東笠巻新田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/31 07:18 UTC 版)
概要
1889年(明治22年)から現在の大字。信濃川支流の鷲ノ木大通川流域に位置する[4]。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった東笠巻新田の区域の一部[4]。
隣接する町字
北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
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1641年(寛永18年)に東笠巻村のうちに開発され、後に分村。なお、分村年代は不明[4]。
年表
- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により鷲巻村の大字となる。
- 1890年(明治23年) : 鷲巻村役場所が鷲ノ木新田から移転し、村役場所在地となる[5]。
- 1955年(昭和30年)3月31日 : 合併により白根町の大字となる。
- 1959年(昭和34年)6月1日 : 白根町の市制施行により、白根市の大字となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、南区の大字となる。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東笠巻新田 | 89世帯 | 314人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新潟市立大鷲小学校 | 新潟市立白根北中学校 |
主な企業・施設
- 新潟市アグリパーク
- 新潟市農業活性化研究センター
交通
道路
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c 角川地名15、p.1108
- ^ 角川地名15、p.1406
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
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