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シーキューブ (電気通信工事)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シーキューブ株式会社
C-Cube Co., Ltd.
シーキューブ本社(2014年9月)
種類 株式会社
市場情報
名証1部 1936
1974年11月12日 - 2018年9月26日
本社所在地 日本の旗 日本
460-0018
愛知県名古屋市中区門前町1番51号
北緯35度9分24.9秒 東経136度53分56秒 / 北緯35.156917度 東経136.89889度 / 35.156917; 136.89889座標: 北緯35度9分24.9秒 東経136度53分56秒 / 北緯35.156917度 東経136.89889度 / 35.156917; 136.89889
設立 1954年昭和29年)5月14日
(中部通信建設株式会社)
業種 建設業
法人番号 6180001036656 ウィキデータを編集
事業内容 通信建設事業等
代表者 橋本渉(代表取締役社長
資本金 41億円
発行済株式総数 2,764万4,699株
売上高 単体 375億93百万円
連結 598億32百万円
(2018年3月期)
純資産 単体 190億85百万円
連結 367億21百万円
(2018年3月31日現在)
総資産 単体 376億60百万円
連結 520億79百万円
(2018年3月31日現在)
従業員数 単体662名、連結1,916名
(2018年3月現在)
決算期 3月31日
主要株主 エクシオグループ株式会社 100%(2018年10月1日現在)
主要子会社 (株)フューチャーイン 80.2%
外部リンク http://www.c-cube-g.co.jp/
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シーキューブ株式会社: C-Cube Co., Ltd.)は、主として電気通信工事を行っている会社。株式会社シーキューブという会社も存在するが関係は無い。

概要

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NTT認定工事業者。東海4県(愛知岐阜三重静岡)を主なエリアとしている。20の子会社と1の関連会社を持つ。子会社へ出向している社員も多い。子会社には情報サービス事業やリース事業などを行う会社もある。1992年(平成4年)に現在の会社名に変更。「Computer」「Communication」「Construction」の3つの合言葉より「C」のキューブ(cube=3乗)よりシーキューブとなった。

名古屋証券取引所第一部単独上場銘柄のひとつであったが、シーキューブと協和エクシオ(現・エクシオグループ)は2018年(平成30年)5月9日に、同年10月1日付で経営統合を行うことで合意。シーキューブは同年10月1日付で、簡易株式交換により協和エクシオの完全子会社となった[1]。これに伴い、シーキューブ株式は、同年9月26日に名古屋証券取引所第一部上場廃止となった[2]

沿革

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  • 1954年昭和29年)5月 - 中部通信建設株式会社として設立。
  • 1974年(昭和49年)11月 - 名古屋証券取引所第二部に株式上場・資本金4億円。
  • 1988年(昭和63年)4月 - OA事業部門分社独立、株式会社フューチャーイン設立。
  • 1991年平成3年)4月 - 東海通信建設株式会社と合併。
  • 1992年(平成4年)10月 - シーキューブ株式会社に社名変更。
  • 1994年(平成6年)4月 - 中区門前町に新本社ビル新築・移転。
  • 1996年(平成8年)5月 - 中京電話建設および山本通信建設と合併。
  • 1997年(平成9年)5月 - 東京事務所開設。
  • 1998年(平成10年)
    • 4月 - 大阪事務所開設。
    • 9月 - 名古屋証券取引所第一部に昇格、資本金41億円。
  • 2001年(平成13年)3月 - 西日本電信電話の「電気通信設備請負工事競争参加資格者」に認定。
  • 2013年(平成25年) 6月 - 日立電線より移動通信設備工事業を譲受。
  • 2018年(平成30年)
    • 9月26日 - 名古屋証券取引所第一部上場廃止。
    • 10月1日 - 株式会社協和エクシオと経営統合を実施し、シーキューブは協和エクシオの完全子会社となる。
  • 2020年(平成30年)
    • 4月1日 - 東邦工事株式会社を完全子会社化[3]
    • 4月1日 - 子会社の株式会社シーキューブ岐阜と濃尾電設株式会社が合併し、株式会社CaN-TECに商号変更[4]
  • 2022年令和4年)4月1日 -
    • 三重NDS株式会社の全株式を取得し、完全子会社化。株式会社シーキューブ三重を存続会社として三重NDS株式会社を合併[5]
    • 三通建設工事株式会社、日本協同建設株式会社、株式会社エフシーテクノを子会社化[5]

事業所

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子会社

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  • 株式会社シーキューブ愛知
  • 株式会社シーキューブ三重
  • 株式会社シーキューブ静岡
  • 株式会社テレコムリンク
  • 三通建設工事株式会社
  • 日本協同建設株式会社
  • 株式会社エフシーテクノ
  • 東海通建株式会社
  • 株式会社シー・エス・ケエ
  • 株式会社アイギ
  • 株式会社嶋田建設
  • 株式会社トーカイ
  • 株式会社CTS
  • 三光通信株式会社
  • クローバーエース株式会社
  • 株式会社フューチャーイン
  • 株式会社ケーエスジャパン
  • 株式会社シーキューブトータルサービス

脚注

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  1. ^ 株式会社協和エクシオとシーキューブ株式会社の経営統合のための株式交換契約(簡易株式交換)の締結のお知らせ協和エクシオ・シーキューブ 2018年5月9日
  2. ^ 名証一斉連絡 シーキューブ(株)名古屋証券取引所 2018年6月27日
  3. ^ 東邦工事株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせシーキューブ 2020年4月1日
  4. ^ グループ会社合併に関するお知らせシーキューブ 2020年4月1日
  5. ^ a b 株式の取得(子会社化)に関するお知らせシーキューブ 2022年4月1日

外部リンク

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