シュコダ・スペルブ
スペルブ (SUPERB)は、シュコダが製造・販売している自動車である。
概要
[編集]初代
[編集]スペルブ | |
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概要 | |
製造国 | チェコ |
販売期間 |
1934–1943 1946–1949 |
ボディ | |
ボディタイプ |
4ドアセダン 2ドアカブリオレ |
駆動方式 |
FR AWD |
パワートレイン | |
エンジン |
2.5/2.7/2.9/3.1L I6 4.0L I8 |
変速機 | 3/4MT |
シュコダとしては最大クラスの乗用車で、初代は1934年から1942年まで、社会主義国化される前の旧チェコスロバキアで生産された。
2代目
[編集]スペルブ B5 | |
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概要 | |
製造国 |
チェコ ウクライナ カザフスタン 中華人民共和国 |
販売期間 | 2001–2008 |
ボディ | |
乗車定員 | 5名 |
ボディタイプ | 4ドアセダン |
駆動方式 | FF |
パワートレイン | |
エンジン |
1.8/1.9/2.0L I4 2.5/2.8L V6 |
変速機 |
5/6MT 5AT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,805mm |
全長 | 4,805mm |
全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,490mm |
その他 | |
姉妹車 | フォルクスワーゲン・リンユー |
2001年に往年の高級車の名前を冠して59年ぶりに復活したが、中国市場向けに生産されていた親会社のフォルクスワーゲン・パサートのロングホイールベース版・Passat Lingyuに、シュコダのフロントデザインを与え、ヨーロッパ市場に投入したものである。
エンジンは1.9ターボディーゼル74KW(104馬力)、2.0ガソリン85KW(116馬力)、1.8ガソリンターボ119KW(162馬力)、2.5ターボディーゼル120KW(163馬力)、2.8V6142KW(193馬力)が選択可能であった。2006年には外観が小変更された。
3代目
[編集]スペルブ B6 | |
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前期型 | |
後期型 | |
概要 | |
製造国 |
チェコ インド カザフスタン 中華人民共和国 |
販売期間 | 2008–2015 |
ボディ | |
乗車定員 | 5名 |
ボディタイプ |
4ドアセダン 5ドアワゴン |
駆動方式 |
FF AWD |
パワートレイン | |
エンジン |
1.4/1.6/1.8/1.9/2.0L I4 3.6L VR6 |
変速機 |
5/6MT 6/7AT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,760mm |
全長 | 4,840mm |
全幅 | 1,815mm |
全高 | 1,460mm |
2008年のジュネーヴ・ショーで発表された。パサートのロングホイールベース版という成り立ちは変わらないが、通常のトランクリッドにもテールゲートにもなるユニークな「Twin-Door」を持つ。エンジンは最新のフォルクスワーゲン各車同様、ガソリン車にはターボチャージャーを用いて小排気量化したTSIエンジンが採用され、125馬力(92kW)の「1.4TFSI」、160馬力(118kW)の「1.8TFSI」、3600ccV6・四輪駆動・6速DSG ギアボックスの「3.6FSI」があり、ディーゼル版は「2.0TDI」(140/170馬力・103/168kW)と低燃費型の「1.9TDIグリーンライン」が用意されている。
5ドアワゴン版は2009年6月に発表され、9月にはフランクフルト・ショーで公開、発売された。
4代目
[編集]スペルブ B8 | |
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セダン | |
ワゴン | |
概要 | |
製造国 |
チェコ インド カザフスタン 中華人民共和国 |
販売期間 | 2015- |
ボディ | |
乗車定員 | 5名 |
ボディタイプ |
4ドアセダン 5ドアワゴン |
駆動方式 |
FF AWD |
パワートレイン | |
エンジン |
ガソリン: 1.4/1.8/2.0L I4 ディーゼル: 1.6/2.0L I4 |
変速機 |
6MT 6/7AT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,840mm |
全長 | 4,860mm |
全幅 | 1,865mm |
全高 | 1,470mm |
2015年のジュネーヴ・ショーで発表され、年内に量産開始された。