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おとな会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
~オトナ度ちょい増しTV~
おとな会
ジャンル 教養バラエティ番組
構成 沢野緑、小林仁
演出 阿部淳人
出演者 上泉雄一
小宮一慶
国・地域 日本の旗 日本関西ローカル
言語 日本語
製作
プロデューサー 川原秋呼・岸本孝博
(以上MBS)
奥田良太(MBS企画)
制作 MBS企画
製作 毎日放送
放送
放送局毎日放送(MBSテレビ)
映像形式16:9
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本・関西ローカル
放送期間2014年10月23日 - 2018年3月29日
放送時間毎週木曜 0:59 - 1:59(水曜深夜)
放送分60分
公式サイト
番組年表
関連番組水曜日のハウマッチ?
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~オトナ度ちょい増しTV~おとな会』(オトナどちょいましティービー おとなかい)は、毎日放送(MBSテレビ)[1]2014年10月23日から2018年3月29日まで毎週木曜日の0:59 - 1:59(水曜日深夜)に放送していた教養バラエティ番組2016年4月7日から同年9月22日までの放送時間は、毎週木曜日0:49 - 1:49(水曜日深夜、いずれもJST)であった。

京都府向日市に本社を置く印刷会社・プリントパック[2]の1社提供番組で[3]、放送上はおとな会という略称を用いていた。

概要

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「楽しみながら素敵なオトナになる知的好奇心バラエティ」と銘打って、毎回1つのテーマを深く掘り下げながら、「オトナ」として知っておきたい背景・専門知識・最新情報や関係者の仕事振りなどを紹介する深夜番組。上泉雄一毎日放送アナウンサー)が「おとな会主宰」、同局の番組で上泉と共演する機会が多い小宮一慶経営コンサルタント)が「おとな会顧問」という肩書でレギュラーを務めた。さらに、20~30代を中心に、「素敵なオトナ」を目指す複数のゲスト(タレントお笑い芸人歌手など)を毎回招いていた[4]

番組のコンセプトは「明日は今日より少し【おとな】になる」で、放送で取り上げるテーマの対象は、文化歴史音楽グルメ観光経済老舗など多種多様。放送上は、「おとななら~しよう」という提案調の文体でテーマを表現していた。また、当事者へ密着したVTR取材を基に構成しているため、ミニドキュメンタリー番組の要素も含んでいた。ちなみに、当番組で取材した企業・店舗・職人の総数は、最終回の時点で270を上回っていた。

放送上は、「おとな会」という架空の会員制クラブを設定。火曜日にスタジオパートを収録していた[5]。また、オープニング・本編・エンディングの収録後には、当該回のテーマに関する上泉・小宮の対談企画「おとな会プラス」を収録。当番組の公式サイトでは、当該回の放送終了後から、「おとな会プラス」の収録動画を無料で配信している。本放送期間の途中からは、「MBS動画イズム」(旧「MBSオンデマンド」)GYAO!TVerを介して、放送済みの本編の動画を配信する「見逃し配信サービス」も実施。MBSでの放送直後から、次回放送の開始直前(原則として24:30)まで、全編の動画を無料で視聴できた。

2016年4月からは、『日経ビジネス』とのコラボレーション企画を展開。当番組で放送済みの内容に基づく上泉の直筆コラム「儲かりまっか?の経済学」を、隔週に1本のペースで同誌の会員制オンライン版に掲載している(詳細後述)。

なお、放送週によっては、放送時期に見合ったテーマの回を再放送。2016年7月から9月までは、毎週水曜日の9:55 - 10:54にも、当日の本放送の予告を兼ねて再放送を実施することがあった(詳細後述)。GYAO!向けに配信される見逃し配信向けの動画については、GYAO!の動画総再生回数週間ランキングにおいて、同年8月第3週から最終(第5)週配信分まで3週連続でテレビ番組カテゴリの1位(総合2位)を記録した[6]

MBSテレビでは、2018年3月29日放送分の「おとなならわざわざの時間を楽しもう」で当番組を終了したが、同月4月4日から、プリントパックによる新たな単独提供番組『水曜日のハウマッチ?』を毎週水曜日の23:07 - 23:10→22:54 - 23:00に編成。2022年5月25日放送分までは小宮のみ、翌週(6月1日放送分)からは上泉も出演している。

主なコーナー・企画

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「解明!おとなメソッド」

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番組のメインコーナーで、当日のテーマの背景を詳しく解説。事前に取材したVTR、資料映像、ゲストへのクイズ、小宮からの補足コメントを交えながら、「おとなメソッド」(成功・人気・好評を導くための秘訣・知恵・技術・仕組み)や「おとなフィロソフィ」(成功・人気・好評を導くためのポリシー・こだわり・心得・価値観)を徐々に解き明かしていた。

「おとなワーカー名鑑」

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「夜道の隅を照らす仕事がある」というコンセプトで、当日のテーマにちなんだ1名の「おとなワーカー」(職人・専門家・技術者)に焦点を当てるコーナー。本人への密着取材映像、関係者へのインタビュー映像、上泉からゲストへのクイズを交えながら、「おとなワーカー」ならではの技術・半生・心得・こだわりを紹介した。

コーナー名が示すように、名鑑仕立てで放送するため、放送上は放送回数に連動した通し番号(File~)が付けられていた。その一方で、取材の対象は「おとなメソッド」と異なる。

放送回によっては、「おとな会 向上委員会」以外の全編を、「おとなワーカー名鑑スペシャル」(過去の放送から数回分をまとめた再編集版)として編成することがあった。この場合には、基本として上泉だけが出演していた。

「おとなの遠足」

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行楽シーズンの到来に合わせて、2~3ヶ月に1回のペースで実施するオールロケ企画。毎日放送のサービスエリアである関西地方の観光地を舞台に、上泉・小宮が2組のゲストと共に複数のスポットを巡りながら、その地域ならではの魅力・歴史・サービス・グルメを紹介した。この場合には、通常はスタジオで収録する「おとな会プラス」も、ロケ先で収録を実施していた。

「おとな会 向上委員会」

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上泉が毎日放送本社(大阪市北区茶屋町)の社内、関西各地の私立大学、繁華街などへ単独で赴くPR企画で、エンディングの直前に放送。番組開始から2015年12月10日まで放送された後に、中断期間をはさんで、2016年10月6日放送分から再開した。ただし、当日出演したゲスト1組から番組の感想を訊いたり、番組のPRをゲストに依頼したりした模様を放送することもあった。

上泉は、番組スポンサーのプリントパックが製作したPRグッズ(ポスター・クリアファイル・コースターなど)をロケ先で配布。当番組では、その模様を、1ヶ所につき複数回にわたって放送する。大学へ赴いた場合には、学生へのインタビューや、特色のあるゼミ・クラブ活動の見学も実施。その一方で、グッズの製作に関する打ち合わせや作業の模様を、折に触れて当コーナーで紹介している。なお、中断期間中の再放送でも、本放送時点での企画内容をそのまま放送に流していた。

当番組の終了翌週から放送している『水曜日のハウマッチ?』では、「小宮が現役の大学生に対して経済関連のデータに関する三者択一式のクイズを出題する」という点で、当企画の一部を事実上継承している。

基本的な構成

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番組の開始当初から2017年9月放送分までは、「オトナの秘密部屋」というイメージ[7]で作られたスポーツバー風の明るいセットをスタジオパートの収録に使用。V字型のバーカウンター、木製のドア、木目調の外壁、ドアに続く内階段を設置していたほか。ドアの外にある出入口が、セットより階段3段分高くなるように設計されていた。また、エンブレム風の番組ロゴをかたどった札を、出入口右側の壁に掲出。カウンターの中には、進行用のモニターを据え付けていた。

2017年10月放送分からは、スタジオセットをリビングルーム風に一新。小型モニターをセットの中央に据えたうえで、モニターを取り囲むように置かれたソファに、出演者全員が座りながら本編を進めるようになった。ちなみに、放送で挿入する提供クレジットの上下(2017年10月放送分からは左右)には、当日のテーマに関する蘊蓄を字幕で記したカラーバックの帯を番組開始当初から表示していた。

オープニングでは、上泉が単独で当日のテーマに関する話を披露した後に、「早速『おとなの扉』を開けてみましょう」という口上でゲストを迎える。前述の出入口で収録していた2017年9月放送分までは、背後の壁に掛かっている札を裏返すと、当日のテーマを記した文字面が札の表に出現。「早速『おとなの扉』を開けてみましょう」と言いながら、ドアを開けることで本編を始めていた。放送上は、上泉が内階段からセットへ降りる間に、「明日は今日より少し【おとな】になる」という字幕とタイトルロゴを表示。上泉がドアを開ける前から、ゲストがテレビカメラの手前、小宮が奥に映るように、カウンターの前で着席していた。

本編では、前述のモニターを使いながら、上泉がカウンターの中から「解明!おとなメソッド」→「おとなフィロソフィ」の順に進行。放送上は、本編と別に収録した「おとな会 向上委員会」をはさんで、スタジオ出演者によるエンディングトークを流す。なお、「おとな会 向上委員会」の放送を休止していた期間は、エンディングトークの時間を延長していた。

本編を終えると、上泉以外の出演者が順次セットから退出。セットに残った上泉が、本編の感想や視聴者へのメッセージを手短に述べてから、「それでは『おとな会』、また来週(次回)でございます」という言葉で番組を締めくくる。2017年9月放送分までは、上泉以外の出演者が内階段からドアを開けることによって、セットから順次退出。退出後には、上泉がドアの外に残ったまま、札の番組ロゴ面を再び表に向けたところで放送を終えていた。

なお、「おとなワーカー名鑑スペシャル」を放送する場合には、オープニングからエンディングまで上泉が進行。「おとなの遠足」を放送する場合には、「解明!おとなメソッド」「おとなワーカー名鑑」を休止する一方で、他の出演者も「おとな会 向上委員会」を除く全編に登場した。

番組キャラクター

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  • 後輩のコウちゃん
    • 番組タイトルの「おとな会」にちなんで、トナカイをかたどったキャラクター。番組開始から2015年9月までは、「トナカイ君」という名前を付けていた。
    • 放送上は、「解明!おとなメソッド」と「おとなの遠足」にアニメーションで登場。上泉の後輩アナウンサー(鈴木健太 → 上田崇順)の声で、ロケVTRへの反応や疑問を代弁するナレーションや、クイズの出題役を担っていた。
    • ナレーションでは、「~ッス」という語尾を使ったり、ゲストへのクイズで「~先輩、答えるッス!」と呼び掛けたりするといった体育会系の口調が特徴。そのため、2015年10月のステッカー製作を機に、名前を「後輩のコウちゃん」に改めた。なお、「トナカイのコウちゃん」名義で、LINE向けのスタンプも発売されている。

出演者

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◎:出演時点では毎日放送アナウンサー

「おとな会会員」

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  • 主宰:上泉雄一◎ - 企画の段階から当番組に参画。およそ半年間にわたる同年代(40代)のスタッフとの話し合いを経て、自身のアイデア・要望を極力反映させながら、当番組のレギュラー放送を実現させた[7][8]。なお、「おとなワーカー名鑑」「おとなメソッド」のスペシャルを放送する場合にも、基本として単独で全編に出演。
  • 顧問:小宮一慶 - 他の共演番組と同じく、放送上は上泉を愛称の「うわちゃん」と呼んでいる。ただし、「おとなワーカー名鑑スペシャル」を放送する場合に、全編にわたって休演することがあった。「おとな会 向上委員会」にも、基本として出演しなかった。

ナレーター

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  • 関岡香◎ - 「解明!おとなメソッド」「おとな会 向上委員会」を担当。
  • 上田崇順 ◎ - 「後輩のコウちゃん」として、「解明!おとなメソッド」を担当。「トナカイ君」と称していた番組開始当初から2017年6月28日放送分までは、当時アナウンサーだった鈴木健太の声を当てていた。2017年7月から鈴木が毎日放送東京支社のPR部へ異動したことを機に、同月19日放送分から上田に交代。
  • 越乃リュウ - 「おとなワーカー名鑑」担当。番組開始から2017年9月21日放送分までは、オープニングの「明日は今日より少し【おとな】になる。『おとな会』スタートです」のタイトルコールも担当していた。当番組の公式サイトでは、ナレーション収録後のつぶやきを収めた音源を、「越乃リュウのおとなNAつぶやき」として公開していた。

スタッフ

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(2016年7月時点)

  • 構成:沢野緑、小林仁
  • ブレーン:高井祥、村上慶太
  • TM:永松良仁
  • TD/SW:上田一路、桜井康行
  • CAM:高石和隆、塚田哲矢
  • VE:平尾拓也、梅野賢信
  • LD:永間淳也、漁野系
  • MIX:加美一多、長谷川優美
  • アートプロデュース:上中普雄
  • セットデザイン:木村真千子
  • タイトル:森下枝里子、浜松芽衣
  • VTR EED:もたい英輔、塩川剛、笠井拓郎、川邊祥子、岡村瞳
  • VTR MIX:稲山祐貴
  • VTR SE:佐々木一樹、安部兼一
  • EED:北村真智子、佐藤雅哉、川上忠士
  • MA:村井さおり、磯部光、外島真由美、古川靖久
  • 技術協力:関西東通放送映画、SAプロ、アーチェリープロ東通インフィニティー、音選屋(以上が毎週)、MABU、スタッフOZ、遊写(以上が週替り)
  • 美術協力:WALPA、つむら工芸高津商会、藤貴園芸、堺かつら、インターナショナルクリエイティブ
  • 制作協力:C-BOX、デラックスキッズ、Franc.、よしもとビジョンよしもとブロードエンタテインメント、Goenjin
  • 衣装協力:STYLE WORKS、GEOGRAPHY
  • 宣伝:斧志保
  • WEB:黒瀬拓生、菅野祐介
  • AD:登川直、吉良哲平、白川千明、川西崇文、柿原宝子、岡嶋政宏
  • AP:長谷川力也
  • ディレクター:鷲見演博、松戸みゆ、遠藤伸哉、安田周平、有本洋、佐藤光代、石田尚生、中村俊之、龍田真享
  • 演出:阿部淳人
  • プロデューサー:川原秋呼・岸本孝博(以上MBS)、奥田良太
  • 製作著作:毎日放送(MBS)[1]MBS企画(えむき)

過去のスタッフ

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連動企画

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番組連動コラム「 儲かりまっか?の経済学」

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2016年4月6日から、上泉が『日経ビジネスONLINE』に隔週ペースで連載していたコラム。「関西発の元気なビジネスの秘密は何か?」というテーマで、当番組の「解明!おとなメソッド」で過去に紹介した内容から、関西地方の企業経営者やリーダーによる「おとなメソッド」をオンラインで再現する。上泉が「おとな会 主宰」の立場で感銘を受けたことや、勉強になったことを中心に綴るため、掲載する内容は放送の時期・順番と連動しない。当番組の終了を前に、2018年3月22日配信分で連載を終了。

関連書籍

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2017年3月21日には、小宮と当番組の取材班による共著書『成功する人のすごいマーケティング』(ISBN 978-4-7980-5032-4)を秀和システムから刊行。当番組で紹介した企業・団体から厳選した28の成功事例を基に、小宮が経営コンサルタントの視点から「客を引き寄せるマーケティングの法則」を分析している。

2017年5月26日には、前述した『儲かりまっか?の経済学』の記事をベースに、上泉と経営者の対談録などを盛り込んだ『儲かりまっか?の経営道 客をガッチリ喜ばせる23の人気沸騰術』(ISBN 978-4-8222-3599-4)を日経BP社から発売した。上泉にとっては初めての著書になる。

講演会

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当番組の放送内容をベースに、小宮と上泉が揃って講師を務める講演会を、関西地方の大学などで随時開催している。2017年5月14日日曜日)には、毎日放送本社M館1階の「ちゃぷらステージ」(オープンステージ)で、投資をテーマに番組主催・予約抽選制の講演会「小宮一慶・上泉雄一のおもしろ経済塾」を実施した。

脚注

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  1. ^ a b 2017年3月30日放送分(2016年度最終放送日)までは、認定放送持株会社移行前の旧・株式会社毎日放送(現:MBSメディアホールディングス)が製作。
  2. ^ 経営コンサルタントとしての小宮の顧問企業の一つで、一時は、若手社員が自身の担当業務を紹介するCMを特別に放送していた。
  3. ^ 印刷通販プリントパック+MBS『~オトナ度ちょい増しTV~おとな会』
  4. ^ MBS改編 上泉アナ「“オトナ度”上げる」新番組司会 (『スポーツニッポン2014年9月23日付記事)。ただし実際には、上泉と同じ40代のゲスト(ますだおかだ・国生さゆり・奥野史子・桂三度など)をゲストに招くこともある。
  5. ^ 『青木さやかのブログ』2015年9月30日付記事「おとな会」を参照。ちなみに上泉は、当番組の収録後に、『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ平日夕方の生ワイド番組)へパーソナリティとして出演。小宮も、収録後に『VOICE』(MBSテレビ平日夕方の関西ローカルワイドニュース番組)のコメンテーターを務めることが多い。
  6. ^ 8月第3週(23日付ランキング発表分)には「おとなならゆっくり星空を見上げよう」、第4週(30日付発表分)には「おとななら離島に目を向けよう」(再放送分)、最終週(9月5日付発表分)には「おとななら日本酒の奥深さを知ろう」を動画で配信。
  7. ^ a b 【MBS】上泉雄一アナウンサー 2014年10月
  8. ^ 「アナウンサーになってよかった」MBS毎日放送、上泉雄一アナの生き方(『THE PAGE』2014年10月17日付動画記事)

関連項目

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  • ちちんぷいぷい - 上泉と小宮がレギュラーで共演していたMBSテレビ平日午後の生放送番組。小宮は、当番組の終了後も、「ぷいぷい顧問団」の1人として出演中。
  • 上泉雄一のええなぁ! - 上泉がメインパーソナリティを務めるMBSラジオ平日の生ワイド番組で、放送枠をランチタイムから夕方へ移動した2015年4月以降は、本番前に当番組のスタジオ収録や「おとな向上委員会」のロケを実施。その関係で、収録やロケに関する話題を、上泉が放送中に出すこともあった。
  • あどりぶランド - 1984年1月から1998年3月まで当番組の前枠(主に24時台)で放送されていた毎日放送アナウンサー総出演のバラエティ番組で、アナウンサー主導・参加の企画を多数放送。上泉も、同局へ入社した1992年度から最終回まで出演していた。
  • パテナの神様! - 2013年9月まで当番組の前枠で放送されていた教養バラエティ番組で、スタッフの一部が当番組と共通。
  • 女の子宣言! アゲぽよTV - 2015年12月まで当番組の後枠で放送されていたバラエティ番組。上泉は、アゲぽよガールズ(番組レギュラー)の新加入メンバーにVTRリポートの極意を指南するロケ企画を放送する際にのみ、「指導教官」として当番組に続いて出演していた。
  • ビーバップ!ハイヒール - 当番組の開始前から、朝日放送(ABCテレビ)が毎週木曜日の深夜に放送中の教養バラエティ番組。再現VTRを多用したり、放送するテーマに詳しい専門家を「カシコブレーン」としてスタジオに招いたりするなどの点で当番組と異なる。

外部リンク

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毎日放送 木曜0:59 - 1:49枠(水曜深夜)
前番組 番組名 次番組
ドラマリピート
花より男子
※0:57 - 1:59
(2014年7月17日 - 9月11日)
おとな会
(2014年10月23日 - 2018年3月29日)
本能Z
CBCテレビ制作、0:59 - 1:59
  • 土曜0:20 - 1:20(金曜深夜)から移動
毎日放送 木曜0:49 - 0:59枠(水曜深夜)
私の何がイケないの?
※水曜23:53 - 翌0:55
らいよんチャンネル
※0:55 - 0:59
おとな会
(2016年4月7日 - 9月29日)
戦え!スポーツ内閣
※水曜23:58 - 翌0:53
三戸なつめSONG STREET
※0:53 - 0:59
  • 10分繰り下げ
毎日放送 木曜1:49 - 1:59枠(水曜深夜)
ドラマリピート
「花より男子」
※0:57 - 1:59
おとな会
(2014年10月23日 - 2016年3月16日)
らいよんチャンネル
※1:49 - 1:54
水ドラ!!おかしの家
※1:54 - 2:25
  • 5分繰り上げ
らいよんチャンネル
※1:49 - 1:54
水ドラ!!「死幣-DEATH CASH-
※1:54 - 2:25
おとな会
(2016年10月5日 - 2018年3月29日)
本能Z
※0:59 - 1:59