untoとは? わかりやすく解説

unto

別表記:アンツー

「unto」の意味・「unto」とは

「unto」は英語の前置詞で、古英語「until」から派生した言葉である。具体的には、「~に向かって」、「~へ」という意味を持つ。また、聖書英語では~に」という意味で広く用いられるこのような古語現代英語ではあまり使われないが、文学作品宗教的な文脈では頻繁に見かける

「unto」の発音・読み方

「unto」の発音は、IPA国際音声記号)で /ˈʌntuː/ と表記される日本語カタカナ表記では「アンツー」となる。この単語発音によって意味や品詞が変わるタイプ単語ではないので、特に注意する要はない。

「unto」の定義を英語で解説

「unto」は、英語の辞書で「to; toward; on; upon; in; into」と定義される。つまり、「~に向かって」、「~の上に」、「~の中に」といった意味を持つ。しかし、現代英語では「to」が一般的に使われ、「unto」は主に古語として扱われる

「unto」の類語

「unto」の類語としては、「to」、「toward」、「onto」などがある。これらの単語も「unto」と同様に~に向かって」、「~の上に」、「~の中に」といった意味を表すが、現代英語ではこれらの単語がより頻繁に使用される

「unto」に関連する用語・表現

「unto」は、特に宗教的な文脈でよく使われるため、「unto the Lord」(主に向かって)、「unto us a child is born」(我々に子が生まれた)などの表現関連する。これらの表現は、特にクリスマスシーズンにはよく耳にする。

「unto」の例文

1. "Unto thee, O God, do we give thanks."(我々は、神に向かって感謝する。)
2. "Unto us a son is given."(我々に息子与えられた。)
3. "Unto the pure all things are pure."(純粋な者には全てが純粋である。)
4. "Unto whom much is given, much is required."(多く与えられた者からは多く求められる。)
5. "Unto the hills around do I lift up my longing eyes."(周囲の丘に向かって、私は憧れ目を向ける。)
6. "Unto you is born this day a Savior."(あなたに今日救世主生まれた。)
7. "Unto the woman he said, I will greatly multiply thy sorrow."(女性に対して彼は言った、私はあなたの悲しみ大い増やすだろう。)
8. "Unto the upright there arises light in the darkness."(正直な人には闇の中に光が現れる。)
9. "Unto every one that hath shall be given."(持っている者には与えられる。)
10. "Unto the sons of the concubines, which Abraham had, Abraham gave gifts."(アブラハム持っていた妾の息子たちに、アブラハム贈り物与えた。)



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