responsible for
別表記:リスポンサブルフォー、リスパンサブルフォー
「responsible for」とは、「〜に対して責任がある」「〜の責任を負う」「〜の原因となる」「〜の貢献者である」という意味をもつ英語表現である。
「responsible for」という表現が使われる場合、responsibleの後ろに名詞は置かれない。ちなみに、responsibleには「信頼できる」という意味もある。responsibleを「信頼できる」という意味で用いる場合には、「a responsible person」(信頼できる人)のように、後ろに名詞が置かれる。
アメリカ英語では、まず、舌先をまいて「ル」と発声したあと「イ」というと「リ」の音になる。そのあと、前歯の裏に舌先を近づけて「ス」と息をだして声をだす。次に、唇を閉じて「プ」と発声したあと口を開けて「ア」といい、舌先を前歯の裏につけて「ン」と鼻から息をだしていう。舌先を前歯の裏に近づけて「ス」といったあと「ア」というと「サ」の音になる。最後に、唇を閉じて「ブ」といったあと前歯の裏に舌先をつけて「ル」という。
アメリカ英語で「パン」の音をイギリス英語では「ポン」と発音する。唇を閉じて「プ」と発声したあと唇を丸く前に突きだして「オ」というと、「ポ」の音になる。
「for」の発音記号はfərであり、「ファ」と発音する。まず、軽く下唇に前歯をあて「フ」といったあと、「ア」と弱くいう。また、強く発音するときの発音記号はfɔ'ːrであり、「フォー」と発音する。軽く下唇に前歯をあてて「フ」といったあと、唇を丸く前につきだして「オー」という。
「response」の語源はラテン語で「ある出来事に対して応答する」という意味をもつ「respondeo」にある。「respondeo」は「再び、反対に」という意味をもつ「re」に「約束する、誓う」という意味の「spondeo」が結びついて生まれた言葉である。「respondeo」の分詞形である「responsus」にできるという意味の「-abilis」をつけて生まれた古期フランス語「responsible」を経て、「responsible」という英語は生まれた。
前置詞「for」は、「前に」を表すラテン語「pre」が語源となっている。「pre」は「前に」を表す「per」や「furi」を経て、古期英語「for」へと変化した。「前に進む」という語源から「〜へ向かって」や「〜のために」という意味が派生したものと考えられる。
「responsible for」は、「〜の責任がある」という意味であり、責任に重点をおいた表現である。そのため、「in charge of」と少しニュアンスが異なる。例えば、「You are in charge of your children.」は、「子供たちに何をすべきなのか監督することを任されている」という意味合いをもつ。一方で、「You are responsible for your children.」は「子供たちが健康で正しい人間に育てる責任がある」という意味となる。
「be responsible for」は、「〜に対して責任がある、〜の責任を負うべきである、〜のせいだ」という意味をもち、人が主語となる。また、「〜の原因である、〜の要因である、〜の貢献者である」という意味もある。「〜の原因である」という意味で用いられる場合には、主語に人間以外のものが置かれることもある。「〜の原因である」という表現には、ネガティブとポジティブの双方の意味合いがある。
「be responsible for」は日常会話でもビジネスでも使われる表現である。ビジネスの場面では「〜を担当している、〜の責任者である、〜の役割を担っている」という意味で、自己紹介で使われている。
・「Parents are responsible for their children’s safety.」(両親は子供の安全に責任がある)
・「We are responsible for our own actions.」(我々は自分の行動に責任をもつべきである)
・「The boy was responsible for feeding the chickens.」(少年は責任をもってニワトリにエサをやることを任されていた)
・「Who is responsible for this state of affairs ?」(だれにこの事態の責任があるのか)
・「He is responsible for the accident.」(その事故が起きたのは彼のせいである)
・「She is responsible for accounting.」(彼女は会計を担当している)
・「I am responsible for this project.」(私がこのプロジェクトの担当者である)
・「He is the person responsible for our department.」(彼は私の部の責任者である)
・「We are not responsible for bike theft.」(我々は自転車の盗難について責任は負わない)
・「What is responsible for the fight?」(けんかの原因は何だ)
・「The coronavirus is responsible for the stock market crash.」(コロナウイルスが株式市場暴落の原因である)
・「She is responsible for this success.」(彼女がこの成功の要因である)
「responsible for」とは、「〜に対して責任がある」「〜の責任を負う」「〜の原因となる」「〜の貢献者である」という意味をもつ英語表現である。
「responsible for 」とは・「responsible for 」の意味
「responsible for」は、「〜に対して責任がある、〜の原因となる」という意味をもつ。forの後ろには名詞や動名詞、WH名詞節、代名詞が置かれる。「responsible for」は、「これから起きる何かについて、失敗して非難されることのないように責任を負う」という意味の表現である。「responsible for」という表現が使われる場合、responsibleの後ろに名詞は置かれない。ちなみに、responsibleには「信頼できる」という意味もある。responsibleを「信頼できる」という意味で用いる場合には、「a responsible person」(信頼できる人)のように、後ろに名詞が置かれる。
「responsible for」の発音・読み方
「responsible」の発音はアメリカ英語とイギリス英語とで異なる。アメリカ英語の発音記号はrispɑ'nsəblであり、「リスパンサブル」と発音する。また、イギリス英語の発音記号はrispɔ'nsəblであり、「リスポンサブル」と発音する。アメリカ英語では、まず、舌先をまいて「ル」と発声したあと「イ」というと「リ」の音になる。そのあと、前歯の裏に舌先を近づけて「ス」と息をだして声をだす。次に、唇を閉じて「プ」と発声したあと口を開けて「ア」といい、舌先を前歯の裏につけて「ン」と鼻から息をだしていう。舌先を前歯の裏に近づけて「ス」といったあと「ア」というと「サ」の音になる。最後に、唇を閉じて「ブ」といったあと前歯の裏に舌先をつけて「ル」という。
アメリカ英語で「パン」の音をイギリス英語では「ポン」と発音する。唇を閉じて「プ」と発声したあと唇を丸く前に突きだして「オ」というと、「ポ」の音になる。
「for」の発音記号はfərであり、「ファ」と発音する。まず、軽く下唇に前歯をあて「フ」といったあと、「ア」と弱くいう。また、強く発音するときの発音記号はfɔ'ːrであり、「フォー」と発音する。軽く下唇に前歯をあてて「フ」といったあと、唇を丸く前につきだして「オー」という。
「responsible for」の語源・由来
「responsible」は返答という意味をもつ「response」にできるという意味の「-ble」がつけられたものである。応えることができる立場の人は、責任がある人である。そのため、responsibleは責任があるという意味となる。「response」の語源はラテン語で「ある出来事に対して応答する」という意味をもつ「respondeo」にある。「respondeo」は「再び、反対に」という意味をもつ「re」に「約束する、誓う」という意味の「spondeo」が結びついて生まれた言葉である。「respondeo」の分詞形である「responsus」にできるという意味の「-abilis」をつけて生まれた古期フランス語「responsible」を経て、「responsible」という英語は生まれた。
前置詞「for」は、「前に」を表すラテン語「pre」が語源となっている。「pre」は「前に」を表す「per」や「furi」を経て、古期英語「for」へと変化した。「前に進む」という語源から「〜へ向かって」や「〜のために」という意味が派生したものと考えられる。
「responsible for」と「up to 」の違い
「up to」は、「〜次第である、〜に任せる、〜の義務である」という意味をもつ。例えば、「It is up to you to decide it.」(それを決めるのは君の仕事だ)のように用いられ、責任者であるという意味はない。「responsible for」の方が「up to」よりも責任が重い表現である。「responsible for」の言い換え表現
「responsible for」は「in charge of」や「liable to」などに言い換えることができる。「in charge of」は「〜を担当して、〜の係で、〜を預かって」という意味をもつ表現である。後ろに担当している領域を置くと、担当者やリーダーという意味となる。「liable to」は「法的な責任がある」という意味をもつ表現であり、契約書などでよく使われている。「responsible for」は、「〜の責任がある」という意味であり、責任に重点をおいた表現である。そのため、「in charge of」と少しニュアンスが異なる。例えば、「You are in charge of your children.」は、「子供たちに何をすべきなのか監督することを任されている」という意味合いをもつ。一方で、「You are responsible for your children.」は「子供たちが健康で正しい人間に育てる責任がある」という意味となる。
「responsible for」を含む英熟語・英語表現
「be responsible for」とは
「be responsible for」は、「〜に対して責任がある、〜の責任を負うべきである、〜のせいだ」という意味をもち、人が主語となる。また、「〜の原因である、〜の要因である、〜の貢献者である」という意味もある。「〜の原因である」という意味で用いられる場合には、主語に人間以外のものが置かれることもある。「〜の原因である」という表現には、ネガティブとポジティブの双方の意味合いがある。
「be responsible for」は日常会話でもビジネスでも使われる表現である。ビジネスの場面では「〜を担当している、〜の責任者である、〜の役割を担っている」という意味で、自己紹介で使われている。
「responsible for」の使い方・例文
「responsible for」は「責任がある、原因となる」という意味で使われる。・「Parents are responsible for their children’s safety.」(両親は子供の安全に責任がある)
・「We are responsible for our own actions.」(我々は自分の行動に責任をもつべきである)
・「The boy was responsible for feeding the chickens.」(少年は責任をもってニワトリにエサをやることを任されていた)
・「Who is responsible for this state of affairs ?」(だれにこの事態の責任があるのか)
・「He is responsible for the accident.」(その事故が起きたのは彼のせいである)
・「She is responsible for accounting.」(彼女は会計を担当している)
・「I am responsible for this project.」(私がこのプロジェクトの担当者である)
・「He is the person responsible for our department.」(彼は私の部の責任者である)
・「We are not responsible for bike theft.」(我々は自転車の盗難について責任は負わない)
・「What is responsible for the fight?」(けんかの原因は何だ)
・「The coronavirus is responsible for the stock market crash.」(コロナウイルスが株式市場暴落の原因である)
・「She is responsible for this success.」(彼女がこの成功の要因である)
「responsible for」の例文・使い方・用例・文例
- 5 月15 日の午前8 時30 分から午後3 時まで、Oceanview公園で開催される、毎年恒例のWalk for Petsについてのお知らせです。
- イベントによる収益金の半分は、捨てられたペットのための保護施設であるHome for Petsに使われ、残りはさまざまな動物福祉団体に分配されます。
- 年次監査を行うために、Bradford and Partnersの会計士たちが10 月10 日の午前10 時に当社を訪ねてくる予定です。
- Bradfordの新人会計士2 名が今年の監査を担当すると連絡がありました。
- こんにちは、Bradfordさん。
- 昨日Bradfordさんが受け取られたデスクランプについてお電話を差し上げています。
- 取り違えてしまって申し訳ありませんが、あのランプは別のお客様に送られるはずのもので、誤ってBradfordさんに配送されました。
- Bradfordさんが受け取るはずだった商品は、Anne Keeganさんからの贈り物のご注文でした。
- タックマンモデルとは、チームビルディングにおける5段階、すなわち形成(Forming)、混乱(Storming)、統一(Norming)、機能(Performing)、散会(Adjourning)を示すモデルである。
- 着手する; 〔…の〕端緒を開く 〔for〕.
- 紺 《Oxford 大学およびその選手の色標》.
- 〔音楽会などへの〕優待券, 招待券 〔to, for〕.
- 等位接続詞 《and, but, or, for など; ⇔subordinate conjunction》.
- 【文法】 相関語 《either と or, the former と the latter など》.
- [for a] holiday to [in] France last year. 昨年は休暇をとってフランスへ旅行した.
- (最も奥の), foremost (真っ先の).
- 新大学, 1960 年以降に創設された大学, 板ガラス大学 《Oxford, Cambridge のような石造りの ancient universities, 19 世紀に創設された London 大学のような赤れんが造りの redbrick universities に対して言う; 建築様式がふんだんに plate glass を使ってモダンなことから》.
- コンセプション岬 《California 州にある》.
- être for this policy? この政策はどんな存在理由があるのか.
- から Oxford へ通ずる)オックスフォード街道.
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