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デイトス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

デイトス(英字表記:DEITOS)は、株式会社JR博多シティ(旧・博多ターミナルビル株式会社)が博多駅で運営する駅ビル内の商業施設。

現在の店舗

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博多デイトス

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福岡市博多区博多駅中央街1番1号(博多駅筑紫口側の駅ビル「新幹線博多ビル」内)に所在。2016年現在、地上2階、地下1階。1階はマイング博多駅名店街とゲート無しで行き来できる。2階にはデイトスアネックスとの連絡通路がある。北寄り区画にある土産品店・飲食店街と「いっぴん通り」がデイトスとなっている(後述)。

主要店舗など

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地上1階:土産店街「みやげもん市場」、路地空間の飲食街「博多ほろよい通り」、人気総菜店やパティスリーを集めた「いっぴん通り」
地上2階:麺類の飲食店街「博多めん街道」
地下1階:飲食店街「博多のごはん処」(旧:「あじわいすとりーと」)
博多めん街道
  • 元祖博多だるま
  • らーめん二男坊
  • 博多川端どさんこ
  • 長浜ナンバーワン
  • 博多一幸舎
  • ラーメン海鳴
  • 博多らーめんShin-Shin
  • 支那そば 月や
  • モヒカンらーめん
  • 能古うどん
過去の博多めん街道店舗
  • ぴかまつ一番

沿革

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  • 1975年3月10日オープン。
  • 2009年4月から九州新幹線鹿児島ルート全線開業に先行して、休業した上で全面改装を開始。2009年10月23日にリニューアルオープンした。
    • この時点で前述のほか、南寄り区画に、地上1階にはファッション・雑貨・食料店街「DEITOS STREET」、地下1階には生活用品やファッション店街「LIFE STYLE STREET」が有った。
  • 2011年3月3日にJR博多シティが開業し、内テナントのアミュプラザ博多博多阪急と連絡口で繋がった。
  • 2012年6月2日より、これまでアミュプラザ博多として営業していた「いっぴん通り」が博多デイトスでの営業に変更された[1]
  • 2014年3月1日、これまで博多デイトスの売り場であった、地上1階の「DEITOS STREET」の一部と地下1階の「LIFE STYLE STREET」のエリアを改装し、「アミュエスト(AMU EST)」としてリニューアルオープンした[2][3]。これに伴い、同売り場は2014年1月14日から2月28日まで一時休業した[4]
    • これにより、「博多デイトス(DEITOS)」の売り場は北寄りの土産品店・飲食店街と「いっぴん通り」がメインとなる。またデイトスの公式サイトもアミュプラザ博多(JR博多シティ)のサイトに統合された。
  • 2015年4月1日には、隣の「エキサイド博多」が「デイトスアネックス」に名称変更した。[5]
  • 2023年10月6日に、当社運営施設としてデイトス1F横のJR九州博多駅構内として営業していた店舗群が「いっぴん東通り」と名称変更。同時に、アミュプラザ側の構内店舗群を「いっぴん西通り」としてオープン予定。

かつて存在した店舗

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姪浜デイトス

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姪浜DEITOS
(2009年7月13日撮影)
業態転換のため現存しない(後述)。

福岡市西区姪の浜4丁目8番2号

  • 1984年12月1日オープン。
  • 姪浜駅ビルの地上1階部分東側にフロアーを有していた。
  • 駐車場(17台収容)・駐輪場(179台収容)があった。
  • デイトスカルチャールームが開かれ、スポーツ、カルチャー、美容など多彩な講座が催された。
  • 改装工事のため2014年5月4日を以て閉鎖。
  • 2014年7月14日JR九州ビルマネジメントが運営するえきマチ1丁目 姪浜として新装オープンした[6]

佐賀デイトス

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佐賀県佐賀市駅前中央1丁目11番20号

脚注

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関連項目

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外部リンク

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