イーロ・ランタラ
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イーロ・ランタラ Iiro Rantala | |
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イーロ・ランタラ(左)とアーシャ・ヴァルチッチ | |
基本情報 | |
出生名 | Iiro Emil Rantala |
生誕 | 1970年1月19日(54歳) |
出身地 | フィンランド ヘルシンキ |
ジャンル | ジャズ、クラシック |
職業 | ピアニスト |
担当楽器 | ピアノ |
レーベル | ACT |
共同作業者 | トリオ・トウケアット |
公式サイト |
www |
イーロ・ランタラ(Iiro Rantala、1970年1月19日 - )は、フィンランドのジャズ・ピアニスト。フィンランドのジャズ・トリオであるトリオ・トウケアットにおいてピアニスト、作曲家として活動。クラシック曲も作曲している。
来歴
[編集]1970年にフィンランド・ヘルシンキで生まれる。シベリウス音楽院のジャズ学科でピアノを学び、1991年から2年間、マンハッタン音楽学校でクラシックピアノを学ぶ。2008年に解散したフィンランドのジャズ・トリオ、トリオ・トウケアット(Trio Töykeät)のピアニスト。クラシックの代表的な作品は『Concerto for Piano and Concerto in G♯ΔA♭』。
2008年にイーロ・ランタラ・ニュー・トリオ(Iiro Rantala New Trio)を結成、デビュー・アルバム『Elmo』を発売。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- Concerto for Piano and Orchestra in G♯ΔA♭ (2006年、Ondine) ※Rantala & Tapiola Sinfonietta名義
- Elmo (2008年、Rockadillo) ※Iiro Rantala New Trio名義
- Subterráneo (2009年、Liverace) ※with Pekka Kuusisto
- Lost Heroes (2011年、ACT) ※ソロ・ピアノ
- My History of Jazz (2012年、ACT) ※ソロ・ピアノ
- Anyone with a Heart (2014年、ACT) ※Iiro Rantala String Trio名義
- My Working Class Hero (2015年、ACT)
- How Long Is Now? (2016年、ACT)
- Good Stuff (2017年、ACT)
- My Finnish Calendar (2019年、ACT)
トリオ・トウケアット
[編集]- Päivää (1990年、Sonet)
- G'day (1993年、Emarcy) ※上記アルバムの国際盤
- Jazzlantis (1995年、Emarcy)
- Rappiolla (1997年)
- Sisu (1997年、PolyGram Emarcy)
- 『キューダス』 - Kudos (2000年、Universal Music Group)
- Music! (2002年、BIS)
- 『ハイ・スタンダーズ』 - High Standards (2003年、EMI Blue Note)
- Wake (2005年、EMI Blue Note)
- One Night in Tampere (2007年、EMI Blue Note)
Big Bad Family
[編集]- Big Bad Family (1988年、Kompass)
Tango Kings
[編集]- Tango Kings (1995年、Big World)
SaloRantala Soi
[編集]- SaloRantala Soi! (2003年、Johanna Kustannus)