majority
別表記:マジョリティ
2. A majority of the students passed the exam.(大多数の学生が試験に合格した。)
3. The silent majority often plays a crucial role in elections.(沈黙の多数派は選挙で重要な役割を果たすことが多い。)
4. The vast majority of the population lives in urban areas.(人口の大半が都市部に住んでいる。)
5. The majority of the committee members agreed with the proposal.(委員会の大多数のメンバーが提案に賛成した。)
6. The majority of the work has been completed.(仕事の大部分が完了している。)
7. The majority of the audience enjoyed the performance.(観客の大多数がその公演を楽しんだ。)
8. The majority of the budget is allocated to education.(予算の大部分が教育に割り当てられている。)
9. The majority of the employees are satisfied with their working conditions.(従業員の大多数が労働条件に満足している。)
10. The majority of the evidence supports the theory.(証拠の大部分がその理論を支持している。)
「majority」とは・「majority」の意味
「majority」とは、主に数や比率で半数以上を指す言葉である。反対語は「minority」で、少数を意味する。形容詞形は「major」となり、言い換えると「大部分」や「大多数」となる。「majority」の発音・読み方
「majority」の発音は、/mədʒˈɔːrəṭi/である。日本語では「マジョリティ」と読む。「majority」の語源・由来
「majority」は、ラテン語の「maior」(大きい)に由来し、中世ラテン語の「maioritas」を経て、英語に取り入れられた。「majority」の類語
「majority」の類語には、「bulk」、「preponderance」、「plurality」などがある。これらの言葉も、大部分や大多数を意味する。「a majority of」と「the majority of」の違い
「a majority of」と「the majority of」は、どちらも半数以上を意味するが、前者は「大多数の」、後者は「ほとんどの」というニュアンスで使われる。「majority」を含む用語・関連する用語
「silent majority」とは
「silent majority」は、表立って意見を述べないが多数派を形成する人々を指す言葉である。「the majority of」とは
「the majority of」は、「ほとんどの」や「大部分の」という意味で使われる表現である。「vast majority」とは
「vast majority」は、「圧倒的多数」や「大半」という意味で使われる表現である。「the majority of(単数 複数)」とは
「the majority of」の後に続く名詞は、単数形でも複数形でも使用できる。ただし、動詞は名詞の数に応じて変化する。「majority」の使い方・例文
1. The majority of people prefer coffee to tea.(大多数の人々はお茶よりコーヒーを好む。)2. A majority of the students passed the exam.(大多数の学生が試験に合格した。)
3. The silent majority often plays a crucial role in elections.(沈黙の多数派は選挙で重要な役割を果たすことが多い。)
4. The vast majority of the population lives in urban areas.(人口の大半が都市部に住んでいる。)
5. The majority of the committee members agreed with the proposal.(委員会の大多数のメンバーが提案に賛成した。)
6. The majority of the work has been completed.(仕事の大部分が完了している。)
7. The majority of the audience enjoyed the performance.(観客の大多数がその公演を楽しんだ。)
8. The majority of the budget is allocated to education.(予算の大部分が教育に割り当てられている。)
9. The majority of the employees are satisfied with their working conditions.(従業員の大多数が労働条件に満足している。)
10. The majority of the evidence supports the theory.(証拠の大部分がその理論を支持している。)
マジョリティ
英語:majority
サイレントマジョリティーとは、先に紹介した「ノイジーマジョリティ」の対義語となる言葉で、「もの言わぬ多数派」「静かなる多数派」「声なき声」といった意味合いである。マジョリティの中で必要以上に声を上げる「ノイジーマジョリティ」はごく一部であり、大多数の人は「サイレントマジョリティ」に属している。例えばそのアーティストのことが大好きだがファンレターなどは全く出さないというファンは多いし、そういった人が大多数だろう。また政治に関して何らかの不満を持つ人は多いだろうが、実際に声に出して不満を述べるという人はほとんどいない。先の例に該当する人たちは皆サイレントマジョリティ―であるといえる。
この言葉が初めて使われたのは、アメリカ第37代大統領であるリチャード・ニクソンが大統領演説で、演説の際ニクソン氏は「今夜、私の友にして偉大なるサイレントマジョリティーの皆さん、どうかわたしを応援してください」とスピーチした。当時アメリカはベトナム戦争の真っただ中で戦況は悪化の一途をたどっており反戦運動が激化していた。過激派は即時撤退を主張していたが、ニクソン氏は段階的撤退を検討していた。そこでニクソン氏は同じような意見を持ちながら過激派の目が怖くて意見を発することができないサイレントマジョリティ達に選挙で自分に投票するようにスピーチ、このスピーチが功を奏してニクソン氏は見事大統領選に勝利した。
・マジョリティを気にして作曲していると個性が失われてしまう。
・私の意見はマジョリティに押しつぶされてしまった。
・マジョリティに受け入れられる作品が結局世の中でブームとなるものだ。
・インフルエンサーに積極的に発信してもらってマジョリティなものとするのが流行させるための最短距離だ。
・僕はマジョリティな趣味よりもマイノリティな趣味を追い求める。
・マジョリティな作品は僕にとっては面白味がない。
・ここまでマジョリティが感じられない絵というのも珍しい。
・いかにマジョリティの意見を取り入れるかが今回の議題の最優先課題だ。
・マジョリティな集団は時に暴力的となることがある。
「マジョリティ」とは・「マジョリティ」の意味
マジョリティは多数者、多数派という意味の言葉で、スペルは「majority」である。マジョリティの対義語は「少数派」を意味するマイノリティで、両者をひとつの会話で同時に用いることも多い。ビジネスにおいてマジョリティは非常に重要であり、自分の企業が提供するサービスや商品がいかにマジョリティに支持され、評価されるかを考えながら提供しなければヒットすることはないといっても過言ではない。SNSはマジョリティの意見を聞いたり共感を得るのに非常に有用なツールであり、ほぼすべての企業がSNSを駆使したプロデュースやアンケートをおこなっている。「マジョリティ」の熟語・言い回し
マジョリティを会話で使う際は「大多数」「ポピュラーな」という意味と同義と考えて使うと良い。マジョリティにはいくつかの熟語があるが、よく使われるのが「シンプルマジョリティ」で、意味は総投票数の半分には達していないものの、必要とされる最小限は満たしている票数という意味で、さらに有権者の過半数以上という意味もある。日本の選挙の投票率が50パーセントに達していない状況において、当選した議員たちはほぼ全員このシンプルマジョリティに該当する。また近年問題となっているのが「ノイジーマジョリティ」の存在である。ノイジーマジョリティとは言論を交わす空間において必要以上に声を上げる多数派という意味である。TwitterなどのSNS上では多数派の意見を持つ人の一部がノイジーマジョリティ化し、自分の意見と異なる考えを持つ人に対して誹謗中傷を浴びせるという光景がしばしば見受けられる。サイレントマジョリティーとは
サイレントマジョリティーとは、先に紹介した「ノイジーマジョリティ」の対義語となる言葉で、「もの言わぬ多数派」「静かなる多数派」「声なき声」といった意味合いである。マジョリティの中で必要以上に声を上げる「ノイジーマジョリティ」はごく一部であり、大多数の人は「サイレントマジョリティ」に属している。例えばそのアーティストのことが大好きだがファンレターなどは全く出さないというファンは多いし、そういった人が大多数だろう。また政治に関して何らかの不満を持つ人は多いだろうが、実際に声に出して不満を述べるという人はほとんどいない。先の例に該当する人たちは皆サイレントマジョリティ―であるといえる。
この言葉が初めて使われたのは、アメリカ第37代大統領であるリチャード・ニクソンが大統領演説で、演説の際ニクソン氏は「今夜、私の友にして偉大なるサイレントマジョリティーの皆さん、どうかわたしを応援してください」とスピーチした。当時アメリカはベトナム戦争の真っただ中で戦況は悪化の一途をたどっており反戦運動が激化していた。過激派は即時撤退を主張していたが、ニクソン氏は段階的撤退を検討していた。そこでニクソン氏は同じような意見を持ちながら過激派の目が怖くて意見を発することができないサイレントマジョリティ達に選挙で自分に投票するようにスピーチ、このスピーチが功を奏してニクソン氏は見事大統領選に勝利した。
「マジョリティ」の使い方・例文
・そのサービスはマジョリティに受け入れられるサービスかどうかをもう一度吟味する必要がある。・マジョリティを気にして作曲していると個性が失われてしまう。
・私の意見はマジョリティに押しつぶされてしまった。
・マジョリティに受け入れられる作品が結局世の中でブームとなるものだ。
・インフルエンサーに積極的に発信してもらってマジョリティなものとするのが流行させるための最短距離だ。
・僕はマジョリティな趣味よりもマイノリティな趣味を追い求める。
・マジョリティな作品は僕にとっては面白味がない。
・ここまでマジョリティが感じられない絵というのも珍しい。
・いかにマジョリティの意見を取り入れるかが今回の議題の最優先課題だ。
・マジョリティな集団は時に暴力的となることがある。
マジョリティ
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