ジャパンラグビートップリーグ2018-2019
ジャパンラグビートップリーグ2018-2019 | |
---|---|
日程 | 2018年8月31日 - 2018年12月15日 |
優勝 | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ (2回目) |
準優勝 | サントリーサンゴリアス |
降格 |
豊田自動織機シャトルズ コカ・コーラレッドスパークス |
試合数 | 80 |
観客動員数 |
465,556 (試合平均5,819人) |
最多観客動員 |
31,332 (トヨタ自動車ヴェルブリッツ 対 サントリーサンゴリアス) |
最少観客動員 |
736 (コカ・コーラレッドスパークス 対 豊田自動織機シャトルズ) |
最多得点選手 | サム・グリーン (68) |
最多トライ選手 | レメキ・ロマノ・ラヴァ (8) |
ジャパンラグビートップリーグ2018-2019は2018年から2019年にかけて行われた日本国内最高峰の社会人ラグビーユニオンリーグである。
参加チーム
[編集]ジャパンラグビートップリーグ2018-2019の参加チームは下表の通りである(記載は前年の成績上位順)。
昨シーズンの結果、NTTドコモレッドハリケーンズ、近鉄ライナーズがジャパンラグビートップチャレンジリーグに降格し、ホンダヒート、日野レッドドルフィンズがジャパンラグビートップチャレンジリーグから昇格した。なおトップリーグへ複数チームが昇降格するのはチーム数が増加した2006-2007シーズン、2013-2014シーズンを除くと初めて[1]。
チーム名 | 前年成績 | 備考 |
---|---|---|
サントリーサンゴリアス | トップリーグ 優勝 | |
パナソニックワイルドナイツ | トップリーグ 2位 | |
ヤマハ発動機ジュビロ | トップリーグ 3位 | |
トヨタ自動車ヴェルブリッツ | トップリーグ 4位 | |
神戸製鋼コベルコスティーラーズ | トップリーグ 5位 | |
東芝ブレイブルーパス | トップリーグ 6位 | |
リコーブラックラムズ | トップリーグ 7位 | |
NECグリーンロケッツ | トップリーグ 8位 | |
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス | トップリーグ 9位 | |
キヤノンイーグルス | トップリーグ 10位 | |
クボタスピアーズ | トップリーグ 11位 | |
豊田自動織機シャトルズ | トップリーグ 12位 | |
宗像サニックスブルース | トップリーグ 13位 | 残留(トップリーグ入替戦勝利) |
コカ・コーラレッドスパークス | トップリーグ 14位 | 残留(トップリーグ入替戦勝利) |
ホンダヒート | トップチャレンジリーグ 優勝 | 自動昇格 2シーズンぶりの復帰 |
日野レッドドルフィンズ | トップチャレンジリーグ 2位 | 入れ替え戦に勝利し昇格 初昇格 昇格時に「日野自動車レッドドルフィンズ」よりチーム名を変更 |
昨年からの変更点
[編集]- 外国籍選手のエントリー枠が緩和され、試合登録23名中「他国代表枠」3名以下、「アジア枠」「特別枠」が無制限となった。但し、「他国代表枠」と「特別枠」の合計は6名以下とする必要がある。試合同時出場は外国籍選手全て合わせて6名以下、「他国代表枠」2名以下となっている。
- 11月のウインドウマンスにカップ戦を新設することとなった。
試合方式
[編集]試合方式は、ワールドカップを翌年に控え短縮日程となり、カンファレンス間の試合を1回戦総当たり後に各カンファレンス上位4チームによる優勝決定トーナメントでリーグチャンピオンを決定する。なお、準決勝2試合と3位決定戦、決勝戦は第56回日本選手権を兼ねて行われる。
リーグ戦
[編集]レッド カンファレンス
[編集]順位 チーム 試合 勝 分 負 得点 失点 得失 BP 勝点 1 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 7 6 1 0 353 156 +197 4 30 1〜8位決定トーナメントへ 2 サントリーサンゴリアス 7 6 0 1 239 164 +75 2 26 3 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 7 5 1 1 237 135 +102 4 26 4 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 7 3 0 4 252 192 +60 7 19 5 NECグリーンロケッツ 7 3 0 4 171 191 -20 2 14 9〜16位決定トーナメントへ 6 豊田自動織機シャトルズ 7 3 0 4 163 233 -70 0 12 7 日野レッドドルフィンズ 7 1 0 6 123 261 -138 2 6 8 宗像サニックスブルース 7 0 0 7 75 281 -206 0 0
ホワイト カンファレンス
[編集]順位 チーム 試合 勝 分 負 得点 失点 得失 BP 勝点 1 ヤマハ発動機ジュビロ 7 6 0 1 216 112 +104 4 28 1〜8位決定トーナメントへ 2 パナソニックワイルドナイツ 7 6 0 1 206 96 +110 3 27 3 クボタスピアーズ 7 5 0 2 172 119 +53 3 23 4 リコーブラックラムズ 7 4 0 3 191 165 +26 4 20 5 ホンダヒート 7 2 1 4 207 221 -14 4 14 9〜16位決定トーナメントへ 6 東芝ブレイブルーパス 7 2 0 5 150 186 -36 4 12 7 キヤノンイーグルス 7 2 1 4 131 175 -44 2 12 8 コカ・コーラレッドスパークス 7 0 0 7 116 315 -199 0 0
総合順位決定トーナメント
[編集]1~8位決定トーナメント
[編集]- 準決勝・3位決定戦・決勝は第56回日本ラグビーフットボール選手権大会を兼ねる→詳細は「第56回日本ラグビーフットボール選手権大会」を参照
1回戦 | 準決勝 | 決勝/3位決定戦 | ||||||||
1 12月2日 ノエスタ | ||||||||||
神戸製鋼(R1) | 63 | |||||||||
5 12月8日 花園 | ||||||||||
リコー(W4) | 27 | |||||||||
神戸製鋼 | 31 | |||||||||
2 12月2日 熊谷 | ||||||||||
トヨタ自動車 | 19 | |||||||||
パナソニック(W2) | 27 | |||||||||
7 12月15日 秩父宮 | ||||||||||
トヨタ自動車(R3) | 31 | |||||||||
神戸製鋼 | 55 | |||||||||
3 12月1日 秩父宮 | ||||||||||
サントリー | 5 | |||||||||
サントリー(R2) | 28 | |||||||||
6 12月8日 秩父宮 | ||||||||||
クボタ(W3) | 26 | |||||||||
サントリー | 28 | |||||||||
4 12月1日 ヤマハ | 8 12月15日 秩父宮 | |||||||||
ヤマハ発動機 | 25 | |||||||||
ヤマハ発動機(W1) | 33 | トヨタ自動車 | 12 | |||||||
NTTコミュニケーションズ(R4) | 21 | ヤマハ発動機 | 15 | |||||||
2回戦 | 5位決定戦/7位決定戦 | |||||
9 12月8日 花園 | ||||||
リコー | 26 | |||||
11 12月15日 ニッパツ | ||||||
パナソニック | 35 | |||||
パナソニック | 41 | |||||
10 12月8日 秩父宮 | ||||||
NTTコミュニケーションズ | 43 | |||||
クボタ | 13 | |||||
NTTコミュニケーションズ | 36 | 12 12月15日 ニッパツ | ||||
リコー | 26 | |||||
クボタ | 30 | |||||
9~16位決定トーナメント
[編集]1回戦 | 2回戦 | 9位決定戦/11位決定戦 | ||||||||
13 12月1日 秩父宮 | ||||||||||
NEC(R5) | 43 | |||||||||
17 12月8日 ミクスタ | ||||||||||
コカ・コーラ(W8) | 17 | |||||||||
NEC | 47 | |||||||||
14 12月2日 熊谷 | ||||||||||
東芝 | 26 | |||||||||
東芝(W6) | 46 | |||||||||
19 12月15日 パロ瑞穂 | ||||||||||
日野(R7) | 28 | |||||||||
NEC | 24 | |||||||||
15 12月2日 金鳥スタ | ||||||||||
ホンダヒート | 30 | |||||||||
豊田自動織機(R6) | 17 | |||||||||
18 12月9日 秩父宮 | ||||||||||
キヤノン(W7) | 51 | |||||||||
キヤノン | 14 | |||||||||
16 12月1日 パロ瑞穂 | 20 12月15日 パロ瑞穂 | |||||||||
ホンダヒート | 40 | |||||||||
ホンダヒート(W5) | 38 | 東芝 | 31 | |||||||
サニックス(R8) | 34 | キヤノン | 18 | |||||||
2回戦 | 13位決定戦/15位決定戦 | |||||
21 12月8日 ミクスタ | ||||||
コカ・コーラ | 36 | |||||
23 12月15日 金鳥スタ | ||||||
日野 | 40 | |||||
日野 | 34 | |||||
22 12月9日 秩父宮 | ||||||
サニックス | 37 | |||||
豊田自動織機 | 31 | |||||
サニックス | 32 | 24 12月15日 金鳥スタ | ||||
コカ・コーラ | 31 | |||||
豊田自動織機 | 36 | |||||
トップリーグカップ
[編集]大会概要
[編集]プール戦
[編集]プールA
[編集]順位 チーム 試合 勝 分 負 得点 失点 得失 勝点 1 サントリーサンゴリアス 3 3 0 0 102 36 +66 13 総合順位決定トーナメント(1位-4位)へ 2 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 3 2 0 1 118 88 +30 10 総合順位決定トーナメント(5位-8位)へ 3 リコーブラックラムズ 3 1 0 2 86 97 -11 6 総合順位決定トーナメント(9位-12位)へ 4 ホンダヒート 3 0 0 3 62 147 -85 0 総合順位決定トーナメント(13位-16位)へ
プールB
[編集]順位 チーム 試合 勝 分 負 得点 失点 得失 勝点 1 パナソニックワイルドナイツ 3 3 0 0 109 88 +21 12 総合順位決定トーナメント(1位-4位)へ 2 キヤノンイーグルス 3 2 0 1 73 55 +18 9 総合順位決定トーナメント(5位-8位)へ 3 NECグリーンロケッツ 3 1 0 2 111 55 +56 6 総合順位決定トーナメント(9位-12位)へ 4 日野レッドドルフィンズ 3 0 0 3 28 123 -95 0 総合順位決定トーナメント(13位-16位)へ
プールC
[編集]順位 チーム 試合 勝 分 負 得点 失点 得失 勝点 1 クボタスピアーズ 3 3 0 0 90 50 +40 13 総合順位決定トーナメント(1位-4位)へ 2 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 3 2 0 1 173 41 +132 11 総合順位決定トーナメント(5位-8位)へ 3 ヤマハ発動機ジュビロ 3 1 0 2 80 137 -57 5 総合順位決定トーナメント(9位-12位)へ 4 宗像サニックスブルース 3 0 0 3 28 143 -155 0 総合順位決定トーナメント(13位-16位)へ
プールD
[編集]順位 チーム 試合 勝 分 負 得点 失点 得失 勝点 1 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 3 3 0 0 107 65 +42 12 総合順位決定トーナメント(1位-4位)へ 2 東芝ブレイブルーパス 3 2 0 1 122 87 +35 10 総合順位決定トーナメント(5位-8位)へ 3 豊田自動織機シャトルズ 3 1 0 2 74 101 -27 4 総合順位決定トーナメント(9位-12位)へ 4 コカ・コーラレッドスパークス 3 0 0 3 62 112 -50 1 総合順位決定トーナメント(13位-6位)へ
総合順位決定トーナメント
[編集]- トーナメント1回戦のアルファベットと数字はそれぞれ、1stステージ(予選プールリーグ戦)の所属プールと、そのプール内における順位(リーグ戦の順位決定戦も同文)である。
- (例-A1=プールA1位)
1位-4位(1位組)
[編集]1回戦 | 決勝/3位決定戦 | |||||
1 1月13日 花園 | ||||||
パナソニック(B1) | 15 | |||||
3 1月19日 秩父宮 | ||||||
トヨタ自動車(D1) | 22 | |||||
トヨタ自動車 | 43 | |||||
2 1月13日 花園 | ||||||
サントリー | 33 | |||||
サントリー(A1) | 39 | |||||
クボタ(C1) | 24 | 4 1月19日 秩父宮 | ||||
パナソニック | 24 | |||||
クボタ | 21 | |||||
5位-8位(2位組)
[編集]1回戦 | 5位決定戦/7位決定戦 | |||||
5 1月13日 秩父宮 | ||||||
キヤノン(B2) | 22 | |||||
7 1月19日 パロ瑞穂 | ||||||
東芝(D2) | 45 | |||||
東芝 | 33 | |||||
6 1月13日 秩父宮 | ||||||
神戸製鋼 | 28 | |||||
NTTコミュニケーションズ(A2) | 35 | |||||
神戸製鋼(C2) | 37 | 8 1月16日 パロ瑞穂 | ||||
キヤノン | 21 | |||||
NTTコミュニケーションズ | 62 | |||||
9位-12位(3位組)
[編集]1回戦 | 9位決定戦/12位決定戦 | |||||
9 1月13日 パロ瑞穂 | ||||||
NEC(B3) | 20 | |||||
11 1月19日 熊谷 | ||||||
豊田自動織機(D3) | 14 | |||||
NEC | 17 | |||||
10 1月13日 パロ瑞穂 | ||||||
リコー | 28 | |||||
リコー(A3) | 51 | |||||
ヤマハ発動機(C3) | 19 | 12 1月19日 熊谷 | ||||
豊田自動織機 | 31 | |||||
ヤマハ発動機 | 35 | |||||
13位-16位(4位組)
[編集]1回戦 | 13位決定戦/15位決定戦 | |||||
13 1月13日 ミクスタ | ||||||
日野(B4) | 8 | |||||
15 1月19日 ヤンマースタ | ||||||
コカ・コーラ(D4) | 37 | |||||
コカ・コーラ | 40 | |||||
14 1月13日 ミクスタ | ||||||
ホンダヒート | 24 | |||||
ホンダヒート(A4) | 49 | |||||
サニックス(C4) | 26 | 16 1月19日 ヤンマースタ | ||||
日野 | 14 | |||||
サニックス | 19 | |||||
入替制度
[編集]入替枠の変更
[編集]順位 | 前年(2017-2018シーズン) | 今年(2018-2019シーズン) |
---|---|---|
トップリーグ16位 | トップチャレンジリーグへ自動降格 | 入替戦(トップチャレンジリーグ1位) |
トップチャレンジリーグ1位 | トップリーグへ自動昇格 | 入替戦(トップリーグ16位) |
リーグ戦の日程短縮により前年は自動昇降格だったトップリーグ16位とトップチャレンジリーグ1位が入れ替え戦となった。トップリーグ13位から15位、トップチャレンジリーグ2位から4位の入れ替え戦は変わらない。
トップリーグ入替戦
[編集]規定により、トップリーグ13位の宗像サニックスブルースがトップチャレンジリーグ4位の栗田工業ウォーターガッシュと、トップリーグ14位の日野レッドドルフィンズが、トップチャレンジリーグ3位の近鉄ライナーズと、トップリーグ15位の豊田自動織機シャトルズがトップチャレンジリーグ2位の三菱重工相模原ダイナボアーズと、トップリーグ16位のコカ・コーラレッドスパークスがトップチャレンジリーグ1位のNTTドコモレッドハリケーンズと入替戦を行った。なお入替戦は、トップリーグ13位から15位のチームとトップチャレンジリーグ1位のチームがホーム扱いとなる。
12月23日 13:00 |
宗像サニックスブルース | 75 - 0 | 栗田工業ウォーターガッシュ | ミクスタ レフリー: 加藤真也 |
---|---|---|---|---|
トライ: 11 コンバート: 10 PK: 0 ドロップ: 0 |
http://www.top-league.jp/schedule/detail/18201/ | トライ: 0 コンバート: 0 PK: 0 ドロップ: 0 |
12月23日 13:00 |
日野レッドドルフィンズ | 21 - 11 | 近鉄ライナーズ | 熊谷 レフリー: 塩崎公寿 |
---|---|---|---|---|
トライ: 2 コンバート: 1 PK: 3 ドロップ: 0 |
http://www.top-league.jp/schedule/detail/18202/ | トライ: 1 コンバート: 0 PK: 2 ドロップ: 0 |
12月23日 13:00 |
豊田自動織機シャトルズ | 7 - 31 | 三菱重工相模原ダイナボアーズ | パロ瑞穂ラ レフリー: 久保修平 |
---|---|---|---|---|
トライ: 1 コンバート: 1 PK: 0 ドロップ: 0 |
http://www.top-league.jp/schedule/detail/18211/ | トライ: 3 コンバート: 2 PK: 4 ドロップ: 0 |
12月23日 13:00 |
コカ・コーラレッドスパークス | 24 - 33 | NTTドコモレッドハリケーンズ | キンチョウ レフリー: 戸田京介 |
---|---|---|---|---|
トライ: 3 コンバート: 3 PK: 1 ドロップ: 0 |
http://www.top-league.jp/schedule/detail/18203/ | トライ: 5 コンバート: 4 PK: 0 ドロップ: 0 |
入替戦の結果、宗像サニックスブルース、日野レッドドルフィンズのトップリーグ残留、NTTドコモレッドハリケーンズ、三菱重工相模原ダイナボアーズのトップリーグ昇格が決定した[2]。
表彰
[編集]2018-2019シーズンの年間表彰式は、2018年12月16日に実施された[3]。
チーム表彰
[編集]TOP LEAGUE 優勝チーム
[編集]チーム名 | 備考 | |
---|---|---|
優勝 | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | (15季ぶり2回目) |
準優勝 | サントリーサンゴリアス | |
第3位 | ヤマハ発動機ジュビロ |
フェアプレーチーム賞
[編集]チーム名 | 備考 |
---|---|
ヤマハ発動機ジュビロ | (2季ぶり2回目) |
個人表彰
[編集]トップリーグMVP
[編集]氏名 | 所属チーム | 備考 |
---|---|---|
ダン・カーター | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | (初受賞) |
新人賞
[編集]氏名 | 所属チーム |
---|---|
岡田優輝 | トヨタ自動車ヴェルブリッツ |
最多トライゲッター
[編集]氏名 | 所属チーム | 備考 |
---|---|---|
レメキ・ロマノ・ラヴァ | ホンダヒート | 8トライ(初受賞) |
得点王
[編集]氏名 | 所属チーム | 備考 |
---|---|---|
サム・グリーン | 豊田自動織機シャトルズ | 68得点(6T/10G/6PG) (初受賞) |
ベストキッカー
[編集]氏名 | 所属チーム | 備考 |
---|---|---|
ダン・カーター | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | キック成功率86.2%(G・PG) (G:20回中16回成功 80.6%、PG:9回中9回成功 100%)(初受賞) |
※ゴールキックおよびペナルティーゴールの回数が22回以上の選手のうち、最も成功率の高い選手を選出。ドロップゴールは対象外。
ベストホイッスル
[編集]氏名 | 備考 |
---|---|
麻生彰久 | (6季連続6回目) |
AIG賞
[編集]氏名 | 備考 |
---|---|
藤内有己 | (初受賞) |
※AIG賞とは、今シーズンレフリーとアシスタントレフリーを合算して最も多く担当し、多大な貢献をした方に贈られる賞。
Opta賞
[編集]氏名 | 備考 |
---|---|
シファ・リサラ | ゲインメーター716m(初受賞) |
※Opta賞はジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019第7節までの56試合を対象に、ゲインメーターの記録が最も高かった選手に贈られる賞。ゲインメーターとは、プレーが始まる場所からゴールラインに平行に引いたライン(ゲインライン)をボールを保持した状態で攻撃方向90度に進んだ距離の総数。ゲインラインはキックオフの時はセンターライン、キックをキャッチした時はキャッチした場所、スクラムの時はスクラムの中心からゴールラインと平行に引いた仮想ライン。
ベストフィフティーン
[編集]ポジション | 氏名 | 所属チーム | 備考 |
---|---|---|---|
PR1 | 稲垣啓太 | パナソニック ワイルドナイツ | (6季連続6回目) |
HO | 坂手淳史 | パナソニック ワイルドナイツ | (初受賞) |
PR3 | 山下裕史 | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | (4季ぶり2回目) |
LO | トム・フランクリン | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | (初受賞) |
LO | ブロードハーストマイケル | リコーブラックラムズ | (初受賞) |
FL | リーチマイケル | 東芝ブレイブルーパス | (2季連続6回目) |
FL | クワッガ・スミス | ヤマハ発動機ジュビロ | (初受賞) |
NO8 | 中島イシレリ | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | (初受賞) |
SH | アンドリュー・エリス | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | (初受賞) |
SO | 山沢拓也 | パナソニック ワイルドナイツ | (初受賞) |
WTB | 福岡堅樹 | パナソニック ワイルドナイツ | (2季連続2回目) |
WTB | レメキロマノラヴァ | Honda HEAT | (初受賞) |
CTB | アダム・アシュリークーパー | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | (初受賞) |
CTB | リチャード・バックマン | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | (初受賞) |
FB | ジオ・アプロン | トヨタ自動車ヴェルブリッツ | (初受賞) |
エピソード
[編集]去年に引き続いてリーグ開幕に先立ち、トップリーグ選手出演のPV『トップリーグの逆襲2018-2019』が公開された[4]。
出典
[編集]- ^ 2006-2007シーズンは昇格2チームの降格チームなし。2013-2014シーズンは昇格3チームの降格1チームで、昇降格共に2チーム以上なのは初めて。
- ^ トップリーグ入替戦で複数の昇降格が発生するのは今回が初めて。また、降格が決まった豊田自動織機は2012-2013シーズンに入替戦で勝利して昇格、昇格を決めたNTTドコモは2015-2016シーズン、2017-2018シーズンに入替戦で敗北して降格を経験しており、入替戦で昇格・降格を両方経験するのは宗像サニックスブルース(2012-2013シーズンに降格、2015-2016シーズンに昇格)以来2・3チーム目。
- ^ 「ジャパンラグビー トップリーグ2018-2019 年間表彰式」受賞者発表のお知らせ . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト(2018年12月16日). 2021年1月11日閲覧。
- ^ WEB ムービー『トップリーグの逆襲 2018-2019』 絶賛公開中! . ラグビー共和国(2018年8月21日). 2021年1月10日閲覧。