エネット
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒105-0011 東京都港区芝公園二丁目6番3号 芝公園フロントタワー |
設立 | 2000年7月7日 |
業種 | 電気・ガス業 |
法人番号 | 9010401041641 |
事業内容 | 小売電気事業 |
代表者 | 代表取締役社長 谷口 直行 |
資本金 | 106億8400万円 |
売上高 |
2,492億8,300万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
△73億7,300万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
△73億7,700万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
△73億7,900万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
84億7,500万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
519億円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 95名 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
NTTアノードエナジー株式会社 51% 東京ガス株式会社 24.5% 大阪ガス株式会社 24.5%(2019年10月1日時点) |
外部リンク | http://www.ennet.co.jp/ |
株式会社エネット(英: ENNET Corporation)は、日本の小売電気事業者[2]。
概要
[編集]電力自由化元年の2000年、NTTファシリティーズ・東京ガス・大阪ガスの共同出資[3]によって設立された小売電気事業者(電力会社)。2019年、第三者割当増資によりNTTグループの連結子会社となる。
設立当初は新電力の特定規模電気事業者として契約電力が50kW以上の需要家に対して電力を供給する事業者であったが、2016年の電力の小売り全面自由化(電力自由化)により、新電力・小売電気事業者となった。電気の購入・販売に加え、企業の利用する脱炭素化を支援する各種サービスを提供している。
社名のエネットとは、英単語の energy と network とを合成させた造語である。
沿革
[編集]- 2000年(平成12年)7月7日 - 株式会社エネット設立
- 2016年(平成28年)4月以降 - 低圧契約の法人に対しても電力の供給を開始
- 2019年(令和元年)5月10日 - 日本電信電話株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施、これによりNTTグループの子会社となった[4]。
- 2019年10月1日 NTTグループ内の再編によりNTTアノードエナジーの子会社となった[5]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 株式会社エネット 第24期決算公告
- ^ 企業情報 | 新電力のリーディングカンパニー - エネット(2021年5月2日閲覧)
- ^ 3社出資額の割合は、NTTファシリティーズ 4:東京ガス 3:大阪ガス 3であった[1]。
- ^ 日本電信電話株式会社を引受先とする第三者割当増資について2019年5月10日
- ^ 当社の株主構成変更について - エネット(2019年5月10日配信、2021年5月2日閲覧)
- ^ “京阪電鉄、関電から新電力に切り替え 関西の大手私鉄で初”. 産経新聞. (2017年5月10日) 2017年5月14日閲覧。
- ^ “京阪が新電力に切り替え 関西の大手私鉄で初”. 京都新聞. (2017年5月10日) 2017年5月14日閲覧。