折尾瀬村

おりおせむら; 折尾瀬村
廃止日	1955年4月1日
廃止理由	編入合併; 折尾瀬村、江上村、崎針尾村 → 佐世保市
現在の自治体	佐世保市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	九州地方
都道府県	長崎県
郡	東彼杵郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	7,222人; （国勢調査、1955年）
隣接自治体	佐世保市、東彼杵郡上波佐見町、下波佐見村; 佐賀県西松浦郡有田町、曲川村
折尾瀬村役場
所在地	長崎県東彼杵郡折尾瀬村今福東西免370番地
座標	北緯33度09分10秒東経129度49分45秒 / 北緯33.15269度東経129.82925度座標: 北緯33度09分10秒東経129度49分45秒 / 北緯33.15269度東経129.82925度
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折尾瀬村（おりおせむら）は、長崎県東彼杵郡北部の内陸部にあった村。江戸時代からの陶磁器生産地で、三川内焼が知られる。1955年（昭和30年）に佐世保市へ編入した。

現在の佐世保市三川内地域にあたる。

地理

東彼杵郡北端の内陸部に位置し、佐賀県と接する。「折尾瀬」の地名は、村域を流れる小森川の蛇行を表したとする説がある^[1]。

免を行政区域とする。折尾瀬村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。

（佐賀県有田町） - 三河内駅 - （佐世保市:旧早岐町）

農業のほか窯業が盛んで、上下吉福免（字江永）・木原免・三川内免には平戸藩御用窯であった三川内焼の窯元が多くある。