サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話
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サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話 | |
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ジャンル | 異世界ファンタジー |
漫画 | |
原作・原案など | ベニガシラ |
作画 | 村光 |
出版社 | オーバーラップ |
掲載サイト | コミックガルド |
レーベル | ガルドコミックス |
発表期間 | 2019年12月27日 - |
巻数 | 既刊9巻(2024年7月25日現在) |
アニメ | |
原作 | ベニガシラ・村光 |
監督 | 福田道生 |
シリーズ構成 | 福田裕子 |
キャラクターデザイン | 西畑あゆみ |
音楽 | 和田貴史 |
アニメーション制作 | ギークトイズ、CompTown |
放送局 | TOKYO MX他 |
放送期間 | 2025年1月 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話』は原作:ベニガシラ、作画:村光による日本の漫画作品。オーバーラップのウェブコミック配信サイト『コミックガルド』にて2019年12月27日より連載中[1]。原作担当のベニガシラが自身のブログに掲載していたウェブ漫画が元となっている。主な略称は「サラリーマン四天王」。電子を含むシリーズ累計発行部数は40万部を突破している[2]。
メディアミックスとして、2024年にテレビアニメ化が発表されている[3][2]。
ストーリー
[編集]東南アジアの某国で働いていたサラリーマン「内村伝之助」が交通事故に遭い、気が付いたら異世界にいた。
そこは魔王が世界征服を目論み勢力を拡大中で、魔王軍四天王の一人として内村が召喚された。当初はもとの世界のキャリアを慮って四天王就任を渋るが、魔王の人柄に触れて周囲とも馴染んでいく。
登場人物
[編集]メインキャラクター
[編集]- 内村 伝之助(うちむら でんのすけ)
- 声 - 小野友樹[2]
- 本作の主人公。自称「しがないサラリーマン」で現場を搾取するだけのブラック企業に勤めていた。海外赴任先の東南アジア某国でスクーターに轢かれ、時を同じくして魔王に召喚される。本来は肩書に過ぎない「『海』外の駐在員」を上級幹部の通り名のように用いられている。通称「ウチムラ」。
- 他の異世界転生物語にありがちな他キャラを凌駕するチート能力やそれに類する特別な道具などは持っていないが(ただし、転生時に異世界人とのコミュニケーションはとれるようになっている)、サラリーマン時代に培った知識や経験を用いて問題を解決していく。後述のウルマンダーは良き仕事仲間と思っているが、彼女からの好意には全く気づいていない。
- 魔王(まおう)
- 声 - 大塚明夫[2]
- 魔王軍の支配者でウチムラを召喚した張本人。徹底的なリアリストで、ウチムラがサラリーマとして高い能力を持ちつつも不遇であることを知り、事故にあったことを機に召喚した。四天王就任を渋るウチムラに「我が必要と思ったから貴様を呼んだ」と説得、招聘を成功させた。
- 組織発展のために辣腕を振るうキャラであり、周辺諸部族の併合、食糧問題、魔力をもたない者でも扱える魔法道具の開発など、多種多様な問題解決に着手している。
- ウルマンダー
- 声 - 小原好美[2]
- 魔王軍四天王の一人で「豪『炎』の突撃士」の通り名をもつ女性魔族。魔王軍のうち魔族部隊を率いる長で、自身も高い戦闘能力をもつ。かなりの短気であり、交渉事などは苦手。最初は身体能力の低いウチムラを侮っていたが、「普通では気づけないことに気づく」ウチムラに魅かれるようになる。
四天王
[編集]周辺部族
[編集]ロードペント家
[編集]単行本
[編集]- ベニガシラ(原作)・村光(作画) 『サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話』 オーバーラップ〈ガルドコミックス〉、既刊9巻(2024年7月25日現在)
- 2020年6月25日発売[4]、ISBN 978-4-86554-686-6
- 2020年12月25日発売[5]、ISBN 978-4-86554-813-6
- 2021年6月25日発売[6]、ISBN 978-4-86554-948-5
- 2022年1月25日発売[7]、ISBN 978-4-8240-0096-5
- 2022年6月25日発売[8]、ISBN 978-4-8240-0220-4
- 2022年12月25日発売[9]、ISBN 978-4-8240-0370-6
- 2023年7月25日発売[10]、ISBN 978-4-8240-0568-7
- 2024年1月25日発売[11]、ISBN 978-4-8240-0721-6
- 2024年7月25日発売[12]、ISBN 978-4-8240-0900-5
テレビアニメ
[編集]この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
2025年1月よりTOKYO MX、BS11他にて放送予定[2]。
スタッフ
[編集]- 原作 - ベニガシラ・村光(「コミックガルド」連載)[2]
- 監督 - 福田道生[2]
- 副監督 - 金承徳[2]
- シリーズ構成 - 福田裕子[2]
- キャラクターデザイン - 西畑あゆみ[2]
- サブキャラクターデザイン - 川島尚、本多恵美、満若たかよ、早川麻美[2]
- 総作画監督 - 西畑あゆみ、川島尚[2]
- プロップデザイン - デジタルノイズ[2]
- 色彩設計 - のぼりはるこ[2]
- 美術監督 - 内藤健[2]
- 背景 - スタジオちゅーりっぷ[2]
- 3DCG監督 - 小川耕平[2]
- 3DCG制作 - Marco[2]
- 撮影監督 - 口羽毅[2]
- 撮影 - Assez Finaud Fabric.[2]
- 編集 - 後藤正浩[2]
- 音楽 - 和田貴史[2]
- 音楽制作 - ポニーキャニオン[2]
- 音響監督 - 阿部信行[2]
- 音響効果 - 鈴木潤一郎[2]
- アニメーション制作 - GEEKTOYS × CompTown[2]
主題歌
[編集]脚注
[編集]- ^ “転職先は魔王軍「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年12月27日). 2024年11月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae “オーバーラップ、TVアニメ『サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話』をTOKYO MX、BS11にて2025年1月より放送”. gamebiz (2024年10月20日). 2024年11月4日閲覧。
- ^ “「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」アニメ化、主演は小野友樹”. ナターシャ (2024年7月21日). 2024年11月4日閲覧。
- ^ “サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話 1”. ガルドコミックス情報. オーバーラップ. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話2”. ガルドコミックス情報. オーバーラップ. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話 3”. ガルドコミックス情報. オーバーラップ. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話 4”. ガルドコミックス情報. オーバーラップ. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話 5”. ガルドコミックス情報. オーバーラップ. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話 6”. ガルドコミックス情報. オーバーラップ. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話 7”. ガルドコミックス情報. オーバーラップ. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話 8”. ガルドコミックス情報. オーバーラップ. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話 9”. ガルドコミックス情報. オーバーラップ. 2024年11月4日閲覧。
- ^ a b 「アニメ「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」は1月から、最新PV公開」『コミックナタリー』ナターシャ、2024年10月20日。2024年11月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- コミックガルド連載ページ
- テレビアニメ公式サイト
- TVアニメ『サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話』公式 (@salaryman_big4) - X(旧Twitter)