paternity
別表記:パー・ター・ニ・ティ
「paternity」の意味・「paternity」とは
「paternity」は、英語の単語で、父親であることや父親としての地位、または父親から受け継いだ特性を指す。また、法律的な文脈では、子供の生物学的な父親であること、または法的な父親であることを指すこともある。「paternity」の発音・読み方
「paternity」の発音は、IPA表記では/pəˈtɜːrnɪti/となる。IPAのカタカナ読みでは「パー・ター・ニ・ティ」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「パタニティ」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「paternity」の定義を英語で解説
「paternity」は、英語で定義すると、"the state of being someone's father"となる。これは、誰かの父親である状態を指す。また、法的な文脈では、"the state of being a child's legal father"となり、子供の法的な父親である状態を指す。「paternity」の類語
「paternity」の類語としては、「fatherhood」がある。これも父親であることや父親としての地位を表す単語である。しかし、「fatherhood」はより一般的な父親としての役割や責任を含むことが多い。「paternity」に関連する用語・表現
「paternity」に関連する用語や表現としては、「paternity leave」や「paternity test」がある。「paternity leave」は父親が新生児の世話のために取る休暇を指し、「paternity test」は子供の生物学的な父親を確認するためのDNA検査を指す。「paternity」の例文
以下に「paternity」を用いた例文を10個提示する。 1. He claimed paternity of the child.(彼はその子供の父親であると主張した。) 2. The court ordered a paternity test.(裁判所は父親鑑定を命じた。) 3. He is on paternity leave.(彼は父親休暇中である。) 4. The paternity of the child is in dispute.(その子供の父親は争われている。) 5. He denied paternity of the child.(彼はその子供の父親でないと否定した。) 6. He accepted paternity of the child.(彼はその子供の父親であると認めた。) 7. The paternity test confirmed he was the father.(父親鑑定は彼が父親であることを確認した。) 8. He has taken paternity leave to care for his newborn.(彼は新生児の世話のために父親休暇を取った。) 9. The man claimed paternity of the twins.(その男性は双子の父親であると主張した。) 10. The paternity of the child was established by DNA testing.(その子供の父親はDNA検査によって確定した。)パタハラ
別表記:パタニティー・ハラスメント
英語:paternity
パタハラとは、職場における、子を持つ男性に対する嫌がらせのことである。特に、男性の育児休業や、育児のための休暇、時短勤務等の利用を妨げる行為を指す。「パタハラ」は「父性」を意味する「paternity」と「嫌がらせ」を意味する「harassment」を組み合わせた和製英語「パタニティーハラスメント」の略で、妊娠した女性に対する嫌がらせを指す「マタハラ(マタニティーハラスメント)」にならっていった語である。
日本労働組合総連合会(連合)が2013年に行った調査によれば、子を持つ男性の11.6%がパタハラを経験しており、育児のための制度の利用を認められない、「育休をとればキャリアに傷がつく」と言われるなどといった被害を受けている。また近年、パタハラがあったとして従業員が会社を訴える裁判が相次いでいるほか、パタハラにより退職を余儀なくされたとするSNSの投稿が拡散されるなど、注目を集めている。
なお、育児・介護休業法は、育休を申請・取得した従業員に対する不利益な取り扱いを禁じるほか、転勤で育児が困難になる場合の配慮を事業主に義務づけている。
用例:「パタハラを受ける」「パタハラ被害を訴える」「パタハラで精神的苦痛を被る
英語:paternity
パタハラとは、職場における、子を持つ男性に対する嫌がらせのことである。特に、男性の育児休業や、育児のための休暇、時短勤務等の利用を妨げる行為を指す。「パタハラ」は「父性」を意味する「paternity」と「嫌がらせ」を意味する「harassment」を組み合わせた和製英語「パタニティーハラスメント」の略で、妊娠した女性に対する嫌がらせを指す「マタハラ(マタニティーハラスメント)」にならっていった語である。
日本労働組合総連合会(連合)が2013年に行った調査によれば、子を持つ男性の11.6%がパタハラを経験しており、育児のための制度の利用を認められない、「育休をとればキャリアに傷がつく」と言われるなどといった被害を受けている。また近年、パタハラがあったとして従業員が会社を訴える裁判が相次いでいるほか、パタハラにより退職を余儀なくされたとするSNSの投稿が拡散されるなど、注目を集めている。
なお、育児・介護休業法は、育休を申請・取得した従業員に対する不利益な取り扱いを禁じるほか、転勤で育児が困難になる場合の配慮を事業主に義務づけている。
用例:「パタハラを受ける」「パタハラ被害を訴える」「パタハラで精神的苦痛を被る
- paternityのページへのリンク