マンハイム-シュトゥットガルト高速線 運行形態

マンハイム-シュトゥットガルト高速線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 17:36 UTC 版)

運行形態

1991年5月9日より営業運転が開始され、翌月よりICEの運行が開始された。最高運転速度は250km/hで遅延回復の際は280km/hでの運転が認められている。現在は遅れがあるにせよ最高運転速度は250km/hである。マンハイム、シュトゥットガルト間の所要時間は1991年の高速線の開業により90分から44分に短縮された。2007年現在ではさらに短縮されおおむね35~38分である。

現在は以下の系統のICEが運行されている[4][5]

途中、ローレンベルク分岐点からはTGVを含む、ハイデルベルクカールスルーエ方面からのICE及びIC系統も以下のように乗り入れる。

  • IC 30:ハンブルク - ケルン - マインツ - マンハイム - シュトゥットガルト
  • IC/EC 60:(ザルツブルク -) ミュンヘン - シュトゥットガルト - ブルクサール - カールスルーエ (- バーゼルl)
  • IC/EC 62:フランクルフト (マイン) - ハイデルベルク - シュトゥットガルト - ザルツブルク - リンツ/クラーゲンフルト/グラーツ (120分間隔)
  • TGV/ICE 83:(ミュンヘン -) シュトゥットガルト - カールスルーエ - パリ

貨物列車の運行は夜間のみ行われている。


  1. ^ Eisenbahn-Journal Extra 1/2007, Die DB in den 80ern, S. 28; ISBN 978-3-89610-172-3 (ドイツ語)
  2. ^ Meldung Rohbauarbeiten am Freudensteintunnel beendet. In: Die Bundesbahn, Ausgabe 8 1990, S. 823 (ドイツ語)
  3. ^ Konrad-H. Naue, Bringfried Belter: Endspurt für die Neubaustrecken Hannover–Würzburg und Mannheim-Stuttgart. In: Die Bundesbahn, Jahrgang 1990, Heft 10, S. 937–940 (ドイツ語)
  4. ^ ICE運行路線図 2017年度版
  5. ^ EC/IC運行路線図 2017年版


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