He is loath to spend money」は「彼はお金を使うことに対して嫌悪感を抱いている」という意味になる。

「loath」の例文

1.英語例文（日本語訳）：I am loath to leave.（去ることに強い抵抗感を抱いている）
2.英語例文（日本語訳）：She was loath to admit her mistakes.（彼女は自分の間違いを認めることに対して意志が弱かった）
3.英語例文（日本語訳）：He is loath to spend money.（彼はお金を使うことに対して嫌悪感を抱いている）
4.英語例文（日本語訳）：They were loath to accept the proposal.（彼らはその提案を受け入れることに対して嫌悪感を抱いていた）
5.英語例文（日本語訳）：I'm loath to give up.（諦めることに対して強い抵抗感を抱いている）
6.英語例文（日本語訳）：She is loath to change her mind.（彼女は意見を変えることに対して嫌悪感を抱いている）
7.英語例文（日本語訳）：He was loath to leave his hometown.（彼は故郷を離れることに対して強い抵抗感を抱いていた）
8.英語例文（日本語訳）：I am loath to break my promise.（約束を破ることに対して強い抵抗感を抱いている）
9.英語例文（日本語訳）：She was loath to leave her children.（彼女は子供たちを置いて行くことに対して強い抵抗感を抱いていた）
10.英語例文（日本語訳）：He is loath to take risks.（彼はリスクを取ることに対して嫌悪感を抱いている）