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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2013年1月14日のデイリーキーワードランキング

1

桜散るあなたも河馬になりなさい
2

成人式終りし大き雪片よ
3

水枕ガバリと寒い海がある
4

春時雨懐かしきかな蛇の目傘
5

青蛙おのれもペンキぬりたてか
6

初雪や雀集ひて沐浴す
7

柊の花一本の香りかな
8

去年今年貫く棒の如きもの
9

いくたびも雪の深さを尋ねけり
10

玫瑰や今も沖には未来あり
11

この道しかない春の雪ふる
12

古民家の梅雨じめりせし火除札
13

浮標灯冬から春へ点滅す
14

冬菊のまとふはおのがひかりのみ
15

短夜の浮藻うごかす小蝦かな
16

玄関に大きな鏡室の花
17

甘鯛弄り大言壮語してゐたり
18

光陰の矢の真直に煤逃げす
19

降る雪や明治は遠くなりにけり
20

腸に春滴るや粥の味
21

雪はげし抱かれて息のつまりしこと
22

山国の蝶を荒しと思はずや
23

斑鳩や塔とれんげと宅急便
24

三千の俳句を閲し柿二つ
25

不景気の街を操る聖樹の灯
26

初暦知らぬ月日は美しく
27

黒豆を艶よく煮上げ女正月
28

筍の土中に沈みゆく容
29

生くることやうやく楽し老の春
30

歌留多とる皆美しく負けまじく
31

闘鶏の眼つぶれて飼はれけり
32

微笑が妻の慟哭 雪しんしん
33

蒙古馬同じ銀河と眠るらむ
34

冬眠を解き放たれし琥珀の間
35

竜の玉俳句は降りてこなかった
36

飛び石のひとつひとつの冬ざるる
37

つきぬけて天上の紺曼珠沙華
38

しんしんしん雪降る夜の薬指
39

地下へ地下へ初雪物語を少し
40

雪残る頂き一つ国境
41

神仏の顔など知らずどんど焚く
42

学問のさびしさに堪へ炭をつぐ
43

しんしんと肺碧きまで海の旅
44

遺影にも日差しのとどく春障子
45

天霧らふ空にこふだまや夏神楽
46

音絶えしこの音が雪降る音か
47

爪先に眼が欲しい雪まつり
48

むかしより舌はかなしく寒九郎
49

露の玉蟻たぢたぢとなりにけり
50

少子化進み元日の河岸茫茫


2024年11月13日 15時34分更新(随時更新中)
 

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