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ジュエリー (JEWELRY)は韓国 の女性4人組のアイドルグループである。2001年 に韓国でデビューしてトップアイドルとなった。2004年 には日本 でもデビューを果たした。日本ではGIZA studio 所属(ビーイング 系)。2005年 10月頃から日本での活動はなく、その後メンバーチェンジを経て2015年 1月に解散した。代表曲は2008年 のOne more time。
元メンバー
メンバーの変遷
年
2001
2002
…
2006
…
2008
2009
2010
…
2014
2015
月
1
3
12
12
3
8
チョン・ユジン
チョン・ウンミ
イ・ジヒョン
チョ・ミナ
パク・チョンア
ソ・イニョン
キム・ウンジョン
ハ・ジュヨン
パク・セミ
キム・イェウォン
来歴
2001年 、韓国においてデビュー。「1集 - Discover」を発表。
2002年 、パク・チョンアが日本のテレビ番組「雷波少年 」(日本テレビ系列 )内の企画「日韓在日合同PROJECT ラストソング」(韓国SBS との合同企画)に参加。日韓在日合同ユニットAsian Hとして、オリジナルソングを作りながらアジア各国を旅した。「2集 - Again」を発表。
2003年 、「3集 - Beloved」を発表。
2004年 、ビーイング 系列のレコード会社GIZA studio より日本デビュー。日本デビュー曲「ココロが止まらない 」は、三枝夕夏 IN db の三枝夕夏 が作詞を担当し、ZARD や倉木麻衣 らにヒット曲を提供している大野愛果 が作曲を担当したもので、アニメ「モンキーターン 」のオープニングテーマに起用された。同年、日本でロッテ「チョコレートビスケット」のCMに出演。
2005年 、「4集 - Super Star」を発表。韓国アルバム音楽チャートにおいて首位を獲得。同年7月には日本向けに新たにブックレット撮影、編集、リマスタリングを行ったアルバム「SUPER STAR」およびシングル「Superstar」を発表。
ペ・ヨンジュン 主演映画「四月の雪 」に本人役で出演。劇中で「Superstar」を披露した。
日本ではパク・チョンアがファッションブランドJAYROのイメージキャラクターに起用され、ブックレットの衣装やコラボレート・カフェ等でコラボレーションした。
2006年 、3月にイ・ジヒョンが、12月にはチョ・ミナが脱退した。
2008年 、ハ・ジュヨンとキム・ウンジョンの2名を迎えメンバーチェンジ。「5集 - Kitchi Island」を発表。収録曲の「One More Time」が大ヒットし、同年のゴールデンディスク賞 デジタル音源部門大賞を受賞。
2009年 、「6集 - Sophisticated」を発表。初期メンバーのうち残っていた2人(パク・チョンア、ソ・イニョン)が脱退し、初期メンバーが姿を消した。これに伴い、キム・ウンジョンとハ・ジュヨンの2名によるJewelry-sとして活動。
2010年 、パク・セミ、キム・イェウォンが加入し再始動。
2014年 3月、キム・ウンジョン脱退。
2014年8月、ハ・ジュヨン脱退。
2015年 1月、所属事務所のスター帝国がJewelryの解散を正式に発表した[ 3] 。
ディスコグラフィー
韓国盤
枚
発売日
タイトル
1st
2001年
1集-Discover
2nd
2002年
2集-Again
3rd
2003年
3集-Beloved
4th
2005年
4集-Super Star
5th
2008年
5集-Kitchi Island
6th
2009年
6集-Sophisticated
6th
2009年
6集リパッケージ-End And ...
2011年
デジタルシングル-Back It Up
2011年
デジタルシングル-PASS
2011年
デジタルシングル-Step
2012年
Mini Album-LOOK AT ME
2013年
Mini Album-Hot&Cool
日本盤シングル
日本盤アルバム
その他
タイアップ一覧
ココロが止まらない - アニメ『モンキーターン 』オープニングテーマ
胸いっぱいのこの愛を誰より君に - アニメ『モンキーターンV』オープニングテーマ
Delight Sweet Life - ロッテ ガーナチョコ CMソング
Superstar - 映画『四月の雪 』劇中歌
君と約束した優しいあの場所まで (シングル『Superstar』収録) - アニメ『名探偵コナン 』韓国版主題歌
謎 (シングル『Superstar』収録) - 同上
出演CM
関連項目
脚注
^ 青春不敗2 25回では、サニー と背中合わせでの背比べした際には、155cmのサニーよりも低い事が判明した。
^ プロフィールの身長は嘘!?『青春不敗2』G6ガールズ
^ Jewelry、解散を発表
外部リンク
歴代大賞受賞者 ()内の数字は第○回の意、『』内は曲名、アルバム部門の『』内のみアルバム名 1980年代
1986(1)チョー・ヨンピル 『虚空』
1987(2)イ・ムンセ『愛が過ぎ去れば』
1988(3)チュ・ヒョンミ 『新沙洞のあの人』
1989(4)ピョン・ジンソプ『あまりに遅れたでしょう』
1990年代
1990(5)ピョン・ジンソプ『君に再び』
1991(6)キム・ヒョンシク『私の愛私のそばに』
1992(7)シン・スンフン 『見えない愛』
1993(8)シン・スンフン『君を愛するから』
1994(9)キム・ゴンモ 『言い訳』
1995(10)キム・ゴンモ『誤った出会い』
1996(11)キム・ゴンモ『スピード』
1997(12)H.O.T. 『幸福』
1998(13)キム・ジョンファン『愛のために』
1999(14)チョ・ソンモ 『悲しい霊魂式』
2000年代
2000(15)チョ・ソンモ『ご存知ですか』
2001(16)god 『道』
2002(17)COOL『真実』
2003(18)チョ・ソンモ『ピアノ』
2004(19)イ・スヨン 『フィルリルリ』
2005(20)SG Wannabe 『罪と罰』
2006(21)東方神起 『“O”-正・反・合 』
2007(22)SG Wannabe『アリラン』
2008(23)東方神起『呪文 - MIROTIC』
アルバム部門 デジタル音源部門
2006(21)SG Wannabe『私の人: Partner For Life』
2007(22)IVY『こんなことなら』
2008(23)JEWELRY 『One More Time』
2009(24)少女時代 『Gee 』
2010年代
2020年代
21回デジタル音源部門新設、アルバム部門大賞は24回から、授賞式開催時期は25回まで年末、26回以降は翌年年始