ワープマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 04:15 UTC 版)
ゲーム内容
スペースワールドとメイズワールドのふたつの世界をワープしながら異次元ベムを退治していく。ワープは強制ではないため、同じワールドにとどまって戦い続けることも可能。スペースワールドではリニアガンによる直接攻撃。メイズワールドでは時限爆弾による間接攻撃で戦う。時限爆弾はボタンを押す長さで爆発する時間を調整可能。爆風に巻きこまれるとミスになってしまう。
時おり出現するパワーアップターゲットを取ることで一定時間、爆裂弾や吸着爆弾が使えるようになるが、メイズワールドで使える吸着爆弾はスペースワールドで出現し、スペースワールドで使える爆裂弾はメイズワールドに出現する。
2人同時プレイが可能で、Iコントローラーでホワイトワープマン、IIコントローラーでオレンジワープマンを操作。相手のワープマンをリニアガンで攻撃すると、攻撃された方は一定時間操作不能になる。
異次元ベム
ソルジャーベム
- ベロ
- 大きな舌が特徴。“一般大衆”ベム。
- ドッペ
- 分裂する。“スキゾ”ベム。
- ガラモ
- じっとしている間は攻撃を受けつけない。“心頭滅却”ベム。
ミステリーベム
同色同タイプのソルジャーベムを3匹やっつけると出現する。
- クワガッタン
- 倒すと500点。頭の上にクワガタのあごのようなものがついている。
- オニガラマン
- 倒すと1000点。大きな口に歯が2本。
- シシトガリン
- 倒すと2000点。細長い足が特徴。
その他のベム
- エクストラベム
- E・X・T・R・Aの文字をいずれかひとつ持って登場するミステリーベム。
- すべてそろえるとワープマンが1人増える(1up)。
その他
ソルジャーベムは倒すエリアによって得点が変化し、エリアによって体色が変化する(3段階)。画面中央に近いほど高得点を得られるほか、爆風で一度に多くの異次元ベムをまきこむとボーナス得点を得られる。
面数を表す旗は、10を表す旗が4本、1を表す小旗8本、計48でカンストするので、48面以降は現在が何面なのか知ることができなくなる。残機は4までの表示とかなり少ないが、内部的な数値は保持されているので、5以上の残機を貯めることは可能になっている。
リセットボタンを押してもハイスコアは消えないが、電源を切ると消える。
移植版
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ナムコットコレクション | 2020年8月20日 |
Nintendo Switch | B.B.スタジオ M2 |
バンナム | Switch専用ゲームカード ダウンロード |
- ^ 大森田によるTwiiterでの発言
- ^ “ワープ&ワープ”. メディア芸術データベース. 2023年11月24日閲覧。
- ^ “【アケアカ】『ワープ&ワープ』11月22日に配信。銃と時限爆弾、ふたつの世界を行き来しながら戦うアクションゲーム”. ファミ通.com. KADOKAWA (2023年11月21日). 2023年11月24日閲覧。
- ^ 簗島 (2023年11月21日). “Switch/PS4「アーケードアーカイブス ワープ&ワープ」,11月22日に配信。2つの世界をワープで行き来しながら戦うアクションゲーム”. 4Gamer.net. Aetas. 2023年11月24日閲覧。
- ^ Gamer編集部 (2023年11月21日). “「アーケードアーカイブス ワープ&ワープ」が11月22日に配信!1981年にナムコから発売されたアクションゲーム”. Gamer. ixll. 2023年11月24日閲覧。
固有名詞の分類
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