いわき市議会
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いわき市議会 | |
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種類 | |
種類 | |
役職 | |
議長 | 大峯英之(志帥会) |
副議長 | 坂本稔(創世会) |
構成 | |
定数 | 37 |
院内勢力 | 一誠会(10)
志帥会(8)
創世会(7)
公明党(4)
つつじの会(2)
日本共産党いわき市議団(2)
自由民主党改革の会(1)
正論の会(1) |
選挙 | |
大選挙区制 | |
前回選挙 | 2020年9月13日 |
議事堂 | |
福島県いわき市平字梅本21番地 | |
ウェブサイト | |
いわき市議会 |
いわき市議会(いわきしぎかい)は、福島県いわき市に設置されている地方議会である[1][2]。
概要
[編集]会派
[編集]会派名 | 議席数 | 党派 | 議員名(◎は代表) |
---|---|---|---|
一誠会 | 10 | 自由民主党 | ◎馬上卓也、田頭弘毅、鈴木演、小菅悟、平子善一、吉田雅人、遠藤崇広、赤津一夫、小野邦弘、佐藤和美 |
志帥会 | 8 | 自由民主党 | ◎永山宏恵、山守章二、蛭田源治、木田都城子、西山一美、川崎憲正、菅波健、大峯英之 |
創世会 | 7 | 立憲民主党2・社会民主党2・無所属3 | ◎佐藤和良、坂本稔、上壁充、福嶋あずさ、狩野光昭、鈴木さおり、樫村弘 |
公明党 | 4 | 公明党 | ◎小野茂、塩田美枝子、柴野美佳、塩沢昭広 |
つつじの会 | 2 | 無所属 | ◎大友康夫、長谷川貴士 |
日本共産党いわき市議団 | 2 | 日本共産党 | ◎菅野宗長、高橋明子 |
自由民主党改革の会 | 1 | 自由民主党 | 石井敏郎 |
正論の会 | 1 | 自由民主党 | 小野潤三 |
計(欠員2) | 35 |
(2023年9月20日現在[3])
沿革
[編集]- 2011年
- 6月30日 - 市議会は松本正美に対する辞職勧告決議案を可決した。松本は交通事故後その場を立ち去り、書類送検されていた。
- 2020年
- 9月13日 - いわき市議会議員選挙執行。投票率44.77%。
- 2022年
- 8月31日 - 岸田文雄首相は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を絶つことを自民党の基本方針にすることを表明した[4]。
- 10月17日 - 市議会の代表者会議が開催。自民系の第2会派「一誠会」は岸田首相の表明を受け、市民の不安を払拭する目的から、全議員を対象に教団との関わりについて調査し、市民に公表する案を提案[5]。
- 10月19日 - 代表者会議が開催されるも、上記提案について意見はまとまらなった[5]。自民系の最大会派「志帥会」には、統一教会信者であることを公言している小野潤三がいた[6][7][8][5]。
- 10月25日 - 小野潤三は「志帥会」を退会し、1人会派「正論の会」を結成した。佐藤和美と小野邦弘は「志帥会」を退会し、「一誠会」に合流した。これにより「一誠会」の所属議員数は8人から10人に増え、最大会派となった[5][9]。
- 2023年
- 9月4日 - 木村謙一郎、安田成一が福島県議会議員選挙に立候補するため辞職[10]。
脚注
[編集]- ^ “会派別 - いわき市役所”. www.city.iwaki.lg.jp. 2021年11月23日閲覧。
- ^ “県庁所在地だけど県内一の人口・規模じゃない都市たち”. ライブドアニュース. 2021年11月23日閲覧。
- ^ いわき市議会議員 会派別
- ^ “岸田首相が会見、旧統一教会の関係絶つことを自民党の基本方針に”. ロイター (2022年8月31日). 2023年9月20日閲覧。
- ^ a b c d “いわき市議会「保守系最大会派」で分裂劇”. 政経東北. 2023年9月20日閲覧。
- ^ “【宗教と政治】“逆風”にも地盤揺るがず 旧統一教会信者を公表し7選 ルポ 美馬秀夫・徳島市議”. 世界日報 (2023年4月28日). 2023年9月20日閲覧。
- ^ “書籍『家庭連合信者に人権はないのか』が刊行されました”. 世界平和統一家庭連合 (2023年6月26日). 2023年9月20日閲覧。
- ^ “月刊 Hanada 2023年1月号 (発売日2022年11月26日)”. Fujisan. 2023年1月26日閲覧。
- ^ “『いわき市議会だより ほうれんそう』2022年11月18日臨時号”. いわき市議会. 2023年9月20日閲覧。
- ^ “木村謙一郎、安田成一の両市議 4日付で辞職認められる 県議選立候補へ”. いわき民報 (2023年9月5日). 2023年9月20日閲覧。