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テレビ朝日木曜10時枠の連続ドラマ

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テレビ朝日木曜10時枠の連続ドラマは、1962年7月から1966年3月、および1973年4月から1982年3月までテレビ朝日系列で毎週木曜日22時台に放送されていたテレビドラマ枠である。

概要

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最初は東映制作の刑事ドラマ「JNR公安36号」を放送していたが、実質的に水曜20時枠と交換する形で(実際はもう少し複雑だが)、海外ドラマの「ドクターキルデア」を放送。その後も海外ドラマが続いたが、これは火曜20時枠へ移動。そして、それまで金曜22時枠に放送していた東映制作の天知茂主演路線が移動し、「廃虚の唇」を放送。その後も天知か高城丈二主演の同路線が続いたが、その路線は1966年4月に日曜22時枠に移動。この枠はナショナル提供による「ナショナルゴールデン劇場」となる。

その後、1971年10月「ナショナル~」が木曜21時枠に移動し、空いた当枠にそれまで土曜20時枠に放送していた時代劇枠が移動。そして1年半後に、その時代劇枠が木曜20時枠に移動した際に、それまで月曜20時枠だった現代劇枠がこの枠に移動し、「非情のライセンス」を放送。「悪の紋章」以来の木曜22時・東映制作・天知茂主演のドラマの再来となった。その後しばらくは東映制作の刑事ドラマが続いたが、「海峡物語」より制作会社が不定となる。

そして、1982年1月に、それまで木曜21時枠で放送されていた「ダラス 華麗なる悪の一族」が当枠に移動することとなり、テレビ朝日オリジナルの連続ドラマ枠は終了(実質的には木曜21時枠と交換したと言える)。そして、その移動してきた「ダラス」も3ヶ月で終了(終了後しばらくして日曜深夜枠で続きを放送)。以後は完全にドラマから脱却したジャンルを放送することとなる。更に「ダラス」の前番組「新・海峡物語」や、「ダラス」の次番組である「夢のビッグスタジオ」→「木曜ヒットショー」→「歌のグランドショー」(以上音楽番組)の様に、長くて半年・悪くて1クール前後で終了する番組が連発し、しばらくこの枠は迷走する事となる。

歴代作品タイトル

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▲は海外ドラマを表する

第1期

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1966年4月~1971年9月まで木曜夜10時枠で放送されていた「ナショナルゴールデン劇場」は

1971年10月~1973年3月まで木曜夜10時枠で放送されていた時代劇枠は

第2期

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NET 木曜22:00~22:45枠
前番組 番組名 次番組
テレビ朝日
木曜10時枠の連続ドラマ
(1962年6月~9月)
テレビ朝日
木曜10時枠の連続ドラマ

(21:45~22:45)
※『JNR公安36号
NET系 木曜21:45~22:45枠
日本の鉄道
(21:45~22:00)
テレビ朝日
木曜10時枠の連続ドラマ

(22:00~22:45)
※『JNR公安36号』
テレビ朝日
木曜10時枠の連続ドラマ
(1962年10月~1964年4月)
明日の幸福
(21:30~22:00)
テレビ朝日
木曜10時枠の連続ドラマ

(22:00~22:56)
※『廃墟の唇
NET系 木曜22:00枠
テレビ朝日
木曜10時枠の連続ドラマ

(21:45~22:45)
※『廃墟の唇』
夜の喫煙室
(22:45~23:00)
テレビ朝日
木曜10時枠の連続ドラマ
(1964年5月~1966年3月)
ナショナルゴールデン劇場
※最初は『戦国夫婦物語 功名が辻
NET→テレビ朝日系 木曜22:00枠
テレビ朝日
木曜10時枠の連続ドラマ
(1973年4月~1982年3月)