クベタ・ペシュケKvěta Peschke, 1975年7月9日 - )は、チェコビーロヴェツ出身の女子プロテニス選手。ダブルスの得意な選手として知られ、2011年ウィンブルドン選手権の女子ダブルスの優勝者である。2010年全仏オープンの女子ダブルスと、2006年2010年2012年全米オープン混合ダブルス部門での準優勝もある。自己最高ランキングはシングルス26位、ダブルス1位。これまでにWTAツアーでシングルス1勝、ダブルス32勝を挙げている。出生名はクビェトスラヴァ・フルドリチコバ(Květoslava Hrdličková)だが、(「クベタ」は愛称)、2003年にドイツ人コーチのトルステン・ペシュケ(Torsten Peschke)と結婚した。身長165cm、体重58kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

クベタ・ペシュケ
Květa Peschke
クベタ・ペシュケ
基本情報
フルネーム Květoslava Peschkeová
愛称 クベタ
国籍  チェコ
出身地 同・ビーロヴェツ
居住地 米・フロリダ
生年月日 (1975-07-09) 1975年7月9日(49歳)
身長 165cm
体重 58kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1991年
ツアー通算 36勝
シングルス 1勝
ダブルス 35勝
生涯獲得賞金 6,147,937 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 3回戦(2000)
全仏 3回戦(1999・2000)
全英 4回戦(2005)
全米 2回戦(1998・2000)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 ベスト4(2011・14)
全仏 準優勝(2010)
全英 優勝(2011)
全米 ベスト4(2006・07)
優勝回数 1(英1)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全豪 ベスト4(2013)
全仏 ベスト4(2008)
全英 ベスト4(2019)
全米 準優勝(2006・10・12)
国別対抗戦最高成績
BJK杯 優勝(2011)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 26位(2005年11月7日)
ダブルス 1位(2011年7月4日)
2021年6月11日現在

来歴

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ヘルドリコバは1991年から選手経歴を始めたが、WTAツアー下部組織の大会で長い下積み生活を送った。1998年4月、ヘルドリコバはクロアチア・マカルスカ大会で、世界ランキング140位の予選勝者として初優勝を果たす。この優勝で世界ランキングを大幅に上げた彼女は、1998年全仏オープン4大大会に初出場した。この後、8月のポーランド・ソポト大会でダブルス初優勝。ヘルドリコバのシングルス優勝は、WTAツアー大会ではマカルスカ大会の1勝のみであるが、その後ダブルスで実力を伸ばしてきた。2000年、ヘルドリコバは全豪オープン全仏オープンの2大会連続で3回戦に進み、シドニー五輪にもチェコ代表選手として参加したが、シングルス・ダブルスとも1回戦敗退に終わっている。この時期に、ヘルドリコバは世界ランキングを33位まで上げた。

2002年全豪オープンで、クベタ・ヘルドリコバはダヤ・ベダノワとペアを組み、第1シードのリサ・レイモンド&レネ・スタブス組との準々決勝まで進出した。この後、ヘルドリコバは左膝を痛め、2002年12月と2003年3月に2度の手術を受けた。左膝手術によるブランクの期間中、2003年5月5日にトルステン・ペシュケと結婚する。ようやく2004年5月、ポーランドワルシャワの「J&Sカップ」で復帰を果たし、それ以後は夫の姓のみを使用して「クベタ・ペシュケ」と名乗るようになった。

2度の左膝手術を乗り越えた後、ペシュケは2005年ウィンブルドンで初めての4大大会シングルス4回戦進出を果たした。この大会では、ペシュケは2回戦でベラ・ズボナレワ、3回戦でコンチタ・マルティネスを破って勝ち進み、4回戦でナディア・ペトロワに 7-6, 6-7, 3-6 で敗れた。2006年全米オープンで、ペシュケは同じチェコマルティン・ダムと混合ダブルスのペアを組み、初めて4大大会決勝戦の舞台に進出する。チェココンビは決勝でボブ・ブライアン&マルチナ・ナブラチロワ組に 2-6, 3-6 で敗れた。

2007年4月以後、ペシュケはレネ・スタブスオーストラリア)と組んで大半のトーナメントに出場するようになり、このペアで年間3勝を挙げた。2人は2007年度の4大大会でも、ウィンブルドンベスト8・全米オープンベスト4を記録した。2008年の女子ツアー年間最終戦「WTAツアー選手権」のダブルスで、ペシュケとスタブスは第1シードのリーゼル・フーバー&カーラ・ブラック組に 1-6, 5-7 で敗れて準優勝者になった。

クベタ・ペシュケは2007年全仏オープン2回戦進出を最後に、女子ツアーのシングルスから撤退し、活動をダブルスのみに絞った。

2010年から、ペシュケはカタリナ・スレボトニクスロベニア)と組んで大半のトーナメントに出場するようになり、全仏オープンで初めて4大大会女子ダブルスの決勝に進出した。決勝ではビーナスセリーナのウィリアムズ姉妹組に 2-6, 3-6 で敗れた。全米オープンではアイサム=ウル=ハク・クレシパキスタン)と組んだ混合ダブルスで2度目の準優勝となった。

2011年ウィンブルドン選手権ではカタリナ・スレボトニクと組み4大大会女子ダブルス2度目の決勝に進出。決勝ではザビーネ・リシキ&サマンサ・ストーサー組に 6-3, 6-1 で快勝し、4大大会初のタイトルを獲得した。この大会では女子シングスでペトラ・クビトバ、混合ダブルスではイベタ・ベネソバが初優勝し、女子の全種目でチェコ選手が優勝者になった。大会後のランキングでペシュケはスレボトニクと並んで初めてのダブルスランキング1位になった。

2012年全米オープンでは混合ダブルスでマルチン・マトコフスキと組み決勝に進出した。決勝ではエカテリーナ・マカロワ&ブルーノ・ソアレス組に 7–6(8), 1–6, [10–12] で敗れ3度目の準優勝となった。

WTAツアー決勝進出結果

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シングルス: 2回 (1勝1敗)

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大会グレード
グランドスラム (0–0)
ティア I (0–0)
ティア II (0–1)
ティア III (0–0)
ティア IV & V (1–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 1. 1998年4月19日   マカルスカ クレー   李芳 6–3, 6–1
準優勝 1. 1999年11月1日   ライプツィヒ カーペット (室内)   ナタリー・トージア 1–6, 3–6

ダブルス: 73回 (32勝42敗)

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大会グレード
2008年以前 2009年以後
グランドスラム (1–2)
WTAファイナルズ (0–3)
ティア I (3–2) プレミア・マンダトリー (2-3)
プレミア5 (1-8)
ティア II (8–8) プレミア (9–6)
ティア III (0–3) インターナショナル (6–5)
ティア IV & V (2–2)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
準優勝 1. 1998年7月12日   プラハ クレー   ミハエラ・パスティコバ   シルビア・ファリナ
  カリナ・ハブスドバ
6–2, 1–6, 1–6
優勝 1. 1998年8月2日   ソポト クレー   ヘレナ・ビルドバ   アサ・スベンソン
  セダ・ノーランデル
6–3, 6–2
準優勝 2. 1999年2月14日   プラハ クレー   ヘレナ・ビルドバ   アレクサンドラ・フセ
  ナタリー・トージア
6–3, 2–6, 1–6
優勝 2. 2001年4月15日   エストリル クレー   バーバラ・リットナー   ティナ・クリザン
  カタリナ・スレボトニク
6–3, 6–2
準優勝 3. 2001年5月6日   ハンブルク クレー   バーバラ・リットナー   カーラ・ブラック
  エレーナ・リホフツェワ
2–6, 6–4, 2–6
準優勝 4. 2001年9月30日   ライプツィヒ カーペット (室内)   バーバラ・リットナー   エレーナ・リホフツェワ
  ナタリー・トージア
4–6, 2–6
準優勝 5. 2002年1月6日   オークランド ハード   ヘンリエッタ・ナギョワ   ニコル・アレント
  リーゼル・フーバー
5–7, 4–6
準優勝 6. 2002年10月27日   ルクセンブルク ハード
(室内)
  バーバラ・リットナー   キム・クライシュテルス
  ヤネッテ・フサロバ
6–4, 3–6, 5–7
優勝 3. 2005年2月13日   パリ カーペット (室内)   イベタ・ベネソバ   アナベル・メディナ・ガリゲス
  ディナラ・サフィナ
6–2, 2–6, 6–2
準優勝 7. 2005年4月10日   アメリアアイランド クレー   パティ・シュナイダー   ブリーアン・スチュワート
  サマンサ・ストーサー
4–6, 2–6
準優勝 8. 2005年4月24日   チャールストン クレー   イベタ・ベネソバ   コンチタ・マルティネス
  ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
1–6, 4–6
準優勝 9. 2005年7月24日   シンシナティ ハード   マリア・エミリア・サレルニ   ローラ・グランビル
  アビゲイル・スピアーズ
6–3, 2–6, 4–6
準優勝 10. 2005年10月9日   フィルダーシュタット ハード
(室内)
  フランチェスカ・スキアボーネ   ダニエラ・ハンチュコバ
  アナスタシア・ミスキナ
0–6, 6–3, 5–7
優勝 4. 2005年10月30日   リンツ ハード
(室内)
  ヒセラ・ドゥルコ   コンチタ・マルティネス
  ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
6–2, 6–3
優勝 5. 2006年2月12日   パリ カーペット (室内)   エミリー・ロワ   カーラ・ブラック
  レネ・スタブス
7–6(5), 6–4
優勝 6. 2006年2月25日   ドバイ ハード   フランチェスカ・スキアボーネ   スベトラーナ・クズネツォワ
  ナディア・ペトロワ
3–6, 7–6(1), 6–3
準優勝 11. 2006年5月21日   ローマ クレー   フランチェスカ・スキアボーネ   ダニエラ・ハンチュコバ
  杉山愛
6–3, 3–6, 1–6
優勝 7. 2006年10月1日   ルクセンブルク ハード
(室内)
  フランチェスカ・スキアボーネ   アンナ=レナ・グローネフェルト
  リーゼル・フーバー
2–6, 6–4, 6–1
優勝 8. 2006年10月15日   モスクワ カーペット (室内)   フランチェスカ・スキアボーネ   イベタ・ベネソバ
  ガリナ・ボスコボワ
6–4, 6–7(4), 6–1
準優勝 12. 2007年7月23日   イーストボーン   レネ・スタブス   リサ・レイモンド
  サマンサ・ストーサー
7–6(5), 4–6, 3–6
優勝 9. 2007年8月19日   ロサンゼルス ハード   レネ・スタブス   アリシア・モリク
  マラ・サンタンジェロ
6–0, 6–1
優勝 10. 2007年10月7日   シュトゥットガルト ハード
(室内)
  レネ・スタブス   詹詠然
  ディナラ・サフィナ
6–7(5), 7–6(4), [10–2]
優勝 11. 2007年10月21日   チューリッヒ ハード
(室内)
  レネ・スタブス   リサ・レイモンド
  フランチェスカ・スキアボーネ
7–5, 7–6(1)
準優勝 13. 2008年2月17日   アントワープ ハード
(室内)
  杉山愛   カーラ・ブラック
  リーゼル・フーバー
1–6, 3–6
優勝 12. 2008年2月24日   ドーハ ハード   レネ・スタブス   カーラ・ブラック
  リーゼル・フーバー
6–1, 5–7, [10–7]
準優勝 14. 2008年6月21日   イーストボーン   レネ・スタブス   カーラ・ブラック
  リーゼル・フーバー
6–2, 0–6, [8–10]
優勝 13. 2008年8月23日   ニューヘイブン ハード   リサ・レイモンド   ソラナ・チルステア
  モニカ・ニクレスク
4–6, 7–5, [10–7]
準優勝 15. 2008年10月5日   シュトゥットガルト ハード
(室内)
  レネ・スタブス   アンナ=レナ・グローネフェルト
  パティ・シュナイダー
2–6, 4–6
準優勝 16. 2008年11月5日   ドーハ ハード   レネ・スタブス   カーラ・ブラック
  リーゼル・フーバー
1–6, 5–7
準優勝 17 2009年2月7日   パリ ハード
(室内)
  リサ・レイモンド   カーラ・ブラック
  リーゼル・フーバー
4–6 6–3, [4–10]
準優勝 18. 2009年3月29日   マイアミ ハード   リサ・レイモンド   スベトラーナ・クズネツォワ
  アメリ・モレスモ
6–4 3–6, [3–10]
準優勝 19. 2009年4月12日   ポンテベドラビーチ クレー   リサ・レイモンド   荘佳容
  サニア・ミルザ
3–6, 6–4, [7–10]
準優勝 20. 2009年5月16日   マドリード クレー   リサ・レイモンド   カーラ・ブラック
  リーゼル・フーバー
6–4 3–6, [6–10]
優勝 14. 2010年1月16日   ホバート ハード   荘佳容   詹詠然
  モニカ・ニクレスク
3–6, 6–3, [10–7]
準優勝 21. 2010年2月21日   ドバイ ハード   カタリナ・スレボトニク   ヌリア・リャゴステラ・ビベス
  マリア・ホセ・マルティネス・サンチェス
6-7(5), 4–6
優勝 15. 2010年3月20日   インディアンウェルズ ハード   カタリナ・スレボトニク   ナディア・ペトロワ
  サマンサ・ストーサー
6–4, 2–6, [10–5]
準優勝 22. 2010年5月2日   シュトゥットガルト ハード   カタリナ・スレボトニク   ヒセラ・ドゥルコ
  フラビア・ペンネッタ
6-3, 6-7, [5-10]
準優勝 23. 2010年6月3日   全仏オープン クレー   カタリナ・スレボトニク   セリーナ・ウィリアムズ
  ビーナス・ウィリアムズ
2-6, 3-6
準優勝 24. 2010年6月20日   イーストボーン   カタリナ・スレボトニク   リサ・レイモンド
  レネ・スタブス
2-6, 6-2, [11-13]
準優勝 25. 2010年8月23日   モントリオール ハード   カタリナ・スレボトニク   ヒセラ・ドゥルコ
  フラビア・ペンネッタ
5–7, 6–3, [10–12]
優勝 16. 2010年8月28日   ニューヘイブン ハード   カタリナ・スレボトニク   ベサニー・マテック=サンズ
  メガン・ショーネシー
7–5, 6–0
準優勝 26. 2010年10月17日   リンツ ハード
(室内)
  カタリナ・スレボトニク   レナタ・ボラコバ
  バルボラ・ザフラボバ・ストリコバ
5–7, 6–7(6)
準優勝 27. 2010年10月31日   ドーハ ハード   カタリナ・スレボトニク   ヒセラ・ドゥルコ
  フラビア・ペンネッタ
5–7, 4–6
優勝 17. 2011年1月8日   オークランド ハード   カタリナ・スレボトニク   ソフィア・アルビドソン
  マリーナ・エラコビッチ
6–3, 6–0
準優勝 28. 2011年1月14日   シドニー ハード   カタリナ・スレボトニク   イベタ・ベネソバ
  バルボラ・ザフラボバ・ストリコバ
6–4, 4-6, [7–10]
準優勝 29. 2011年2月20日   ドバイ ハード   カタリナ・スレボトニク   リーゼル・フーバー
  マリア・ホセ・マルティネス・サンチェス
6–7(5), 3–6
優勝 18. 2011年2月26日   ドーハ ハード   カタリナ・スレボトニク   リーゼル・フーバー
  リサ・レイモンド
7–5, 6–7(2), [10–8]
準優勝 30. 2011年5月7日   マドリード クレー   カタリナ・スレボトニク   ビクトリア・アザレンカ
  マリア・キリレンコ
4–6, 3–6
優勝 19. 2011年6月18日   イーストボーン   カタリナ・スレボトニク   リーゼル・フーバー
  リサ・レイモンド
6–3, 6–0
優勝 20. 2011年7月2日   ウィンブルドン   カタリナ・スレボトニク   ザビーネ・リシキ
  サマンサ・ストーサー
6–3, 6–1
優勝 21. 2011年8月7日   カールスバッド ハード   カタリナ・スレボトニク   ラケル・コップス=ジョーンズ
  アビゲイル・スピアーズ
6–0, 6–2
優勝 22. 2011年10月8日   北京 ハード   カタリナ・スレボトニク   ヒセラ・ドゥルコ
  フラビア・ペンネッタ
6-3, 6–4
準優勝 31. 2011年10月20日   イスタンブール ハード
(室内)
  カタリナ・スレボトニク   リーゼル・フーバー
  リサ・レイモンド
4-6, 4–6
優勝 23. 2012年1月13日   シドニー ハード   カタリナ・スレボトニク   リーゼル・フーバー
  リサ・レイモンド
6-1, 4–6, [13-11]
準優勝 32. 2012年9月29日   東京 ハード   アンナ=レナ・グローネフェルト   ラケル・コップス=ジョーンズ
  アビゲイル・スピアーズ
1–6, 4–6
優勝 24. 2012年10月14日   リンツ ハード
(室内)
  アンナ=レナ・グローネフェルト   ユリア・ゲルゲス
  バルボラ・ザフラボバ・ストリコバ
6–3, 6–4
準優勝 33. 2013年1月5日   ブリスベン ハード   アンナ=レナ・グローネフェルト   ベサニー・マテック=サンズ
  サニア・ミルザ
6–4, 4–6, [7–10]
優勝 25. 2013年5月25日   ブリュッセル クレー   アンナ=レナ・グローネフェルト   ガブリエラ・ダブロウスキー
  シャハー・ピアー
6–0, 6–3
準優勝 34. 2013年6月15日   ニュルンベルク クレー   アンナ=レナ・グローネフェルト   ラルカ・オラル
  バレリア・ソロビエワ
6–2, 6–7(3), [9–11]
準優勝 35. 2013年8月11日   トロント ハード   アンナ=レナ・グローネフェルト   エレナ・ヤンコビッチ
  カタリナ・スレボトニク
7–5, 2–6, [6–10]
準優勝 36. 2013年8月18日   シンシナティ ハード   アンナ=レナ・グローネフェルト   謝淑薇
  彭帥
6–2, 3–6, [10–12]
優勝 26. 2014年2月2日   パリ ハード
(室内)
  アンナ=レナ・グローネフェルト   ティメア・バボシュ
  クリスティナ・ムラデノビッチ
6-7(7), 6-4, [10-5]
準優勝 37. 2014年2月26日   ドーハ ハード   カタリナ・スレボトニク   謝淑薇
  彭帥
4–6, 0–6
優勝 27. 2014年5月18日   ローマ クレー   カタリナ・スレボトニク   サラ・エラニ
  ロベルタ・ビンチ
4–0, 途中棄権
準優勝 38. 2016年10月16日   リンツ ハード (室内)   アンナ=レナ・グローネフェルト   キキ・ベルテンス
  ヨハンナ・ラーション
6–4, 2–6, [7–10]
優勝 28. 2017年5月5日   プラハ クレー   アンナ=レナ・グローネフェルト   ルーシー・ハラデツカ
  カテリナ・シニアコバ
6–4, 7–6(3)
準優勝 39. 2017年8月13日   トロント ハード   アンナ=レナ・グローネフェルト   エカテリーナ・マカロワ
  エレーナ・ベスニナ
0–6, 4–6
準優勝 40. 2018年4月29日   シュトゥットガルト クレー   ニコール・メリヒャル   ラケル・アタウォ
  アンナ=レナ・グローネフェルト
4–6, 7–6(5), [5–10]
優勝 29. 2018年5月4日   プラハ クレー   ニコール・メリヒャル   ミハエラ・ブザルネスク
  リジア・マロザワ
6–4, 6–2
準優勝 41. 2018年7月14日   ウィンブルドン   ニコール・メリヒャル   バルボラ・クレイチコバ
  カテリナ・シニアコバ
4–6, 6–4, 0–6
優勝 30. 2018年8月5日   サンノゼ ハード   ラティシア・チャン   リュドミラ・キチェノク
  ナディヤ・キチェノク
6–4, 6–1
優勝 31. 2018年10月14日   天津 ハード   ニコール・メリヒャル   モニク・アダムザック
  ジェシカ・ムーア
6–4, 6–2
優勝 32. 2019年1月5日   ブリスベン ハード   ニコール・メリヒャル   詹皓晴
  ラティシア・チャン
6–1, 6–1
準優勝 42. 2019年5月4日   プラハ クレー   ニコール・メリヒャル   アンナ・カリンスカヤ
  ビクトリア・クズモバ
6–4, 5–7, [7–10]

4大大会シングルス成績

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略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 通算成績
全豪オープン A 1R 3R A 2R A A 1R A A 3–4
全仏オープン 2R 3R 3R 1R 1R A 2R 2R 1R 2R 8–9
ウィンブルドン 1R 1R 1R A 2R A A 4R 2R A 4–6
全米オープン 2R 1R 2R 1R 1R A LQ 1R 1R A 2–7

外部リンク

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