「ニッポン一億総活躍プラン」フォローアップ会合
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「ニッポン一億総活躍プラン」フォローアップ会合(ニッポンいちおくそうかつやくプランフォローアップかいごう)は、日本の第3次安倍第2次改造内閣で内閣に設置された会合である。
概要
[編集]2017年(平成29年)5月に一億総活躍国民会議の検討事項を引き継ぐため「「ニッポン一億総活躍プラン」フォローアップ会合の開催について」(平成29年5月1日内閣総理大臣決裁)により設置[1]。「ニッポン一億総活躍プラン」で決定したロードマップの進捗状況の調査及び施策の見直しの検討を行うこととされた[1](上の平成29年5月1日内閣総理大臣決裁により「一億総活躍国民会議の開催について」(平成27年10月21日内閣総理大臣決裁)は廃止された[1])。
初会合は2017年5月17日に行われた。
菅義偉内閣でもフォローアップ会合は引き継がれ、国務大臣(一億総活躍担当)が議長代理を務めていた[1]。第2次岸田内閣の発足に伴い廃止された[2]。
構成
[編集]- 議長
- 議長代理
- 一億総活躍担当大臣、まち・ひと・しごと創生担当大臣:坂本哲志
- 構成員
開催状況
[編集]- 2017年5月17日 第1回
- 2018年5月30日 第2回
- 2019年5月30日 第3回
- 2021年1月29日 第4回
脚注
[編集]- ^ a b c d “「ニッポン一億総活躍プラン」フォローアップ会合の開催について”. 首相官邸. 2021年11月12日閲覧。
- ^ “1億総活躍、働き方改革…政府「安倍カラー」の分室廃止”. 朝日新聞. (2021年11月12日) 2024年10月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- 「ニッポン一億総活躍プラン」フォローアップ会合」 - ウェイバックマシン(2015年11月1日アーカイブ分) - 首相官邸
- 一億総活躍推進室設置規則 - ウェイバックマシン(2015年12月23日アーカイブ分)